2021年1月の記事一覧
勿一小だより 1月27日(水)
日差しはあるものの風が強い一日でしたが、校庭では朝から元気に活動する子どもたちの姿がありました。
今日は、お昼の時間に縦割り班の活動を行いました。クループごとに遊びを工夫して楽しんでいました。このグループは「くじびき」をやっていました。6年生がやり方をていねいに説明しています。
自分たちでくじを作って、ひいたくじに書かれていたミッションに挑戦するようです。ゲームのやり方は、6年生が考えてきてくれました。頼りになりますね。
早速、1年生からくじ作りスタートです。どんなくじがあるのかな?おもしろそうですね。
フルーツバスケットはいつも人気ですね。どのグループも盛り上がっています。
上級生が下級生にいすを譲ってあげる場面も見られました。小さい子に優しくできるのは本校の子どもたちのすてきなところです。
リズミカルな音楽にのって、いす取りをしているグループです。
このノリノリの曲も6年生が準備してくれたそうです。いい曲ですね。
接戦の末、じゃんけんで勝負が決まったようです。
このグループは、ハンカチを落とさないハンカチ落としをやっていました。やり方は6年生が考えてきてくれました。
子どもたちなりに、状況をふまえて活動内容を工夫することができていることに感心しました。
外のグループも風の中、元気いっぱいに走り回っています。子どもたちの好きな「けいどろ」ですね。
ドッジボールでは、上級生は利き手じゃない方でボールを投げるというルールがあるようです。これなら小さい学年の子どもたちも安心して遊べますね。
3年1組では、図工担当の先生と一緒に磁石を使ったおもちゃを作っていました。
迷路のような形か立体的なものを自分で選んで制作しています。みんな黙々と取り組んでいました。
発想力があって、自分なりに工夫する活動が大好きな子どもたちです。
3年2組の子どもたちは、図書室に本を借りに来ていました。どの本を借りようかと思案中です。
今回は、目標が少しアップしています。担任の先生から、これまでよりも文章の多い本に挑戦するようアドバイスをもらっていました。
少しずつ長い文章や長い物語に慣れていくことは大切ですね。言葉や文章をまとまりとして読む力は、子どものうちの読書経験が大事だそうです。
「文章を読むのが苦にならない」「すんなりと理解できる」ことは、子どもたちにとっては、今後とても大きな力となります。学校での読書活動だけでなく、家庭でも読書の習慣化を進めていただけると子どもたちの読書環境がさらに広がります。おうちでの言葉かけをどうぞよろしくお願いいたします。
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