こんなできごとがありました

2020年5月の記事一覧

5月、学びのヒントがたくさん

5月になりました。今日は、汗ばむような暖かさ。

こいのぼりも元気に青空の下を泳いでいます。

さて、この「こいのぼり」。この時期の風物詩ですが、どうして「コイ」なのでしょう。何か、いわれがあるのかな。呼び方もあるそうですよ。

 

1か月前にはきれいな花を咲かせていた桜の木は、緑の葉を大きくさせています。

みなさんの身近にある草木は今どうなっていますか。ぜひ観察してみてください。

 

松の木の新芽がまっすぐ上に伸びていました。まるで、しょく台の上に立ったろうそくのよう。この新芽は、このあとどうなるのでしょうね。ちなみに「まつぼっくり」はどこにできると思いますか。

 

4年生が植えたキャベツは今、こんな様子です。太陽の光をいっぱい浴びて、これからどんどん大きくなりそうです。スーパーで売っているような玉の形になるのはいつ頃か気になります。休業中も先生たちがしっかり水やりをしますね。

 

学校の畑では、学校が始まる時のために準備をしていました。この畑ではいったい何を育てるのでしょう。

立てている支柱にヒントがありそうです。

おうちでも、何か野菜を育ててみるというのはどうですか。

 

校庭の脇に、タンポポを見つけました。どうして、わた毛の方が背が高いのかな。

2年生のみなさんは、国語の教科書にある『たんぽぽのちえ』を読んで答えを探してみましょう。

※参考『たんぽぽのちえ』(光村図書ホームページより)光村図書にリンクの許可をいただきました。

 

校舎から見える田んぼ。水がはられ始めています。さて、このあと田んぼで行われるのはどんな作業でしょう。5年生のみなさんは、社会科の教科書にある「米づくり」を読んで答えを探してみてください。ちなみに、最近では多くの農業機械がみられるようになりましたよ。また、夜にはたくさんのカエルが大きな声で合唱をしています。

 

最後は、学校近くを流れる「小川江筋」の様子です。冬は水が流れていませんでしたが、今はたっぷり水が流れています。どうしてかな。

 

身近なものの中にも、たくさんの不思議がかくれています。このお休みを活用して、気になることや疑問に思うことを調べてみてはどうですか。

 

さて、いつもとは違うゴールデンウィークとなってしまいました。限られた条件の中でも楽しく過ごす工夫を考え、今年しかできないゴールデンウィークにしてほしいと願っています。