※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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2年生が生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」で、輪ゴムやなどの力を使って動くおもちゃづくりをしてきましたが、それが発展し、「そのおもちゃを使って1年生を楽しませよう。」ということになりました。
2年生は、自分が楽しむためではなく、1年生という「お客さん」を楽しませるために、あれこれ考え始めまし た。
ルールをつくって、ゲームとして成り立つようにするとか、景品を作って、成功したときにはそれを渡せるようにするとか、それぞれのグループがアイディアを出し合って、楽しんでもらう工夫をしていました。
そして、今日がその本番当日。
「お客さん」に来てもらえるよう、自分たちの楽しさをアピールしたり、ルールについて、指差ししたり、手を取ったりしながらルールや操作方法を説明したり、成功した子がさらに喜んでくれるよう盛り上げたりなど、一生懸命、自分たちで考えた工夫を実践しているのがよくわかりました。
ゲームを楽しんだり、景品をたくさんもらったりと、1年生は大喜びでした。
学習指導要領では、生活科の目標の1つとして
身近な人々,社会及び自然と触れ合ったり関わったりすることを通して,それらを工夫したり楽しんだりすることができ,活動のよさや大切さに気付き,自分たちの遊びや生活をよりよくするようにする。
と示されています。
今回の2年生の取り組みは、この目標に照らし合わせて考えると、本当に素晴らしいものだと感じます。
2年生、また一回り「お兄さん・お姉さん」になってくれました。
【1年生を歓迎するメッセージが描かれていました。】
【「とことこ車」を使って、どこまで進むかチャレンジします。】
【「ぴょんコップ」を使って、どれだけ高く跳ぶかチャレンジします。】
【「輪ゴムでっぽう」の的当ての場、たくさんありました。大人気です。】
【ペットボトルキャップを投げる「玉入れ」です。】
【ひき肉そっくりです。景品かな?】
【1年生はゲームの景品をたくさんもらってうれしそうでした。】
この時期の5年生は社会科で「自動車をつくる工業」を学習します。
近くに見学できる工場がある小学校はなかなかないので、インターネットや自動車メーカーから取り寄せた資料などを活用して学習を進めることが多いです。しかし、いわき市には、日産の自動車工場があるのです!
日産で自動車のエンジンを作っている工場は全国に2か所だけ。その一つがいわき工場なのです!
いわき工場で生産している低燃費、軽量・コンパクトの最新鋭のエンジンは、その優れた性能や開発姿勢が国内および米国で認められ、数々の賞を受賞しているそうです。
そんな素晴らしい工場に、ちょっと足を延ばせば見学に行けてしまうのが、いわき市の小学校の強みです。
8日(火)に5年生が、日産いわき工場の見学に行きました。
工場内では、様々な機械の音が響く中でも説明の声が聴きやすいよう、イヤホンを付けて見学しました。
働く方が安全に効率よく働ける様々な工夫を教えてもらいました。
例えば、エンジンを組み立てるのに使う金属のプレート6枚を、手袋をつけていても取りやすいように、1秒もかからずに取ることができる「ぴったり君」を体験させてもらいました。これはいわき工場の方々が開発した機械なのだそうです!
また、電動レンチを使ってナットを締める体験や、スポーツカーなどの展示車に乗ってみる体験もさせてもらいました。
貴重な体験ができた1日となりました。
日産いわき工場の皆様、ありがとうございました。
【エンジンを作るのに必要な金属のプレートのことを教えてもらいました。】
【「ぴたっと君」のすごさを体験します。】
【電動レンチでナットを締める体験です。】
【日産が誇る高性能エンジンを目の前で見ることができました。】
【スポーツカーなどの展示車にも乗せてもらいました!】
すっかり秋の気候となり、肌寒く感じる日も出てまいりました。
夏模様だった図書室も模様替え、すっかり秋になりました。
特設コーナー1つ目は「秋を味わおう」
秋には「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」等々、いろいろな「〇〇の秋」と称される素敵なシーンが多くありますが、それらにちなんだ本をセレクトしました。
その中で「芸術の秋」はさらにピックアップし、狂言や落語など、日本の伝統芸能に係る本を集めていました。
「ぶす」や「じゅげむ」は有名で、知っている子も多い作品ですね。
特設コーナー2つ目は「季節の文学に親しもう」
枕草子の秋の部分と、秋に関する短歌を掲示しました。
秋の夕暮れの美しさは昔から変わらないものなのですね。
特設コーナー3つ目は「ハッピー ハロウィン」
もともとハロウィンは、秋の収穫祭と悪魔ばらいの儀式だったそうで、日本のお盆のようなものとのこと。
魔女やドラキュラ、ミイラなどの本を読んで、ハロウィン気分を味わってみるもの楽しそうです。
こうして、季節に応じた特設コーナー設置を通して、もともとある図書室の本の中から改めてスポットを当てる
ことで、子どもたちの読書意欲が高まります。そこに、きれいな折り紙や写真などの色とりどりの工夫を加えることで、子どもたちの興味・関心がさらに高まっていきます。
司書教諭の先生の取り組みには本当に頭が下がります。
【特設コーナー1つ目 「秋を味わおう」】
【特設コーナー2つ目「季節の文学に親しもう」】
特設コーナー3つ目「ハッピー ハロウィン」
3日(金)の6校時、特別非常勤講師の先生にご来校いただき、和太鼓の練習を行いました。
目標の「霜月祭」まで約1か月。だんだん演奏の全体像も見えてきており、講師の先生により、よりよい演奏にするための調整が行われました。
パッと言われたことにも関わらず、子どもたちは柔軟に対応することができています。
子どもならではの思考の柔軟さに加え、他のパートの演奏もしっかり意識をして聞いていたからこその対応力だと思います。
初チャレンジしている篠笛の子達も、だいぶ音が出るようになり、曲としてのメロディーを奏でることができています。本当によく頑張ったのだと思います。
「霜月祭」まであとちょっと。
みなさんの努力は、きっと見に来てくださる地域の方々に届きます!
今日の朝の時間は、ボランティアとしてご協力いただいている保護者の方と学校司書の先生による読み聞かせを行いました。
1年生は「ちょっとそこまで」「うずらちゃんのかくれんぼ」
2年生は「どんぐり村のパンやさん」
3・4年生は「きつねのがっこう」
5年生は「むぎ畑のみはりばん」
6年生は「ひがんばな」「花さき山」
を読んでいただきました。
毎回そうですが、子どもたちは読み聞かせが大好きで、写真のとおり食い入るように話を聞いています。
雨の中、ご来校くださったボランティアの皆様、ありがとうございました。
【1年生の様子】
【2年生の様子】
【3・4年生の様子】
【5年生の様子】
【6年生の様子】
〒972-8334
いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
TEL 0246-96-6042
FAX 0246-96-6096