こんなことがありました

出来事

今月も「足長おじさん」からの贈り物が届きました

 毎月、匿名の方から「図書カード」が送られてきます。

 本校ではそれを「足長おじさんからの贈り物」として、長年にわたり、ありがたく頂戴しています。

 今月も、ありがたい「贈り物」が届きました。

 本校では、3~4年に一度、これまでにいただいた図書カードを使って、図書室の本を購入しています。

 次の予定は、今年度末又は来年度初めを想定しています。

いよいよ霜月祭/渡辺の祭り当日です。

 霜月祭には、全校生の絵画作品を展示しています。

 渡邉の祭りでは、1~3年生は子ども神輿を、4~6年生は和太鼓(豊年太鼓)を演奏します。

 今日まで、朝の時間や、生活科、総合的な学習の時間などで取り組んできた成果を、精一杯披露してくれることを期待しています。

 多くの保護者の皆様、地域の皆様にご覧いただき、子どもたちの頑張りにご声援賜りますようお願いいたします。

 朝、各教室を回り、子どもたちに声をかけて歩くのですが、3年生数名が、「校長先生のお供」と言って、その後の教室巡りにニコニコしてついてきました。4、5、6年生教室には子どもたちの言葉が書かれていました。

(どうも、登校した順に書いているので、まだ登校していない子の記載はありません。ご了承を。)

 どの学年も、わずか10分未満の発表ではあるものの、その10分のためにどれだけの練習をどんな思いで積み重ねてきたかがよくわかります。

 どうか、演技や演奏のよしあしだけではく、そうした子どもたちの思いも一緒に、見てくださる方々に届くことを願っています。

 その後、しばらくして、1階廊下を歩いていると、1、2年生はハッピを着る準備をしていました。

 3年生教室には・・・。

 さっき回った時にはなかった黒板の寄せ書きが書かれていました。

 「あれー、さっきなかったよね?」

と聞いてみると

「4・5・6年生の真似してみましたー!」

とのこと。さっきの「お供」の子たちが、自分たちの教室に戻ってから提案してようです。

 こうして、子どもたちは、上級生から自然と学んでいくのだなあと嬉しくなりました。

【4年生教室】

【5年生教室】

【6年生教室】

【1年生教室】

【2年生教室】

【3年生教室】

【6年】親子卒業制作

 6日(水)に、6年生が親子卒業制作として、「大堀相馬焼」の体験をしました。

「大堀相馬焼」は、浪江町大堀地区に伝わる伝統的工芸品で、ひび割れ、二重焼き、駒の絵などの特徴があるそうです。

 講師として、本宮市の菅原陶器店さんにご来校いただきました。

 菅原陶器店さんは「大堀相馬焼 春山窯」の13代目で、震災により、浪江町からの避難を余儀なくされ、いわき市の仮設工房開設を経て、本宮市に移転されたそうです。本校とは以前から交流があり、そのご縁で、はるばる本宮市から来てくださっています。ありがたい限りです。

 まず、制作するにあたり、その工程を実際に見せていただきました。

 その後、展示していただいた作品を参考にしながら、親子で作品作りを楽しみました。

 出来上がった作品をどのような色にしたいかをお伝えして活動終了。

 菅原陶器店さんの方で 色付けし焼いていただいたものを、後日、学校に届けていただきます。

 どんな作品に仕上がるか、今から楽しみです。

 ご参加いただきました6年生の保護者の皆様、ありがとうございました。

 

図書ボランティアによる読み聞かせ

 本日の朝の時間、図書ボランティアの皆様及び学校司書の先生による読み聞かせを行いました。

 1年生は「これはのみのぴこ」

 2年生は「ぐりとぐらの1年間」

 3年生は「『いたいっ!』がうんだ大発明~ばんそうこう たんじょう ものがたり~」

 4年生は「あたまにかきのき」「びっくりまつぼっくり」

 5年生は「王さまライオンのケーキ」

 6年生は「だるまさんが」「君のうた」

 を、それぞれ読んでいただきました。

 4年生は、松ぼっくりが入っている瓶を見せてもらったり、6年生は、絵本の内容が歌詞になっているCDを聴きながらの読み聞かせだったりと、みなさん、子どもたちの興味関心が高まるよう工夫していただいていてありがたいです。

 こうして、本好きの子ども達がさらに本好きになっていくのだなあと嬉しく思います。

 図書ボランティアの皆様、そして学校司書の先生、ありがとうございました。