こんなことがありました

【6年】親子卒業制作

 6日(水)に、6年生が親子卒業制作として、「大堀相馬焼」の体験をしました。

「大堀相馬焼」は、浪江町大堀地区に伝わる伝統的工芸品で、ひび割れ、二重焼き、駒の絵などの特徴があるそうです。

 講師として、本宮市の菅原陶器店さんにご来校いただきました。

 菅原陶器店さんは「大堀相馬焼 春山窯」の13代目で、震災により、浪江町からの避難を余儀なくされ、いわき市の仮設工房開設を経て、本宮市に移転されたそうです。本校とは以前から交流があり、そのご縁で、はるばる本宮市から来てくださっています。ありがたい限りです。

 まず、制作するにあたり、その工程を実際に見せていただきました。

 その後、展示していただいた作品を参考にしながら、親子で作品作りを楽しみました。

 出来上がった作品をどのような色にしたいかをお伝えして活動終了。

 菅原陶器店さんの方で 色付けし焼いていただいたものを、後日、学校に届けていただきます。

 どんな作品に仕上がるか、今から楽しみです。

 ご参加いただきました6年生の保護者の皆様、ありがとうございました。