2022年7月の記事一覧

勿一小だより 7月11日(月)

曇り1学期も今週と来週の2日間を残すのみとなりました。1学期末の学習や生活のまとめにしっかりと取り組んでいきたいと思います。

にっこり先週の金曜日は、4年生は、「アートでつなぐ子どもたちの絆プロジェクト」で、陶板タイル作りに取り組みました。このプロジェクトは、岩間防災緑地に設置されるベンチを飾るタイルを勿来地区の4校の学校の子どもたちが制作するものです。

期待・ワクワク講師として、陶芸家の秤屋苑子先生と錦公民館長の松本光司先生にお世話になりました。タイルの制作の仕方について詳しく教えていただくとともに、このプロジェクトの趣旨についても分かりやすく教えていただきました。

笑う子どもたちは、土粘土の感触が気持ちよくて夢中で取り組んでいました。「楽しい!」という声もたくさん聞かれました。

喜ぶ・デレ今回は、成形して図柄を描くところまでの活動を行いました。自分のタイルを見つけることができるよう、イニシャルやマークを描き込んでいました。

にっこりタイルには、子どもたち一人一人の思いがこめられています。2回目の15日(金)には、色付けの作業を行います。

にっこりこの活動により、子どもたちが生まれる前に起きた震災についての理解を深めるとともに、復興への願いや郷土への思いを子どもたちに感じてもらうことができると思いました。講師の先生方、次回もよろしくお願いいたします。

喜ぶ・デレ5年生は、「食」についての学習を行いました。講師の先生は、いつも美味しい給食を作ってくださっている勿来学校給食共同調理場の栄養教諭の先生です。

笑うつい好きな物ばかり取ってしまうバイキング料理を教材として、バランスの良い食事の仕方について学びました。子どもたちの実生活に沿った内容で、とても分かりやすかったです。

期待・ワクワク健康な身体をつくるために、今回学んだことを一人一人の生活の中で生かしてほしいと思います。

笑う専門の先生方にご協力をいただき、充実した学習活動ができることをありがたく思います。これからもこのような機会を積極的に作っていけたらと思います。講師の先生方、お世話になりました。