学校便り「あすかい」

2022年2月の記事一覧

春遠からじ?

日の出の時刻がグッと早くなったと感じながら出勤した本日でしたが、日中も一気に春を感じさせる温かさでした。

現在は校庭でのみ体育を行っていますが(感染の危険性が高くなる体育館では実施していないのです)、柔らかい日差しの中、子どもたちも元気に体を動かしていました。縄跳びやボール蹴り、サッカー、タグラグビーなどが活動の中心ですが、技術的にも向上しつつあります!元気に運動し、感染症に負けない体力・抵抗力を身につけていってほしいと願っています。

福島県(総務省管轄)から感謝状をいただきました!

本日、行政相談委員による「行政相談出前授業」を12年間継続して行っていることによって総務省の管轄である福島行政監視行政相談センター様より感謝状をいただきました。

お話をうかがったところ、12年前に行政相談センター様で、この「出前授業」というやり方を立ち上げたところ、本校は第1回目から継続して毎年実施しているということでした。(ちなみに12年継続実施校は、いわき市では中学校一校と本校のみです!)

今年度は本日実施予定でした。まん延防止重点措置期間なのでやむなく延期しましたが、3月に入ったら予定を組み込んで13年連続の出前受業を行います。

関係機関の皆様、素敵な感謝状をありがとうございました!

17文字で表すと… その2

昨日の続きです。今日は6点(絆部門5点・ふるさと部門1点)発表がありました。

【絆部門】

〇ヘッドホン 母のぬすみ ゲームする(4年男子) 〇忍び寄る 母の足音 聞こえない(母)

〇コロナ禍に 親子ではまった プラモデル(4年男子) 〇混ざりたい 母は必死に キャラ暗記(母)

〇父作る 水鉄砲で すずしいな(4年女子) 〇ねだられて スマホで調べる 作り方(父)

〇夏休み 毎日母と せいくらべ(6年女子) 〇いつの間に 肩も目線も 同じ位置(母)

〇迎え火を たいたよじいちゃん 見えるかな(6年男子) 〇迎え火が 照らすりりしい 孫の顔(祖母)

【ふるさと部門】

〇墓参り あなたの孫です お母さん(母) 〇一度は 会いたかったな おばあちゃん(4年男子)

いずれの作品も情景が目の前にうかぶ…、そんな力作揃いですね!来年の夏休みも、みんなでTRY !!

17文字で表すと… その1

「ふくしまを十七字で奏でよう 絆ふれあい支援事業」に全校課題として取り組んだところ、出品率がとても高かったことと、一字審査通過作品が多かったこと(絆部門9点・ふるさと部門1点)が評価されて「学校賞」をいただきました。

今日のお昼の時間に4人の児童に放送で作品を発表してもらいました(ご家族の作品は校長先生が代読しました)。

【絆部門】

〇ママおこる ボクはぜんぜん こわくない(1年男子) 〇怒っても 笑顔で応戦 負けました(母)

〇そうめんも みんなでたべると おいしいね(1年男子) 〇あおだけを つたうそうめん 我が子へと(父)

〇ママ仕事 姉といっしょに たたむ服(3年男子) 〇子どもらの 思い伝わる お手伝い(母)

〇ハイタッチ れんしゅう行くまえ かならずね(3年女子) 〇娘の手 やる気と本気が伝わるよ(母)

いかがですか?どの作品も児童とご家族の温かい心の交流が感じられるいい作品ですね!

 

 

いわき市書写展出品作品

先日いわき市小学生書写展があり(展示形式はコロナ禍のため行わず審査のみ)、各学年の代表2名の作品、合計12点を出品していましたが、この度審査が終わり、作品が学校へ戻ってきました。

従来の場所(ラトブ等)では展示できなかったので、学校の1階あすかい教室前に展示しました。この場所は、全校生が必ず目にする場所です。

作品を見た子どもたちからは「6年生は上手だね!」「僕の作品があったよ!」「私もお習字を習ってみたいな…」という声が聞かれました。秀でた作品を見ることは、何よりも勉強になりますね!