出来事

2020年7月の記事一覧

特設駅伝部の朝練習

 9月3日(水)に開催される見通しとなっている市中体連駅伝競走大会に向け、先週から特設駅伝部の練習がスタートしています。

 今朝も早朝7時から練習が始まりました。

 約2か月の練習期間ですが、しっかりと走り込んで、走力と持久力を高め、大会に臨めるよう頑張ってほしいものです。

イカの解剖実習(6組)

 10日(金)の午後、6組の理科の時間に、無セキツイ動物の体のつくりや特徴を学ぶため、イカの解剖を行いました。

 はじめに、実習の進め方について、教師からの説明を聞き板書で確認しました。

 まずは、教師の指導の下、全体を観察し、目や口、腕(吸ばん)、ろうとなどを確認しました。

 次に、外とうを切り取り、内蔵を観察しました。

 さらに、えらを切り取り、水中に入れて観察し、最後に、眼球を切り取り、水晶体(レンズ)を観察しました。

 生徒たちは、興味津々といった様子で驚きの声を上げながら、意欲的に実習に取り組んでいました。

 この実習を通して、生物に関する学習事項の理解を深めるとともに、生物の神秘に触れ生命を尊重する心情・態度も培ってほしいと思います。

水泳の授業が始まる

昨日7月9日(木)に期末テストを終え、今日から保健体育の授業では水泳の授業が始まりました。明日7月11日(土)の土曜授業は1年生保護者対象の自由授業参観です。保健体育の授業では水泳の様子を見ていただくことになります。更衣室は特別教室を利用し、新型コロナ対策を行っています。気がかりなのは天気です。

陸上部の練習(第2グラウンド)

 9日(木)放課後、期末テストを終えた生徒たちは、ストレスを発散するように部活動で汗を流しました。

 本校の陸上部は、本校舎から600メートルほど離れたところにある第2グラウンドで練習しています。第2グラウンドは、陸上部が専用で使用しています。

 しかし、このグラウンドを練習のできる状態に維持するのは容易なことではありません。

 この季節は、まさに「草との戦い」なのです。顧問教師が、生徒たちの力も借りながら、日々格闘し、練習環境の整備に力を尽くしています。

神は細部に宿る。

 これは、本校の生徒用トイレの入り口の写真です。履き物は後の人のためにきちんとそろえて脱ぎたいものです。

 しかし、いつもこのようにそろえられているわけではなく、ぐちゃぐちゃに暴れていることもあります。ただ、ずっとそのままではなく、しばらくするときちんとそろえられていることが多いです。生徒の中の誰かがそろえてくれています。自主的にそろえてくれている生徒に心から拍手を贈りたいと思います。

 322名の全校生徒が、誰も見ていないところでも、トイレの履き物を後の人のためにそろえておけるようになったら申し分ありませんが・・・ 

 さて、本日は第1学期期末テスト2日目です。教科書・ノート等を入れたカバンを廊下に出してテストを受けることになっています。各教室の外には、カバンがきちんとそろえて並べられていました。

 「神は細部に宿る」という言葉があります。小さなことにこそその人の真実が現れてしまうもの。生徒たちには、小さなこともおろそかにせず、社会に出て立派に通用する資質を身につけてほしいと考えています。

 期末テスト中ではありますが、廊下で昼寝をしている人もいて、少しほっこりした気持ちになります。