学校便り「あすかい」

2019年10月の記事一覧

小中連携授業研修会

3日(水)上遠野中学校にて「小中連携授業研修会」が行われました。

はじめに中学校1年生の数学「方程式」の授業を参観し、小中教職員全員で児童生徒の学力を向上させるための手立てについて話し合いました。それからグループに分かれて、学習面や生活面、生活の決まり等日常の学校生活について情報交換を行いました。私たちにとって、今、中学校でどんな指導が行われているかある程度把握することができた、とてもよい機会となりました。

今後も、密に情報交換等を行って「小中9ヵ年」を意識した取り組みをしていければ、と思います。

介助犬が来ました!

4年生が総合的な学習の一環で、JA共済連福島様、日本介助犬協会様のご協力のもと「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワンワンランド」の学習を行いました。

介助犬2匹が登場すると子どもたちは大喜びです。介助犬がいれば更に便利な生活を送ることのできる体の不自由な方が日本には約15000人いること、その数字に対して介助犬は日本に65匹しかいないこと(福島県には1匹もいないそうです!)等の説明を受けました。それから落ちた物を拾ったり冷蔵庫を開けて飲み物をとったりする実際の仕事の様子を見せていただき、代表児童も車椅子に乗って実際に介助を受ける体験をすることができました。

この学習を通して自分たちは体の不自由な方々との共生社会の中でどんな考えを持てばよいか、また何ができるか、真剣に考えることがでました。JA共済連の皆様、わざわざ神奈川県からいらっしゃった日本介助犬協会のお二人、二匹の素敵な介助犬、今日の学習に関係された皆様、本当にありがとうございました!

鍵盤ハーモニカ講習会(1年生)

今日、鍵盤ハーモニカ講習会が1年生を対象に行われました。講師の先生の身体表現を用いてのご指導、さらに素晴らしい模範演奏と、子どもたちは生き生きと活動していました。

さらに練習は必要ですが、今日のお話を聞いて、きっと上手になったことでしょう!