2021年6月の記事一覧
自分の成長に必要な量は?
先週の豪雨が嘘のように、スッキリと晴れて気持ちのよい月曜日です。
本日は「ぱくぱくデー」でした。これは、給食センターの方々が栄養バランスや成長に必要な量をきちんと計算して調理してくださっている給食をとおして、今の自分の成長に必要な食事の量を正しく知ることを目的としている活動です。
各学級では給食をしっかりと分けきり、食事を始めていました。完食する高野っ子もいますが、中には少々多いと感じている高野っ子も。そういう場合は、無理に食べることはせず、量を調整することもできます。
自分の体を成長させるために必要な量を知り、何でも食べて元気に成長してほしいと願っています
高野小オリエンテーリング
本日は、高野っ子が心待ちにしていた「高野小オリエンテーリング」の日です。この「高野小オリエンテーリング」は、1~6年生が縦割り(各学年混合)の班を編制し、その班で様々なゲームをクリアしたりクイズに答えたりして、その得点を競うものです。
高野っ子はゲームやクイズに挑戦しながら、楽しい時間を過ごしました。
また、その活動の中には、高野っ子の優しい姿が随所に見られました。
優勝した班はもちろん、全ての班が最後まであきらめず精一杯取り組みました。また一つ、楽しい思い出が増えました。
さて、過日、本校に高野町の役員さんが来校くださり、本校教育活動の充実に対してご支援をくださりました。高野町の皆様に感謝申し上げます。
今後とも学校と地域が連携・協働し、高野っ子をすこやかに育んでいきます。
成長を願って
昨夜の雨も上がり、よい天気となりました。校庭では、1年生が図画工作科の学習を、3・4年生が体育科の学習を行っています。とても気持ちよさそうです。
そのような中、本日、本校では田植えが行われました。今年度は「JA小川営農経済センター」の方々が来校し、年間を通してご指導くださることとなりました。
まずは、5年生が耕し、水を張っておいた水田の土作りを行います。肥料をまいて、稲が育ちやすい土壌にしていきます。
いよいよ田植えの開始です。初めて体験する高野っ子もおり、楽しそうな声が聞こえます。
みんなで田植えをした水田を見て、5年生の高野っ子もなんだか満足そう。これからJAの方々に教えていただきながら稲を育てて、秋には豊かな実りが実現できるよう心を込めて育てていきたいと思います。
JA小川営農経済センターの皆様、本日はありがとうございました。
また、大休憩には「すこやかタイム(全校集会)」が行われました。今回は、校長講話の後、生徒指導の先生から「言葉の使い方」についてのお話をいただきました。
「こんな場合だったら、どんな言葉をかけますか?」と高野っ子に尋ねながら、相手を傷つけない適切な言葉遣いで思いを伝え合うことの大切さをお話しくださいました。パワーポイントを使った視覚的に捉えやすいお話だったので、高野っ子も集中してしっかりと話を聞くことができました。
相手を思いやる言葉遣いで思いを伝え合い、稲のように心身ともにすこやかに大きく成長してほしいと願うばかりです。