出来事

今日の出来事

類義語について学ぶ(2年 国語)

  6月22日(水)の2年1組国語の授業の様子を紹介します。

 単元名は「類義語・対義語・多義語」。この時間は、類義語に焦点を当て、言葉同士の関連性について考えました。教師から提示された題材をもとに、さまざまな視点から言葉のもつ意味の共通点と相違点について考え、話し合いました。 

「抽象彫刻 ~心でとらえた形・色~」鑑賞会 2年美術

 6月21日(月)に行った2年1組美術の授業の様子を紹介します。

 形や色、質感、空間など、造形的な視点から、感性や想像力を働かせて作品を鑑賞し、それぞれの作品のよさや美しさを感じ取らせることをねらいとした授業でした。

 生徒たちは、同学年生徒の作品を真剣に鑑賞し、感じたことを素直に文章に表現し、その後に感想を交流しました。感じたことを素直に表現できる集団の空気があってこその学習活動です。

 

原発事故後の風評被害について考える(3年 学級活動)

 6月18日(金)の3年3組学級活動の授業の様子を紹介します。

 この時間の題材名は、「地域や社会とともに」。原発事故による放射線被害による課題について、福島に住む一員として考えを深めることをねらいとしました。

 社会に生きる一 員として、一人一人が東日本大震災に伴う原発事故を他人事とせず、真摯に向き合い、災害を乗り越えて、より良い社会 を形成するためには何をすべきかを考えるきっかけとなることを願って実施した授業です。

 電子黒板に提示された資料を見て、東日本大震災における被害の様子や、原発事故について学びました。

 その後、配付されたプリント資料を読み、グループごとに風評被害の問題点を指摘し、どう対応すべきか話し合いました。

 今回の授業をきっかけにして、今後も引き続きこの問題について関心を持ち続け、課題の改善に向け行動できる大人になってほしいと期待しています。

 

世界の気候について学ぶ(1年 社会)

 6月17日(木)に行われた1年2組社会科の授業の様子を紹介します。

 先生から提示された学習課題は、「世界の気候はどうなっているのだろうか?」というものでした。生徒たちは、電子黒板に示された写真を見て、そこから読み取れる情報に基づき、その土地の気候を推測し、話し合いました。

 写真から読み取れる情報の中から、気温、降水量、植生などの要素を抽出し、その地の気候を推理し、グループで考えを交流し、結論を導き、説明する活動に生徒たちはたいへん意欲的に取り組んでいました。

平二中伝統の「あじさい運動」

 校地内のあじさいが開花しています。

 平二中のあじさい運動は、平成9年度にスタートし、今年度25年目を迎えています。

 1年1組 廊下の掲示から

 生徒たちに充実した学校生活を送ることができるようにとの願いからスタートした運動です。

 他の人と望ましい人間関係を築く力、自己管理する力など、将来の進路を切り拓くために必要となる基礎的・汎用的な資質を育てることを目指す運動とも言えます。

 校地内のあじさい(6月24日撮影)