小 名 浜 第 一 中 学 校
8月31日(水) 5・6校時 1学年で「いのちの教育」講演会を実施しました。
過去に急性白血病を患い、実際に過酷な闘病生活を送ってきた経験のある方を講師に迎え、命や精一杯生きることの大切さについて学びました。
自身の闘病の様子について、具体的に話していただき、生徒たちは身近に感じながら真剣に講話を聞いていました。
「いのちのあさがお」という映像を視聴し、がん患者やその家族の持つ苦しみについても考えました。
【生徒感想~一部抜粋~】
・命の大切さを改めて知りました。これから、もっと命を大切にして生活したい。
・白血病の辛さ、そして骨髄バンクの大切さを知りました。大人になったら骨髄バンクに登録したり、献血をしたりして苦しんでいる人の助けになりたい。
・講師の方は、白血病になってしまったけれど、考え方をポジティブに変えて、病気の治療ができたのはすごいと思った。
・もし、周囲で病気になってしまった人がいたら、その人の気持ちになって辛さを理解し、そして、その辛さを当たり前のように支えられる人になりたい。
8月27日(土) 郡山市において、県中学校選手権水泳大会が開催されました。
3年生にとってはこれまでの集大成となる最後の大会となりました。
自己記録更新を目指し全力で泳ぎ切り、多くの生徒が入賞を果たしました。
3年男子200m個人メドレー 第4位
3年男子50m平泳ぎ 第4位
2年女子100mバタフライ 第3位
1年400m自由形 第1位
女子200mメドレーリレー 第4位
8月26日(金) 市文化センターで英語弁論大会が開催され、本校から創作の部と暗唱の部にそれぞれ1名が出場しました。
夏休み中、ほぼ毎日のように英語科の先生そしてALTの先生からの指導をいただきながら、日を重ねるごとに上達し、本番では努力の成果を存分に発揮することができました。
大舞台での発表に緊張しながらも、ジェスチャーを交えて堂々と発表し、他校の先生方からは「2人とも素晴らしい発表だった」と賞賛の声をいただきました。
結果は、創作の部で見事1位を受賞。9月9日(金)田村市の船引で開催される県大会への出場権を得ることができました。県大会まで残り少ない日数ですが、さらに表現力に磨きをかけ、県大会での上位入賞を目指します。
8月27日(土) 県合唱コンクールが会津風雅堂で開催されました。
本校からは、合唱部部員と他の部との掛け持ちで協力している生徒で、出場しました。
18日の県下小中音楽祭には、磐崎中との合同で出場しましたが、今コンクールは単独での出場となり、少人数ではありましたが、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。
舞台発表後には、緊張から解放され最高の笑顔を見せてくれました。
8月24日(木)、25日(金)に須賀川アリーナで全国中学校柔道大会個人戦が開催され、本校から女子6名、男子3名が出場しました。
各都道府県から出場の強者を相手に、善戦し、女子40kg級で5位入賞を果たしました。また、男子1名が3回戦に勝ち進み、ベスト16入りを果たしました。「
市大会から全国大会まで勝ち進んだ本校柔道部ですが、一連の大会を振り返り、勝つことの難しさを感じるとともに、「練習は嘘をつかない」ということを学ぶことができました。
これまでチームをまとめ、引っ張ってくれた3年生は、最後の大会となりました。一方、1,2年生で全国の舞台を経験した生徒も多数います。今回の経験をもとに、伝統ある小名浜一中柔道のさらなる飛躍を期待したいと思います。
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