出来事

2021年2月の記事一覧

本当の友だちってどんな人ですか?(「メディア講習会」1年 総合的な学習の時間)

 2月3日(水)、1学年の総合的な学習の時間で、いわきメディア指導員の方を講師としてお迎えし、「メディア講習会」を実施しました。

 SNSを活用する際の注意点や、アプリ「LINE」を介してのトラブル回避について、講話をいただきました。

 講話の中で、メディア指導員の先生は、若者がSNSを介してトラブルに巻き込まれた事例に触れつつ、生徒たちに「本当の友だちって何ですか?」と問いかけていたことが、印象的でした。

 SNSを介したトラブル等の問題は最終的には「心の問題」であり、子どもたちには人としての良識を身につけさせることができるよう導くことが大切です。

 メディア指導員の先生は、最後に「メディアは生活を便利にするためのものであり、それ以上のものではありません。メディアに依存し、縛られることのないよう一人一人がモラルを高めてください。メディアを上手に使いこなし、魅力的な大人になってください。」と話され、講話を締めくくりました。

 

「when」を使った疑問文(1年 英語)

 写真は、2月2日(火)1年2組英語科の授業の様子です。電子黒板で提示した教材に、教師が手書きで書き込みを入れながら、学習事項の確認をしています。

 この時間では、「When」を使った疑問文について学習しました。

 「When is your birthday?」の疑問文を使って、誕生日を聞き合い、クラス全員で誕生日の早い順に並び、「バースデーチェーン」を作りました。

抽象彫刻「心でとらえた形・色」(1年 美術)

 1年生の美術科では、心の中にある感情や心象風景など、抽象的なものを形として表現する抽象彫刻の学習を行っています。

 2月2日(火)、1年1組では本格的な作品づくりの前段階として、心の中にあるものを短時間で、粘土で形として表現するトレーニングを行いました。

 心に浮かんだ「音楽」を形に表してみたら、たった3分間でこんな作品ができました。既成概念にとらわれない、自由な表現に感心させられます。

 モニターで全体に提示し、皆で鑑賞し合いました。

 作者本人から説明を聞くと、表現の意図がよく伝わります。

 

 この後、抽象彫刻の作品づくりに取り組みます。

タブレットPCの活用

 昨年の秋、コンピュータ室のPCが従来型のノートPCからタブレットPCに入れ替えとなったことで、必要に応じて持ち運びでき、各教室で活用できるようになっています。

 技術科はもとより、各教科や総合的な学習の時間等で活用を進めています。

 写真は、3年1組の理科の時間で、人間による活動と自然環境についての学習のまとめとして、身近な外来生物について調べているところです。