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出来事

長なわとび記録会2024、最終回!

2月15日(木)の大休憩、体育館に集った子どもたちはやる気に満ちあふれていました。3分間に何回跳べるか?本日は長なわチャレンジの最終回。最高記録、そして校内1位も目指そう!と全校生が頑張りました。

1年生、最高記録更新80回、おめでとうございます!ステージ上から1年生贔屓の2年生が回数を一緒に数えてくれて、それでリズムをつかめたようですね。本番に強い1年生に大きな拍手!

こちら2年生、いつもは仲良しの1組と2組の皆さんですが、今日はライバル意識をもち、お互い負けまい!という気持ちが伝わってきました。それもそのはず、最高記録は1組が89回、2組が88回という僅差でここまできていましたから。

そして本日の1組の記録は76回!それでライバルの記録は?と2組に注目。84回!とのことで、今日の1組はちょっとがっかりでございました。とは言え、その後の2年生全員による1年生への声援は本当に素晴らしかったです!

3年生、今日は長なわを回すのも自分たちで行ってのチャレンジ!声を掛け合ってリズムよく...。するとどうでしょう。これまでの記録を31回も更新して116回でございました。みんな嬉しくて、インタビューされたくて...。爆発的な力を持つ3年生、本当におめでとうございます!

4年生の1組と2組、はじめは自分たちの学級の最高記録を更新しようと冷静にチャレンジしていましたね。 

でも、競技後の記録発表では1組・2組がお互いの記録が気になったようで、それぞれの発表者に近づく様子も...。結果は、本日の1組は121回で、最高記録は146回に届きませんでしたが安定感のあるチャレンジを披露していました。2組は153回で、同じく最高記録163回には届きませんでしたが、担任の先生の躍動感溢れるなわを回す姿勢がとても美しかったですね。それぞれの学級カラーを発揮していて素晴らしい!

5年生です。写真から見てもわかるように、間隔を開けずにしかもなわの回転が速いのなんのって。これには後輩たちも驚いていましたね。「いつの間にこんなに上手になったの?」「あーやるのか!」って。

最高記録更新204回!200台に伸ばすことを目標にチャレンジしてきて、見事達成でございます。名人レベル!すごい!本当におめでとうございます。

そして6年生。これまでの記録196回を更新して200回を目指しましたが...。

ん~残念、191回でした。気持ちが入りすぎた!気負ってしまった!とのコメント。これより一足前に5年生の200回超えを聞いていたので余計落ち込みようが...。担任の先生も「よく頑張ったんです。でもなんか...モヤモヤ感が...」という表情でございました。

今年度一年をかけて築き上げてきた学級の和、学級力を発揮し合い、大きな成果とほんのちょっとの課題、総じて楽しい時間を過ごすことが出来ました。一人ひとりの素敵な表情を見ることができて今回も大変嬉しく思いました。少なからず、運動面の課題の克服にも貢献したという手応えもございます。これからも長倉小ならではのチャレンジを大事にして参ります!

ということで長なわとびの記録ボードでございます。あれ?6年生の記録が246回になってる...。6年生、担任の先生ともどもあの日のチャレンジが相当悔しかったものと思われるわけでして...。選抜とは言えよく頑張りました!

やまなし2組、ついに完成でございます!

昨年末にお伝えしていた、やまなし2組が収穫したあの大根が...。

2月16日(金)の朝、ついに沢庵となって再び子どもたちの前に出現しました!どうですか、このしわしわ感!

いつもと違う不思議な香りが廊下に漂っていまして、やまなし2組に出向いてみたらご覧の状況。魔法の樽!が運び出されていまして、どれどれ見せて!と申し出たところ、立派な糠床を見せてくださいました。いつの間に?

先生と子どもたち、「もうちょっと味見してみる?」「う~ん、この味いいね!」って会話も弾んでいましたね。

やまなし1組の彼も私同様に食欲そそる香りに引き寄せられた一人でございます。「ちょっとならいいよ!」って教室から顔を出して試食を許してくれました。「うわ~、美味しい!」って声に、2組のみんなも大満足でございました。

あらあら!こちら保健室の先生ですね。調理実習等々、食に関係する場面には必ずご登場されます!「なかなかいい味に仕上がってますね!」って、流石です。

昨年のチャレンジを踏まえて、糠床の構成を改良させたという噂は聞いていましたが、おっしゃる通り!より深みのある味わいに仕上がったと思います。何より子どもたちが満足そうに、いつも以上に全身で喜びを表現している姿がとても素晴らしい!と感じました。担任の先生と支援員さんの本気モードで子どもたちの学びを支えている成果ですね。

今週もどきどきわくわくの一週間を創出して参りましょう!

1年生チャレンジ、凧揚げ!

紅梅が咲き始めました。本校は日当たりの都合でしょうか白梅の方が早く開花しています。「今朝は寒いですね!」「今朝はあったかいですね!」「風が強くて大変ですね!」と、朝の散歩で通りかかる地域の方との会話からも季節の変わり目を実感した一週間でした。

今週の長倉小学校は、青少年育成市民会議の皆様による朝のあいさつ運動からスタートしました。この日は3連休明け、かつとても寒い日で、登校してきた子どもたちもだいぶ眠たそう...。そんな様子を見て「いつも子どもたちに元気もらっているから、今日は私たちの方から元気に挨拶しましょ!」と一人ひとりにお声かけいただきました。毎月ありがとうございます。

そして今週も子どもたちのさまざまなチャレンジを見ることができました。今日は、来週も大きく羽ばたいていきましょう!という願いを込めて、13日(火)に校庭で元気いっぱい活動していた1年生の「たこあげ」の様子をご紹介。担任の先生が撮影した写真をなるべく多く掲載して参ります。

材料はみんな同じでも、デザインや色彩はオリジナル。なので出来栄えやこだわりをお互い自慢することからスタート。そして、校庭に出て、いざ凧揚げチャレンジ!「初めてやった!」との声も聞かれ、楽しい時間を過ごしていきました。どっちかというと、凧を揚げる!よりも、凧とともに走り回る!といった感じでしょうか。笑顔がとっても素敵!

一方で、凧を風に乗せる達人もいたようですね。「高く揚げすぎないようにね!」という先生のお話はどこへやら...。1年生目線ではもの凄く高く揚がったという印象を持ったことでしょう。担任の先生の前では言えませんが、いいぞ!お見事!

こちらは、なかなか揚がらないなぁと、凧の面と糸の角度の調整という科学的思考を働かせてKAIZENNさせていたのでしょうか?いやいや、どちらかというと糸がこんがらがってしまったり、お友達と凧がからまってしまって困惑しているシーンでしょうか。大変ですね。でもそれも凧揚げですよ、頑張れ!

この日の1年生は、オリジナルの凧を誇らしげに手に持って下校していきました。皆さんも、広い公園で伸び伸び凧揚げにチャレンジしながら春の訪れを楽しみにお出かけしてみてはいかがでしょうか。

畳の上でのおはなし会2023、6年生最終編

2月13日(火)、図書館ボランティアの皆さんに今年度最後、そして6年生にとっても小学校生活最後のおはなし会を行っていただきました。本日のラインナップはこちら。

棚の上には十二支の人形が並んでいて「みんなは何年生まれ?」「卯!辰!」「では十二支を言えるかな?」「微妙...」との会話、子どもたちの心を温めてくださってから、「では1冊目『オレ・ダレ』ね。どんな動物が出てくるか当ててみて!」ということで本日の読み聞かせスタート!

暗闇の中に次々と登場してくる動物たち、「オレは◯◯が得意なんだ...」という自慢話?をヒントに「猿じゃない?」「いやエビだよ!」とか言いながら絵本の世界に入り込んでいきました。正解を聞いて「やっぱりな!」「そっちか!」と一喜一憂。子どもたちはの好奇心・想像力を見事に引き出してくださいました。

 続いて「おこる」。毎日怒られてばかり、どうして僕は怒られるの?そして人はどうして怒るの?という問いが自分の生き方を見つめさせてくれます。間もなく小学校を卒業する6年生に向けたボランティアさんのメッセージでしょうか、みんな幸せになってね!って。

つづいて「ごちゃまぜカメレオン」。エリック・カールの絵が素敵!子どもたちからも「読んだことある!」の声が。周りの環境に合わせて体の色を自在に変えることができるカメレオン。あれもいいな!これもいいな!ということで次々と体を変化させていくととんでもない姿に変わり果ててしまい...。初めは面白がってみていた6年生、次第に「あの生き方はちょっとよくないな」とのつぶやきが。そうですね。ここでも、自分を見失わないでね!あなたにはあなたにしかない魅力があるのよ!というボランティアさんのメッセージが聞こえてきましたね。

大型絵本「きつねのでんわボックス」は優しい時間が流れていきましたね。子を思う親心に触れるストーリーとともに、ボランティアさんの読み方がとっても素敵で、より大きな感動を味わうことが出来ました。私も久しぶりに実家に電話してみようかな...。

ラストは「You are the only one, but never a lonely one.」=「ひとりぼっちじゃないんだよ」。1匹のアリさんがたくさんの動物との出会いう中で気づいたことは何だったのでしょう?この絵本は「東日本大震災の折に世界中から寄せられた温かな支援や激励に対しての感謝の気持ちを届けたいという想いをきっかけとして生まれました」というお話も印象に残りましたね。まさにボランティアさんから6年生へのエール!ですね。

登場する動物には、日本語も含め3カ国語で表記してあります。ということで「皆さんは、これから本格的に英語を勉強するから、登場した動物を英語で言ってみて!」と代表2名が前に出てチャレンジ!中学校の学習に思いを馳せておりました。

最後のご挨拶、「みんな大きくなったね。畳の上に入りきらないわ!背が高くなって見上げちゃうよ。これからも本をたくさん読んで、勉強もして、大きく立派になってください!」とのお言葉、そして心のこもったプレゼントをいただきました。6年生、いつも以上に元気に「ありがとうございました!」との挨拶で感謝の気持ちを伝えていました。

これまで6年間、読書は心のビタミン!頑張って!と温かく見守り続けてくださったボランティアさんに改めて感謝いたします。ありがとうございました。

PTA活動へのご協力ありがとうございます!

2月9日(金)、PTAの年度末の各種会議を実施しました。まず行われた本部役員会では、校長より今年度の子どもたちの活躍や教育活動の成果と課題を説明し、共有させていただきました。PTA活動があって本校ならではの教育活動に取り組むことができ感謝申し上げます。

引き続き専門委員会と交通安全母の会が開かれ、今年度の振り返りと次年度の活動計画について協議しました。その内容は実行委員会において報告され、役員全体で共有しました。

教養委員会では橋本妙子先生のふれあいコンサートを開催して親子で音楽に親しむ機会を創出できたこと、次年度もニーズに合わせた教育講演会を企画していくこと等が話し合われました。

広報委員会では年2回の広報を発行し、次年度も同様の活動を検討していくとのことでした。

施設委員会では今年度バザーを再開させることができ、次年度もさらに工夫して内容を充実させていくことが話題となりました。

厚生委員会ではベルマーク運動に参加し、今年度は預金の一部を子どもたちからのオーダーでカラーコーン等を購入し、引き続きベルマーク運動への協力を呼びかけていきますとのことでございます。

交通安全母の会では、子どもたちを交通事故から守ることを目的に市内の活動への参加や次年度の朝の交通安全立哨当番について計画立案を行いました。

今年度は、全家庭にご加入いただき、役員・委員として76名の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。PTA活動の目的は「会員が協力して学校教育の振興充実、会員の親睦を図ることを通して、児童の心身の健全な発達と幸福の増進に資すること」です。これからも家庭と学校がもつ力を結集し、最大限発揮して参りましょう。引き続きご理解とご協力を宜しくお願いいたします。