学校便り「あすかい」

2022年7月の記事一覧

玄関に花

 令和4年7月11日(月)、支援員の先生が、玄関に花を飾ってくれました。紫の桔梗(キキョウ)です。この花は、万葉集や家紋に使われ古くから日本人に愛される日本の花です。きれいな紫色で、涼しさ、爽やかさを感じさせてくれます。ちなみに、花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」とのことです。

個人写真撮影

 令和4年7月11日(月)、6年生の卒業アルバム用の個人写真を撮影しました。「笑って、歯を見せて。」の声に合わせ、笑顔で臨んでいました。とても良い表情で、思い出に残る1枚になりますね。

七夕集会

 令和4年7月7日(木)の3校時に「七夕集会」を行いました。企画や運営は、運営委員会の児童が中心となりました。今年も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、リモートで行いました。集会の中では「七夕の紙芝居」や「七夕クイズ」など、工夫を凝らした出し物があり、どの学年も楽しく参加することができました。各学年の教室前には願い事が書かれた短冊が、笹の葉に揺らいでいます。みんなの願いがかなうといいですね。

ステューデント・シティ

 令和4年7月5日(火)、いわき市の教育施設エリムで、5年生がスチューデント・シティの体験学習をしてきました。コロナのため2年間、エリムでの活動は行っていませんでしたので、3年ぶりの再開です。本校と入遠野小、田人小、汐見が丘小の4校一緒の活動となりました。活動にあたり、本校から5名の保護者ボランティアの方にご協力いただき、充実した活動ができましたこと、感謝いたします。
 スチューデント・シティでは、大人として活動することが求められ、市役所や東邦銀行、いわき民報社、常光サービス、いわきHP、ハニーズ、ゼビオ、みんなの薬局の事業所に分かれ、責任を持って仕事に取り組む体験をしました。また、住民登録をして、税金を払う、給料により、自分の意思で買い物をするなどの体験もしました。
 始めは、声が小さく、消極的であった子どもたちが、積極的に意見を交換するようになり、自分の役割を一生懸命に果たす姿に、成長を感じました。子どもたちは、仕事をする大変さを実感し、お父さんやお母さんに感謝の気持ちをもったようです。また、あいさつが社会人にとって、とても大切だということも感じたようです。この経験を生かし、将来の職業に夢を持つとともに、社会人になるために必要な力を付けていってほしいと思います。

食に関する指導(1・2年)と人権教室(6年)

 令和4年7月5日(火)、1・2年生に「食に関する指導」、6年生に「人権教室」を行いました。

 「食に関する指導」では、1年生では栄養の役割、2年生では野菜の好き嫌いについて栄養教諭の先生を招いて指導を行いました。子どもたちは栄養の大切さや、野菜を好き嫌いなく食べることの重要さを学ぶことができました。

 「人権教室」では「こころ」について学習を行いました。人権擁護委員の先生2名を招き、DVDや講話を通し、自分の心を大切にしていくことで、他の人たちにも優しく接し、仲良く過ごしていくことができることを学びました。

 今後ここで学んだことを生かして生活できるよう、指導に努めていきたいと思います。