2019年5月の記事一覧
ないしょだそうです。
2年生がいろいろなビニールを使って工作をしていました。何をつくっているか聞いたら、「ないしょ」だそうです。同じ色でお面も作っていました。
トンボが生まれた! トンボが飛んだ! その2
2ひきとも無事、羽化が終了し、羽もかわき、ベランダから大空に飛んでいきました。
子どもたちの「バイバイ」という叫び声も聞こえました。
このトンボのヤゴは、池ではなく、山の湧水がちょろちょろと流れるどろどろの草むらにいました。今日だけで、4ひきが羽化していました。生きもののたくましさにびっくりしました。
ちなみに、このトンボは、キイロサナエというサナエトンボの仲間です。
トンボがうまれた! トンボが飛んだ!
朝、校地内を巡視していたら、羽化しそうなトンボと羽化が始まっているトンボを見つけました。
そっと草ごととって理科で虫の勉強をしている3年生教室にもっていきました。
ヤゴから出てくるトンボはエイリアンのようですが、この羽化の途中でヤゴのカラから抜け出せずに死んでしまったり、鳥に食べられたりするトンボが多いことを話したら、3年生の子どもたちは本気で応援してくれました。
今年最後の桜の花の写真です。
この写真で、今年の桜の花は見納めです。
普賢象桜の花びらが風に舞い、道ばたにたまっていました。子どもたちが歩く歩道にたまっていたのですが、この花びらの集まりを踏みつけて歩く子どもは、一人もいませんでした。
花びらの美しさと高野小の子どもたちの優しさに心がなごみました。
年齢を重ねてくると「この桜をあと何回見ることができるのだろうか」と思う時があり、少しさびしくなりますが、高野小でたくさんの品種の桜に出会えたことで、桜を見る目が豊かになったような気がします。
たくさんの桜の木を植え、今日まで大切にしてくださった地域の先人の方々に感謝いたします。
たった一人でも!
6年生の陸上練習を見ていてふと気がつくと子どもがひとり、校庭にしゃがみこんでいました。はじめは、陸上練習をしている6年生の子が、体調不良でしゃがんでいるのかと思いましたが、近づいていったら4年生の子でした。体育委員会の朝の自主活動で校庭の草むしりをしてくれていたのでした。たった一人でも活動に取り組んでくれているまじめさに感動した朝のひとときでした。