日常の学校のようすをお伝えします!!

今日のできごと

1220 よい跳び方とよい姿勢

 なわとびの特別授業最終日。大トリの4年生の様子でお伝えする内容を、「よい跳び方とよい姿勢」にしたのには理由があります。「よい跳び方とよい姿勢」については、これまでにも各学年において指導されていた内容なのですが、4年生が一番しっかり覚えていて、講師の先生に問われた際には、すべて的確に答えることができていたからです。
1 音を立てずに静かに飛ぶ 2 つま先で跳ぶ 3 わきをしめる 4 手は回さず、縦に叩くように動かす等。
「考えて体を動かす」ためには、正しい知識を覚え、それを意識して行うことが大事であることを再確認させられました。
 ぜひ、冬休みの練習に生かしてほしいと思います。

1219 なわとびをすると「頭の回転が速くなる!」

 なわとびの特別授業もあと2回。今日は最高学年の6年生。内容が格段にレベルアップするかと思いきや、思いのほか動きの激しさがありません。むしろ、1回旋2跳躍や1回旋1跳躍がベースです。しかし、そこは考えながら、頭を使って行うなわとび。やってみると分かりますが、結構疲れますし、思うように跳べません。しかし、ジャンプ力が衰えた私でも、しっかりと考えながら跳んでいると、この数日でずいぶんできるようになりました。飲み込みの早い子供たちであれば、きっと、どんどんできるようになっていくと思います。そして、やればやるほど「頭の回転が速くなる」ようです。
 今日は、最後に「みにつけたいなわとび」の残り4つについても紹介します。
○「振る」なわとび・・・・1回旋1跳躍を跳ぶ際に左足を前に振り出す-右足を前に振り出す-左足を横に振り出す-右足を横に振り出す。
○「上げる」なわとび・・・片足を上げ1本足で1回旋1跳躍を4回-反対の足で4回。かけ足跳びで4回。
○「重心を移動する」なわとび・・・1回旋1跳躍を跳びながら、ひし形を描くように「左-前-右-後」と移動。または、1回旋1跳躍を跳びながら、十字を描くように「前-真ん中-後-真ん中-左-真ん中-右-真ん中」と移動。
○「連続させる」なわとび・・・前方順とびを4回-前方順と交差とび(通称あやとび)を4回-前方交差とびを4回-前方側回旋とびを左右交互に2回ずつ-かえしとびを左右交互に2回ずつ

1218 順番を守ろう!横入りはダメですよ

 今日の2年生は、先週の1年生同様に2校時から3校時までと、十分な時間をとっての授業となりました。前半は、十分な準備運動、ストレッチの後、縄を跨いだり、飛び越したり、それと同時に手で拍手をしたりと、縄を操作せず、足の動きを中心に行いました。やはり、足を巧みに動かすのは難しく、後半、前日に3年生が行った「みにつけたいなわとび」の技の中から、「リズムをかえるなわとび」「開くなわとび」「出すなわとび」に挑戦しましたが、ほとんどの子が跳べていませんでした。(はじめてですので、ぜんぜん問題ないとのことです。)
 ちなみに、昨日の投稿の最後に書いたコツについてですが、まさに今日の2年生でも行われていた、動きを分けて行うということです。縄を回さず足のみで行うといった具合に。そして、足の動きができてきたら手を加え、最後に縄を回す。順番が大事で、「間をとばしては、できるようにはならないよ」というお話でした。

1217 考えて体を動かそうとしても!

 今日は3年生のなわとびの日。5年生の様子の紹介にも掲載した「みにつけたいなわとび」に3年生も挑戦しましたので、簡単にお伝えしたいと思います。

○「リズムをかえる」なわとび・・・・・両足揃えての1回旋2跳躍を2回跳んだ後、1回旋1跳躍を4回跳ぶ。
○「開く」なわとび・・・1回旋1跳躍を跳ぶ際に足を横に開く閉じるを1回ずつ2セット。ついで、前後に足を開く閉じるを左右1回ずつ2セット跳ぶ。
○「出す」なわとび・・・1回旋1跳躍を跳びながら、左右のつま先を交互に前に出す。ついで、横に出す。

 はじめて行った子供たちのなかには、頭がこんがらがってしまっている子もちらほら。ぜひ、保護者の皆さんも、上記の跳び方に挑戦してみてください。きっと、思うように体が動いてくれないことが体感できると思いますよ。(コツは、1回目の1年生の授業にかくされています。)