こんなことがありました。

出来事

グループ 3学年集会 ~先生方からのメッセージ~

最後の3学年集会が行われ、先生方一人一人から「贈る言葉」が述べられました。

卒業を迎えて・・・。将来に向けて・・・。3年間を振り返って・・・。これまでの人生経験から・・・。など、先生方それぞれに伝えたい思いを話していただきました。

明日はいよいよ卒業式前の最終登校日。登校時は、この3年間を振り返りながら、一歩一歩噛みしめて登校して欲しいと思います。

学校 放送朝会 ~本年度ラスト~

今年度最後の放送朝会が開かれ、はじめに、表彰の伝達が行われました。

サッカー部、柔道部、バレー部、卓球部、剣道部、書写、英検と今日も、多くの分野で生徒の活躍が讃えられました。

新年度の活躍も今から楽しみです。

また、会の終わりには生徒会長より残り少ない学校生活について呼びかけがあり、特に明後日の卒業式をすばらしいものにしましょうと話がありました。

学校 卒業式予行練習 ~本番へ向けて~

来週13日の卒業式本番に向けて、予行練習が行われました。昨年は、コロナ禍のため、3年生だけでの卒業式でしたが、今年度は、在校生(2年生と1年生代表)も参列する形に戻ります。

今日は、保護者席のスペースに1年生が入る形で予行が行われました。

入退場、国歌・校歌斉唱は、吹奏楽部の演奏で行います。

卒業生一人一人に、卒業証書が手渡されます。

3年生の登校日数も残り3日となりました。まずは、式に参列できるよう健康管理を第一に週末を過ごして欲しいと思います。

お祝い 3年生 最後の表彰式

卒業式予行練習の前に、表彰の伝達を行いました。3年生にとっては、中学校最後の表彰式となります。

◯ 市中体連新人駅伝大会 女子4位

◯ 柔道部 市中体連および市体育協会から優秀選手賞等の表彰です。

◯ 全国中学生人権作文コンテスト 奨励賞

グループ いのちの教育講演会 ~2学年~

2学年で「いのちの教育講演会」が開かれ、志賀よしえさんを講師に迎えて、いのちの大切さについて学びました。

講師の先生のこれまでの経験を通して、“今を生きる大切さ”“苦しいことを乗り越えたあとの喜び”などについて語られました。特に、13年前の東日本大震災において家族を失ったときの悲しみに触れ、当時はどうしようもない感情に打ちのめされそうになった経験は、生徒たちの心に大きく刻まれました。

月日が流れ、当時は恨んでいた地震や津波などの自然災害を、現在は受け入れることができるようになったとのことでした。

生徒代表のあいさつでは、いのちの大切さやこれから前向きに生活していくことなどについて述べられました。

鉛筆 学びの習慣づくり(放課後学習) 最終日

3年生の希望者を対象に、9月から週2回実施してきた「学びの習慣づくり(放課後学習)」の最終日を迎えました。生徒たちは、約半年間、志望校合格、学力向上を目標にひたすら学習に励んできました。

中には、この半年間で数十点(学力テスト)アップさせた生徒もいます。まさに「やる気スイッチ」のきっかけとなる学習会となったようです。

終了にあたり、この事業に参加してアンケートを実施しました。

・苦手な教科も得意な教科も以前よりできるようになり、また、学習時間が増えてよかった。

・できる問題が増えてうれしい。

・集中して学習に取り組むことができ、自分の世界に入り込めるようになった。

・以前よりも授業の内容がわかるようになった。

・家庭での学習時間も増えた。受験まであと少し。頑張りたい。

了解 木工製作に取り組んでいます ~1学年:技術~

1年生の技術の授業で、木工製作を行っています。表面を塗料で仕上げるなど、完成品がぞくぞくと揃ってきました。

なかなか思うようにいかないところもありますが、それも含めて“作品”です。

さて、完成した作品は、どんなふうに活用されるのでしょうか。楽しみです。

※ なお、使用している木材は、森林環境学習推進事業として「森林環境税」による「福島県森林環境交付金」を活用して購入しています。

学校 卒業式 全体練習 

今年度の卒業式は、2年生も参列して行われるため、2・3年生の合同練習を実施しました。

はじめに全体で「卒業証書授与式」に臨むにあたっての心構え等の話があり、その後、礼法指導を行いました。

練習の回数も時間も多くはとれないため、短時間の中でも集中して練習に取り組みました。

入場

証書授与

式歌

退場

第1回目の練習は、全体の動きを確認する形で行われました。次回は、今回の修正点をもとにさらに本番に近づける形で進みます。

お知らせ 県立高校前期選抜事前指導 ~もてる力を発揮するために~

県立高校前期選抜試験が、いよいよ来週(5日~7日)に迫ってきました。生徒たちにとっては、人生初の大きな“試練”ともいえる日となることでしょう。

当日までの心の持ちようや準備、取り組みについて、そして、試験当日の動きや注意事項について事前指導が実施されました。

はじめに、校長先生から1週間前ということもあり、頭の体操とメッセージを兼ねてテロップを使って「みんな合格」とのお話がありました。

学年主任の先生から

進路指導担当の先生から

全体指導のあと、各高校にわかれて集合時間・場所・移動手段等の確認を行いました。

試験当日は、これまでの努力の成果ができる限り発揮できるよう、いまからできる準備を着実に行って欲しいと思います。そのためにも、まずは健康管理です。

がんばれ、受験生!

グループ こころの教育講演会 2学年 ~人の役に立つ人になるために~

2学年において、「こころの教育講演会」が行われ、昨年に引き続き講師として宍戸仙助先生に来校いただきました。宍戸先生は、本県の小学校教員、校長として勤務し退職後、NPO法人「シーエスアールスクエア」理事長として、主に東南アジアの子どもたちの学習環境の改善を目的に精力的に活動なさっています。

講演では、主に、ベトナム、ラオスなどの山岳少数民族の教育環境に恵まれない学習環境改善のために、日本などの企業の社会貢献活動の取組や個人寄付などによる支援により、学校、寮、トイレ、井戸などの建設支援にあたってきた経験などをお話しいただきました。世界には、日本のように当たり前に教育を受けることができない子どもたちがたくさんいます。また、1970年代のベトナム戦争時に使用されたクラスター爆弾の残弾や地雷などが生活圏のいたるところに眠っており、爆発による被害が毎年絶えないとの紹介もありました。

生徒たちは、同世代の子どもたちが世界のどこかで違った環境で生活していることを知るとともに、これから自分たちはどのように生活していくべきかについて、考えを深めるきっかけとなっていたようです。「人の役に立つ人になるためには」、まず、自らの夢をしっかりともち学ぶ続けることのように感じました。そして、将来、働いたときには、「だれかの役に立っている」と時折感じられる瞬間を得ることだとも思いました。