こんなことがありました。

出来事

美術・図工 いわき市美術展(1月) 看板制作 ~美術部~

1月20日(土)から、いわき産業創造館(ラトブ)において開催された、いわき市中学校美術展の入場口看板を、本校の美術部生徒が製作し、美術展を陰ながら盛り上げました。

作品が、校舎内に展示してあります。

限られた時間の中でしたが、最後まで丁寧に仕上げることができました。

グループ 新たな伝統のはじまり その名は「輝風隊」

本校校舎は、築50年近くと非常に古い校舎で、校内のあちらこちらで不具合が生じることがめずらしくありません。トイレもそのひとつで、床や壁のよごれだけでなく、排水管などからの臭いも気になります。

先日、そんなトイレや校舎内をきれいにしようと生徒たちの自主的ボランティア部隊が結成され、活動をはじめました。

その名も「輝風隊(きふうたい)」

受験や卒業を間近に控えた3年生が先頭に立ち、後輩たちへの新たな伝統を築き、つないでいこうとの思いでスタートしました。まずは、初日、みんなで気持ちよくトイレ清掃を行いました。

お祝い 放送朝会(2月) ~多くの表彰~

2月の放送朝会が行われ、表彰が行われました。

部活動では、柔道、バレー、バスケ、卓球、吹奏楽、合唱、美術の各部。その他、作文コンクールや書道展、校内書き初めなど、多くの表彰がありました。

表彰された皆さん、おめでとうございます。

お知らせ 市新人駅伝大会 ~練習の成果 実る~

2月3日(土) 節分の日に、21世紀の森公園周回コースで、市中体連新人駅伝大会が開催されました。2.3kmのコースを女子は5区間、男子は6区間で襷をつなぎました。

〇女子1区 上位を狙える位置で好スタート

〇女子2区 抜きつ抜かれつの混戦へ

〇女子3区 順位を一桁に押し上げ、入賞圏内へ

〇女子4区 さらに上位へつなぐ力走

〇女子5区 積極的に前の選手を追いかけ、見事4位でゴール

〇男子1区 目標は15位以内 目標圏内でのスタート

〇男子2区 後ろとの差を広げつつ、10位が見える位置へ

〇男子3区 粘りの走りでラストスパート

〇男子4区 必死に前の選手を追い、ゴール前で猛ダッシュ

〇男子5区 目標圏内で最終6区へ さらに順位を押し上げる

〇男子6区 積極的に前を追い、後一歩で一桁順位へ(11位でゴール)

12月から寒い日も、雨の日もみんまで練習を重ねてきました。9月の中体連駅伝大会の展望が楽しみなレースとなりました。

グループ SSTでよりよい人間関係、学校生活を(1学年)①

2月1日(木) 市教育センターの心の支援アドバイザーの先生を講師に迎えて、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の授業を1学年で行いました。

普段の何気ない会話や仕草、言動が相手に対してどのように感じ取られているのかについて、演習を交えながら考えました。なかなか意識していないと知らず知らずに相手を傷つけていたりすることもあります。また、相手のことを理解していないとトラブルに発展してしまうケースもあります。そんな、何気ない生活の中でのやりとりについて意見を交わしました。

生徒たちは、いろいろと考えを共有することができてとても有意義な時間となり、これからの生活では、ちょっとずつ意識してみようという意欲がわいたようです。

お知らせ いよいよ大会目前 ~特設駅伝部~

いよいよ今週末の2月3日(土)、21世紀の森公園周回コースで、市新人駅伝大会が開催されます。2日後に大会を控え、今日は最後のタイムトライアル。比較的あたたかい朝だったこともあり、額に汗を流しながら、懸命にゴール目指して走りました。

今回、選手にはエントリーされなかった生徒が多くいますが、仲間たちとともに約2ヶ月間の練習をやり抜きました。大会では、みんなの思いを背負って襷をつなぎます。

音楽 さくら~♪ さくら~♪ ~1学年音楽 箏曲~

1年生の音楽の授業では、日本の伝統的な楽器「箏」の演奏に取り組んでいます。曲目は、代表的な「さくら」。音楽室からは、美しい音源が奏でられています。

今回、初めて箏に触れる生徒が多い中、授業を重ねるごとに演奏にも慣れ、近いうちにクラスのみんなで合わせて演奏できることでしょう。

グループ JRC委員会による募金活動

JRC委員会の呼びかけで、1月22日(月)から26日(金)まで、石川県能登地方における大地震で被災された方々への募金活動を行いました。各教室や職員室などで募金を呼びかけ、約5万円の募金が集まりました。

集まった募金は、いわきユネスコ協会事務局長様にお預けし、日本赤十字社石川県支部に送られます。

生徒から「私たちと同じ中学生が家族と離れて集団避難するなど、大変な苦労が続いている中、できることはないかと考え、被災された方々への募金活動を行うことにしました。ぜひ、役立てて欲しいと思います。」

いわきユネスコ協会事務局長様から「同じ中学生が、避難所で生活するなど、大変な思いをしています。当然、皆さんと同じ受験生もいます。今回の募金を、困難な生活をしている人たちの一助になればと思います。」

生徒たちの思いが届き、1日でも早く復興・復旧することを願っています。