出来事
勿一小だより 7月7日(火)
蒸し暑い日です。湿度が85パーセントもあり、校舎の廊下は、拭いても拭いても結露してしまいます。放送による注意喚起や担任の先生からの指導に従って、子どもたちは気をつけて歩行することができました。状況を判断して、安全な行動を選択できる力を身に付けることが大切です。繰り返し指導を行っていきます。それでは、学校の様子をお知らせします。
6年2組では、国語の「熟語の成り立ち」のまとめとして熟語を使った手作りのゲームで楽しんでいました。
熟語神経衰弱や熟語クロスワードパズル、熟語ばば抜きなど、面白そうなゲームばかりですね。
子どもたちは、友達と一緒にゲームを楽しみながら熟語の理解を深めることができました。
4年生は、担任の先生やALTの先生と一緒に英語の表現を使ったゲームをしていました。
子羊さんたちは、「ザ ディナータイム!」と言われたら、オオカミに食べられないように逃げなければいけません。子どもたちは夢中になって活動していました。
今日の学習では、身体を使って、楽しみながら英語の表現に親しみました。みんないい表情ですね。
本校では、4年生、5年生、6年生の理科の授業は、専科の教師が担当しています。上学年の理科は、実験や観察などの準備に時間を要したり、専門的な内容を扱ったりしますので、専科教師による授業が効果的だと考えています。さて、4年2組では、電気回路についてまとめていました。
前回のモーターを回した実験を思い出して、結果を整理しようとしています。また、自分の考えの根拠を進んで発表していました。積極的な取り組みの姿がうれしいです。
5年生、6年生も理科専門の教師が担当しています。5年2組では、植物の生長についてのまとめをしていました。植物の生育の様子を観察した結果から、植物の生長に必要な条件を整理していました。
理科の授業では、挙手にサインがあります。左手は、「自信はないけれど、がんばって発表してみます。」というサインだそうです。左手を挙げている子どもたちがたくさんいます。前向きな姿勢がいいですね。
考えの根拠を示しながら、意見が発表されました。子どもたちの意見から今日のまとめが出来上がりました。
子どもたちは、植物がより良く育つには「日光」と「肥料」が必要であることを実感として捉えることができたようです。ちなみに、肥料はあげても日光を当てなかった大豆はこんな感じです。まさにもやしですやはり、肥料だけじゃダメなのですね。
理科の学習では、自分たちの知らない自然の事象を知ることができます。子どもたちには、これからも興味・関心をもって、調べる楽しさを感じながら理科の学習に取り組んでほしいと思います。
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