こんなことがありました

2024年6月の記事一覧

【1年】音楽科 はくとリズム

 校長室に、元気な手拍子の音が聞こえてきたので、1年生教室を訪れてみると、音楽科の学習で「拍」と「リズム」について学習していました。

 担任の先生のリズムをまねして、子どもたちも手拍子を打ちます。

 教科書の記載によると「まねっこあそび」だそうです。

 失敗したり、成功したり。そうした活動を通して、自然と四分音符や八分音符、四分休符を学んでいきました。

 音楽や体育などにおいて、低学年のポイントは《遊び》であること。「楽しみながら学ぶ」を大切にしていきます。

 

 下校の際、昇降口前に並ぶのでが、音楽科で習った「しろくまのジェンカ」を歌っている1年生が。

 「か・あ・さん・の しろくまさんは ~ 」

 のような感じで。

 音楽の学習、楽しかったようですね。

 

 

 

 

【5年】家庭科「ひと針に心をこめて」

 家庭科は5年生からスタートする教科です。

 裁縫であったり調理であったり、今まで生活科や図画工作科で学んできたこととはまた違った学びがあります。

 25日(月)は5年生が小学校初の裁縫にチャレンジしていました。

 前時までに玉止めや玉結びの方法を学び、今回はそれを生かしての小物づくりです。

 何を作るかはその人のアイディア次第なので、アイディアがどんどん膨らんだ人は製作を進めていきましたが、なかなかアイディアが思いつかい人は、友だちがどんなアイディアなのかを見たり聞いたりしながら自分の作品作りのヒントを得ようと頑張っていました。

 うまく玉結びができなかったり、刺繡糸が絡まってしまったりと、小さな困難を乗り越えながら、頑張って完成した暁には、とても大きな喜びが待っています。5年生の皆さん、頑張ってくださいね。

全校集会を行いました。

 24日(月)に全校集会を行いました。

 校長は出張で不在のため、教頭先生にお話をしていただきました。

「梅雨の時期となり、イライラしたり体調を崩したりしやすい時期となります。また、熱中症の危険性も高まる時期になってきます。楽しい夏休みに向けて、体調を整え、残りの1学期をみんなで乗り切っていきましょう。」

 併せて、20日に開催された市陸上競技大会の表彰伝達を行いました。

 各組で見事入賞を果たした3名の児童へは賞状を、学校を代表して出場し、惜しくも入賞を逃した男子リレーメンバーへは記録証を渡しました。

 一人一人が目標をもってがんばり、その証としての賞状であり記録証です。

 胸を張って、おうちに持ち帰ってください。

 

 

研修助成金ありがとうございます!

 公益財団法人日本教育公務員弘済会では、教職員の資質向上に寄与すると認められる有益な研究活動に対し助成を行う事業をされています。今年度もその募集があり、応募していた所、ありがたいことに本校がその助成対象となりました。

 先日、日本教育公務員弘済会福島支部参事の小野様はじめ関係者の皆様にご来校いただき、交付式を行いました。

 式の中では助成金交付後、小野様からのご挨拶を頂戴し、続いて公益事業に関する説明をいただきました。

 今回、助成金を交付いただけたことにより、費用が発生する研修会や授業研究会に参加したり、およびできる外部講師の幅が広がったりと、本校教職員の資質向上にとって、本当にありがたい限りです。有効に活用させていただきます。

 

意見交換会を開催しました

 本校前の道路は大変狭く、大型車ではすれ違うことができない状態です。

 そのため、校長、PTA会長、交通安全母の会会長、保育所長の連名で、登校時間帯における学校駐車場への乗入制限のお願いを、小学校及び保育所の保護者の皆様にご依頼しております。

 19日(水)に、その内容について、関係4団体の代表の皆様と意見交換をする場を設けました。

 送迎する保護者の方々の負担感、通学班の通過状況、制限により得られる効果と課題、解除することによって得られる効果と課題など、様々な視点で情報を共有し、意見を交換しました。

 様々なことを検討した結果、制限時間を5分短縮することとなりました。

 これで、児童の安全を確保しつつ、朝の多忙な時間帯における、保護者の皆様の負担感が少しでも軽減できれば幸いです。