こんなことがありました    

雨 合同集会(防災講話)

 本日、3月11日は東日本大震災が起こった日。今朝の合同集会でも、校長先生から防災についてのお話がありました。

 

 校長先生は、震災当時の学校日誌から、小白井小・中学校ではどんなことがあったのか教えてくださいました。地震の後に降った雪が5cmも積もったことや、原発から30.5kmだったので避難指示が無かったが、「帽子・マスク・ビニール袋」を身につけて放射性物質から身を守ろうとしたことなどが書いてあったそうです。

 そして、全員に「いわき市防災マップ」を配り、小白井の周りの避難所の確認や、地震で被害に遭いそうな場所についての情報の共有を行いました。

 東日本大震災から8年が経ち、小学生たちはあまり当時のことを覚えていないとのことですが、将来のため、未来のために防災・減災、放射線に関する知識はしっかりとこれからも学んでほしいと思います。

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