学校便り「あすかい」

2022年7月の記事一覧

今日の授業①

 令和4年7月15日(金)、1年生は生活科の授業、「おしばなをつくろう」です。子どもたちが毎日水をあげ、大切に育ててきた朝顔の花を使って、押し花をつくっていました。教室を訪問すると、うれしそうに見せてくれました。
 2年生は算数の授業、「時こくと時間についてかんがえよう」です。生活するのに必要な知識ですね。お勉強以外でも、お友だちやお家の方との会話でも使ってください。

全校集会

 令和4年7月14日(木)、リモート全校集会で表彰を行いました。6月に行われた市陸上競技大会、男子100MA第1位と女子100MB第3位の表彰です。また、ノートコンクールとして、授業のノートに自分の考えやお友だちの考えがしっかり書けている児童を表彰しました。表彰されたノートのコピーを掲示し、よいノートの取り方を児童に広めたいと思います。
 校長からは、陸上大会のように全力を出すこと、授業中、先生のお話をよく聞くこと、お家でも自分からお勉強することを話しました。また、あいさつをする児童が増えてきていること、あいさつを進んでできる人は、周りの人を明るくしたり、元気づけたりできる人、いつでも、誰にでも、明るいあいさつをしようと呼びかけました。

今日の授業

 令和4年7月13日(水)、5年生は算数の授業、「四角形の4つの角の大きさの和は何度になるかな。」に取り組んでいました。紙の四角形をはさみで切って、4つの角を合わせたり、四角形を三角形に分けて計算したりして、求めていました。この考え方は、中学校2年生で再び学習し、どんな多角形(四角形、五角形、六角形、…)でも成り立つ公式をつくり出します。

メディア教育講座

 令和4年7月12日(火)、4年生を対象に、いわき市のメディア指導員の方を講師としたメディア教育講座を実施しました。本校でも、多くの児童が動画サイトを見たり、通信でゲームを行ったり、SNSを利用している実態から、オンラインゲームの安全な使い方やゲーム依存にならない方法、個人情報の取扱について、分かりやすく説明していただきました。ゲーム依存になった小学生の動画を見たり、講師の先生からの質問に答えたりしながら、自分のことを振り返ることができました。
 今後、他の学年でも、情報モラルについての学習を進めて参ります。改めて、ご家庭でも、ゲームやネットを利用する際の家庭のルールについてお話し合いください。
☆オンラインゲームを安全に使うには
・決めたルールはぜったいに守る。
・時計をセットし、家の人に声をかけてもらう。
・自分でやめられなくなりそうだったら、家の人に預ける。
・ペアレンタルコントロール(親としての制限、フィルタリングなど)を設定する。
 最後に、講師の方が、「トラブルがあったら、すぐに大人に相談する。」と締めくくり終了となりました。

朝顔の花開く

 令和4年7月12日(火)、1年生が育てている朝顔がつるをぐんぐん伸ばし、きれいな花を咲かせています。子どもたちは、「きれいだね。」「水をあげなくちゃ。」「お友だちの朝顔にも、水をあげよう。」などと会話を交わし、大切に育てています。

玄関に花

 令和4年7月11日(月)、支援員の先生が、玄関に花を飾ってくれました。紫の桔梗(キキョウ)です。この花は、万葉集や家紋に使われ古くから日本人に愛される日本の花です。きれいな紫色で、涼しさ、爽やかさを感じさせてくれます。ちなみに、花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」とのことです。

個人写真撮影

 令和4年7月11日(月)、6年生の卒業アルバム用の個人写真を撮影しました。「笑って、歯を見せて。」の声に合わせ、笑顔で臨んでいました。とても良い表情で、思い出に残る1枚になりますね。

七夕集会

 令和4年7月7日(木)の3校時に「七夕集会」を行いました。企画や運営は、運営委員会の児童が中心となりました。今年も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、リモートで行いました。集会の中では「七夕の紙芝居」や「七夕クイズ」など、工夫を凝らした出し物があり、どの学年も楽しく参加することができました。各学年の教室前には願い事が書かれた短冊が、笹の葉に揺らいでいます。みんなの願いがかなうといいですね。

ステューデント・シティ

 令和4年7月5日(火)、いわき市の教育施設エリムで、5年生がスチューデント・シティの体験学習をしてきました。コロナのため2年間、エリムでの活動は行っていませんでしたので、3年ぶりの再開です。本校と入遠野小、田人小、汐見が丘小の4校一緒の活動となりました。活動にあたり、本校から5名の保護者ボランティアの方にご協力いただき、充実した活動ができましたこと、感謝いたします。
 スチューデント・シティでは、大人として活動することが求められ、市役所や東邦銀行、いわき民報社、常光サービス、いわきHP、ハニーズ、ゼビオ、みんなの薬局の事業所に分かれ、責任を持って仕事に取り組む体験をしました。また、住民登録をして、税金を払う、給料により、自分の意思で買い物をするなどの体験もしました。
 始めは、声が小さく、消極的であった子どもたちが、積極的に意見を交換するようになり、自分の役割を一生懸命に果たす姿に、成長を感じました。子どもたちは、仕事をする大変さを実感し、お父さんやお母さんに感謝の気持ちをもったようです。また、あいさつが社会人にとって、とても大切だということも感じたようです。この経験を生かし、将来の職業に夢を持つとともに、社会人になるために必要な力を付けていってほしいと思います。

食に関する指導(1・2年)と人権教室(6年)

 令和4年7月5日(火)、1・2年生に「食に関する指導」、6年生に「人権教室」を行いました。

 「食に関する指導」では、1年生では栄養の役割、2年生では野菜の好き嫌いについて栄養教諭の先生を招いて指導を行いました。子どもたちは栄養の大切さや、野菜を好き嫌いなく食べることの重要さを学ぶことができました。

 「人権教室」では「こころ」について学習を行いました。人権擁護委員の先生2名を招き、DVDや講話を通し、自分の心を大切にしていくことで、他の人たちにも優しく接し、仲良く過ごしていくことができることを学びました。

 今後ここで学んだことを生かして生活できるよう、指導に努めていきたいと思います。