こんなことがありました    

カテゴリ:今日の出来事

泣く 離任式

本日、この度の30年度末人事異動により転出・退職される先生方をお送りする離任式が行われました。

これまでお世話になってきた4名の先生方に、全校児童生徒・職員・保護者の方で感謝の意を示しました。

 

先生方の最後のあいさつ、その言葉の1つ1つを胸に刻みます。

 

児童生徒代表のお礼の言葉、花束贈呈と続き、感動の離任式から晴れやかな晴天の下、見送りをしました。

 

先生方との思い出を忘れず、また小白井小中学校は歩みを進めていきます。これまで、本当にありがとうございました。

お祝い 平成30年度修了式

3月23日。児童生徒の進級を祝うような快晴の朝。体育館の気温もジェットヒーターの頑張りで12℃まで上がり、無事修了式を迎えることができました。

 

修了証書授与では、全員が大きな声で返事をして受け取りに向かっていました。続く校長式辞では、小学生の「行事を通して成長した姿」「目標を立ててしっかり学習に取り組んでいた姿」、中学生の「環境の変化、特に定期テストへの取組姿勢」「部活動に夢中で取り組む姿」などが振り返られました。式辞の終わりには、5人それぞれにメッセージが送られ、子どもたちは真剣な眼差しでそれを受け止めていました。児童生徒代表による今年度の振り返りでは、次年度に向けた前向きなメッセージが力強く述べられ、校歌伴奏の里音さんはこれまでで一番の演奏で、式を締めくくりました。終わりよければ…とはよく使われる言葉ですが、次年度の小白井小中学校のますますの発展を期待せずにはいられない素晴らしい修了式となりました。

雨 合同集会(防災講話)

 本日、3月11日は東日本大震災が起こった日。今朝の合同集会でも、校長先生から防災についてのお話がありました。

 

 校長先生は、震災当時の学校日誌から、小白井小・中学校ではどんなことがあったのか教えてくださいました。地震の後に降った雪が5cmも積もったことや、原発から30.5kmだったので避難指示が無かったが、「帽子・マスク・ビニール袋」を身につけて放射性物質から身を守ろうとしたことなどが書いてあったそうです。

 そして、全員に「いわき市防災マップ」を配り、小白井の周りの避難所の確認や、地震で被害に遭いそうな場所についての情報の共有を行いました。

 東日本大震災から8年が経ち、小学生たちはあまり当時のことを覚えていないとのことですが、将来のため、未来のために防災・減災、放射線に関する知識はしっかりとこれからも学んでほしいと思います。

晴れ 「進級を祝う会」を行いました。

 本日は、小白井小学校・中学校合同で進級を祝う会を行い、その中で一緒にたこ焼きを作りました。昨年一緒に小学校を卒業した中学生もゲストとして来て、みんなでお祝いをしました。

 

 

 

 小学生も中学生も、自分の分のたこ焼きを決めて、自分が責任を持って丸く美味しくなるように丁寧に焼いていました。

 

 できたたこ焼きは、みんなでお弁当と一緒においしくいただきました。その後は、小学校・中学校それぞれの代表が、来年度への抱負を発表しました。この一年で成長したことや、来年度頑張りたいことを立派に発表できました。子どもたちのこれからの活躍が楽しみです。

雨 おいしいご飯とみそ汁を作ろう

 本日、5年生は調理実習で、「ご飯」と「みそ汁」を作りました。どちらも一から作るのは、初めてだそうです。

 

 まずは、お米を研いでいきます。きれいに研げたら、鍋にお米と水を入れてしばらく吸水させます。

 

 お米を吸水させている間に、みそ汁の具材になる大根をいちょう切りに、油揚げを短冊切りにしていきます。包丁の扱いも少しずつ慣れて、「猫の手」で上手に切ることができました。切り終えたら、お米を炊いていきます。「初めチョロチョロ中パッパ、赤子が泣いてもフタ取るな」の言葉通り、作り方をしっかり守り、炊きあがる様子を観察します。一人でいろいろな作業を同時進行していく姿が、とても頼もしいですね。

 

 ご飯を炊いている間に、今度はみそ汁を作っていきます。煮干しから出汁をとって、大根・油揚げの順に入れていきます。お味噌も上手に溶かすことができました。ご飯もほどよくおこげができて、いい感じに炊けました。ご飯は塩を振っておにぎりにしていきました。

 

 できたおにぎりとみそ汁は、校長先生や教頭先生、中学生たちに食べてもらいました。「おいしかったよ。」と感想をいただいたり、お手紙で感想をもらったりと、皆さんに喜んでもらえて、出来も大満足な調理実習となりました。

 今度はぜひ、お家でも今日の学習を生かし、家族のみなさんにも食べてもらったり、お手伝いをしたりしてほしいいと思います。