こんなことがありました。

出来事

グループ こころの教育講演会 2学年 ~人の役に立つ人になるために~

2学年において、「こころの教育講演会」が行われ、昨年に引き続き講師として宍戸仙助先生に来校いただきました。宍戸先生は、本県の小学校教員、校長として勤務し退職後、NPO法人「シーエスアールスクエア」理事長として、主に東南アジアの子どもたちの学習環境の改善を目的に精力的に活動なさっています。

講演では、主に、ベトナム、ラオスなどの山岳少数民族の教育環境に恵まれない学習環境改善のために、日本などの企業の社会貢献活動の取組や個人寄付などによる支援により、学校、寮、トイレ、井戸などの建設支援にあたってきた経験などをお話しいただきました。世界には、日本のように当たり前に教育を受けることができない子どもたちがたくさんいます。また、1970年代のベトナム戦争時に使用されたクラスター爆弾の残弾や地雷などが生活圏のいたるところに眠っており、爆発による被害が毎年絶えないとの紹介もありました。

生徒たちは、同世代の子どもたちが世界のどこかで違った環境で生活していることを知るとともに、これから自分たちはどのように生活していくべきかについて、考えを深めるきっかけとなっていたようです。「人の役に立つ人になるためには」、まず、自らの夢をしっかりともち学ぶ続けることのように感じました。そして、将来、働いたときには、「だれかの役に立っている」と時折感じられる瞬間を得ることだとも思いました。

了解 アイロンがけ実習 ~2年 家庭科~

2年生の家庭科では、アイロンがけの実習をしています。これまで、経験している生徒は非常に少なく、初めてアイロンがけをした生徒が多いようです。

慣れない手付きながら、一生懸命に自分のワイシャツなどをアイロンがけしました。週末、自分のエプロンやハンカチ、ワイシャツなどのアイロンがけをやってみようと意欲をもった生徒もいたようです。

バス 修学旅行説明会(2年生) ~説明会の裏では・・・~

2学年で今年4月に関西方面で実施予定の修学旅行について、保護者説明会を行いました。冷たい雨の降る中、多くの保護者の方々に参加いただきました。

約2ヶ月後に迫った修学旅行。3年生に進級してすぐにおとずれる中学校最大行事の1つである修学旅行を、心待ちにしている様子が生徒たちの表情からうかがうことができました。

担当の先生、業者方から旅行日程や準備物などについての説明と参加にあたっての注意点などの話があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

一方で、同じ時間帯の3年生フロアにお邪魔しました。各教室では、県立高校受験対策として、面接練習が行われていました。

3年生への進級が待ち遠しい2年生。受験、そして卒業が間近に迫る3年生。1年のちがいを垣間見る光景でした。

学校 第2回 学校評議員会

今年度、第2回の学校評議員会が行われました。

生徒が一生懸命に授業に取り組む様子を直に見ていただくとともに、中体連や文化的な場面で活躍してきた様子などを報告いたしました。

次年度に向けてさまざまなご意見もいただきました。生徒たちのよりよい成長につながるよう反映させていきたいと思います。

 

学校 全国人権作文コンテスト 「感謝状」(学校賞)

2月19日(月) 法務省福島地方法務局の職員の方が来校し、「第42回 全国中学生人権作文コンテスト」実施あたり、本校の取組が中学生の人権意識の高揚に尽力したとのことで、学校賞として「感謝状」が授与されました。

今回の表彰をもとに、今後も生徒たちが人権に対する意識を高くもてるよう、日常の教育活動に生かしていきます。

お知らせ ダンロップカップいわき地区予選大会 ~男女ソフトテニス~

2月17日(土)に男子、18日(日)に女子の日程で、ダンロップカップソフトテニス大会が市営コートにて開催されました。

男子は、予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出しましたが、ベスト8止まりとなりました。女子は、善戦するも予選リーグを突破することができませんでした。

男女ともに、冬の練習の成果を試す機会となり、今大会で得られた課題を克服しながら、新たなシーズンへ向けてさらに練習を重ねていきます。

お祝い いわき市体育協会スポーツ功労賞

本年度、全国中体連柔道大会にて、「第5位」の成績を修めた功績から、市体育協会より功労賞が授与されました。

間もなく卒業を迎える生徒ですが、高校に進学後も競技を続け、全国の舞台で活躍したいと決意をあらたにしていました。

グループ 生徒会専門委員会 後期活動反省

生徒会専門委員会 後期活動反省が行われました。3年生にとっては、最後の活動反省会となり、後輩たちによりよい引継ぎとなるよう話し合いを行いました。

どの委員会でもスムーズな進行、記録が行われ、3年間の活動の軌跡を感じることができました。

JRC委員会では、今年一年、回収作業を行ったペットボトルキャップを業者の方に引き渡しました。4トントラック1台分になり、ワクチン接種等が困難な国の人たちのために活用されます。

多くの生徒、ご家庭の協力によりたくさん集まりました。ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

鉛筆 学年末テスト(1・2年生) ~1年間の学びの集大成~

2月15日(木)、16日(金)の両日、1・2年生は本年度最後の定期テスト「学年末テスト」に臨んでいます。

1年間の学びの成果を試す大事なテスト。今回のテストに向けた取組や理解度をもとに、これまでの授業や学習への取組に対して振り返りを行い、“これから”につなげて欲しいと思います。

どの学級でも、粘り強く解答用紙に書き込む様子が見られました。

美術・図工 いわき市美術展(1月) 看板制作 ~美術部~

1月20日(土)から、いわき産業創造館(ラトブ)において開催された、いわき市中学校美術展の入場口看板を、本校の美術部生徒が製作し、美術展を陰ながら盛り上げました。

作品が、校舎内に展示してあります。

限られた時間の中でしたが、最後まで丁寧に仕上げることができました。

グループ 新たな伝統のはじまり その名は「輝風隊」

本校校舎は、築50年近くと非常に古い校舎で、校内のあちらこちらで不具合が生じることがめずらしくありません。トイレもそのひとつで、床や壁のよごれだけでなく、排水管などからの臭いも気になります。

先日、そんなトイレや校舎内をきれいにしようと生徒たちの自主的ボランティア部隊が結成され、活動をはじめました。

その名も「輝風隊(きふうたい)」

受験や卒業を間近に控えた3年生が先頭に立ち、後輩たちへの新たな伝統を築き、つないでいこうとの思いでスタートしました。まずは、初日、みんなで気持ちよくトイレ清掃を行いました。

お祝い 放送朝会(2月) ~多くの表彰~

2月の放送朝会が行われ、表彰が行われました。

部活動では、柔道、バレー、バスケ、卓球、吹奏楽、合唱、美術の各部。その他、作文コンクールや書道展、校内書き初めなど、多くの表彰がありました。

表彰された皆さん、おめでとうございます。

お知らせ 市新人駅伝大会 ~練習の成果 実る~

2月3日(土) 節分の日に、21世紀の森公園周回コースで、市中体連新人駅伝大会が開催されました。2.3kmのコースを女子は5区間、男子は6区間で襷をつなぎました。

〇女子1区 上位を狙える位置で好スタート

〇女子2区 抜きつ抜かれつの混戦へ

〇女子3区 順位を一桁に押し上げ、入賞圏内へ

〇女子4区 さらに上位へつなぐ力走

〇女子5区 積極的に前の選手を追いかけ、見事4位でゴール

〇男子1区 目標は15位以内 目標圏内でのスタート

〇男子2区 後ろとの差を広げつつ、10位が見える位置へ

〇男子3区 粘りの走りでラストスパート

〇男子4区 必死に前の選手を追い、ゴール前で猛ダッシュ

〇男子5区 目標圏内で最終6区へ さらに順位を押し上げる

〇男子6区 積極的に前を追い、後一歩で一桁順位へ(11位でゴール)

12月から寒い日も、雨の日もみんまで練習を重ねてきました。9月の中体連駅伝大会の展望が楽しみなレースとなりました。

グループ SSTでよりよい人間関係、学校生活を(1学年)①

2月1日(木) 市教育センターの心の支援アドバイザーの先生を講師に迎えて、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の授業を1学年で行いました。

普段の何気ない会話や仕草、言動が相手に対してどのように感じ取られているのかについて、演習を交えながら考えました。なかなか意識していないと知らず知らずに相手を傷つけていたりすることもあります。また、相手のことを理解していないとトラブルに発展してしまうケースもあります。そんな、何気ない生活の中でのやりとりについて意見を交わしました。

生徒たちは、いろいろと考えを共有することができてとても有意義な時間となり、これからの生活では、ちょっとずつ意識してみようという意欲がわいたようです。

お知らせ いよいよ大会目前 ~特設駅伝部~

いよいよ今週末の2月3日(土)、21世紀の森公園周回コースで、市新人駅伝大会が開催されます。2日後に大会を控え、今日は最後のタイムトライアル。比較的あたたかい朝だったこともあり、額に汗を流しながら、懸命にゴール目指して走りました。

今回、選手にはエントリーされなかった生徒が多くいますが、仲間たちとともに約2ヶ月間の練習をやり抜きました。大会では、みんなの思いを背負って襷をつなぎます。

音楽 さくら~♪ さくら~♪ ~1学年音楽 箏曲~

1年生の音楽の授業では、日本の伝統的な楽器「箏」の演奏に取り組んでいます。曲目は、代表的な「さくら」。音楽室からは、美しい音源が奏でられています。

今回、初めて箏に触れる生徒が多い中、授業を重ねるごとに演奏にも慣れ、近いうちにクラスのみんなで合わせて演奏できることでしょう。

グループ JRC委員会による募金活動

JRC委員会の呼びかけで、1月22日(月)から26日(金)まで、石川県能登地方における大地震で被災された方々への募金活動を行いました。各教室や職員室などで募金を呼びかけ、約5万円の募金が集まりました。

集まった募金は、いわきユネスコ協会事務局長様にお預けし、日本赤十字社石川県支部に送られます。

生徒から「私たちと同じ中学生が家族と離れて集団避難するなど、大変な苦労が続いている中、できることはないかと考え、被災された方々への募金活動を行うことにしました。ぜひ、役立てて欲しいと思います。」

いわきユネスコ協会事務局長様から「同じ中学生が、避難所で生活するなど、大変な思いをしています。当然、皆さんと同じ受験生もいます。今回の募金を、困難な生活をしている人たちの一助になればと思います。」

生徒たちの思いが届き、1日でも早く復興・復旧することを願っています。