日常の学校のようすをお伝えします!!

今日のできごと

East Festival 2024 まであと少し!

 East Festival 2024の開催まであと1週間を切りました。本番の衣装を身に付けたり、最初から最後まで通して演技したりと、かなり本番近づいている様子が見られるようになっています。昨日、1年生の練習のおわりに、「たくさんのお家の人に見られたらドキドキする?」と聞いたところ「ドキドキする!」と答えた子がほとんどでした。そんな不安に負けず、本番での成功に向けて一生懸命練習に取り組む子供たち。本番が本当に楽しみです。※今日もかなり遠めの撮影です。

ゲストティーチャーによるキャリア学習

 今日の5校時に、5・6年生を対象にしたゲストティーチャーによるキャリア学習を行いました。外部の先生をお招きし、ご自身が今の職業を目指したきっかけや、その職業につくまでの努力、そしてその職についてからのお話や「働く」ということについての考えなど、多岐にわたって子供たちの心に響くお話を聞かせていただきました。お話の後に子供たちは、お話を聞いて感じたこと、生じた思いをたくさんのお友だちと交流し合いました。こうした経験が、将来のことを考える、夢を持つきっかけになってくれるといいですね。

East Festival 2024に向けて

 11月7日(木)・8日(金)の「East Festival 2024」に向けて、各学年での練習が進んでいます。様子が伝わりすぎないよう、引きの写真の掲載としています。ご了承ください。

マラソンタイムスタート!

 11月20日の持久走記録会に向けて、今週から週3回(月・水・金)大休憩のマラソンタイムがスタートしました。日々少しずつの積み重ねが、体力の向上には欠かせません。また、しっかり食事や休養をとることも大事です。最近は風邪によるお休みも増えていますので、体調管理にも十分意識させながら取り組ませていきたいと思います。

 

学校のCBT化対応試行調査

 金曜日に4,5,6年生を対象として、学校のCBT化対応試行調査を行いました。
(CBTとは、コンピュータで行うテストのことで、今回の調査は、今後、全国学力学習状況調査及びふくしま学力調査を、文部科学省CBTシステム(通称メクビット)を用いて行うためのものです。)
 やはり、経験の少ない4年生よりも5年、6年生の方が操作に関する質問は少なく、中には、デジタルの良さを生かし、見にくいグラフを拡大するなどして取り組むお友だちもいました。やってみての感想は、ぜひお子さんに聞いてみてください。

どんどん橋のできごと(4年2組 道徳科授業)

あらすじ
 雨上がり、どんどん橋では流れてくるゴミが回転しながら橋の下にすいこまれています。
 見ていたまことさんが、傘を流してみようと言い出しました。まことさんの傘は、流れの中にすいこまれた後に浮き上がってきて、それをすくい上げました。正さんは、「いやだ」と言いましたが、ぼくは傘を流れの中に投げ入れました。ところが、浮き上がってきたぼくの傘は、ほねがバラバラになっていました。それを見たぼくの目の中には涙がたまっていました。

 子供たちは、下校時に川で遊ぶ主人公たちの行動をよくないと思いつつも、「下校時刻は守らなきゃ。でも、楽しいからいいか。」「(投げ入れているぼう切れや草は)自分のものじゃないし。」と、ダメのおもいよりも楽しい気持ちが勝ってしまっている主人公たちの気持ちに共感しているようでした。しかし、傘を投げ入れるという行為に関しては、様々な理由から入れないという気持ちの方が強いと考えるお友だちが多くいましたが、主人公が正さんに「ゆうきがないんだなあ。」と言われて投げ入れたことに共感しているお友だちもいました。結果としては、傘がこわれてしまったことで、自分の行為を後悔する主人公。こんな気持ちにならないためには、どうすればよかったのでしょうか?

第2回「ふれあいあそび」

 今日のふれあいタイムの時間に、第2回の「ふれあいあそび」が行われました。今回は、1年生と6年生が「ドン・じゃんけん」、2年生と4年生が「もうじゅうがり」、3年生と5年生が「じゃんけんかもつれっしゃ」を一緒に楽しみました。同学年のお友だちだけでの遊びとは、また違った楽しさを味わうことができたお友だちが多かったのではないでしょうか。

自分たちの学校は自分たちの力で

 今日は、クラス毎に自分たちが使用している場所のきれいにしたいところを選び、「クリーン活動」を行いました。グランド内や遊具下、プールまわりや花壇など様々です。自分たちの力できれいになった様子を見て、喜ぶ子どもたちの笑顔が印象的でした。

道徳科授業公開のご参観ありがとうございました!

道徳科授業公開・感想フォーム ← こちらをクリックし、ご感想をお寄せいただけると幸いです。

【 自由参観 】4校時
1年1組 「はしのうえのおおかみ」(親切、思いやり)

1年2組 「みんなだれかに」(感謝)

2年1組 「ともだちやもんな、ぼくら」(友情、信頼)

3年1組 「一りん車にのれた」(希望と勇気、努力と強い意志)

4年1組 「ぼくだってオーケストラ」(友情、信頼)

4年2組 「ドッジボール」(善悪の判断、自律、自由と責任)

5年1組 「流行おくれ」(節度、節制)

5年2組 「流行おくれ」(節度、節制)

6年1組 「ある犬のおはなし」(生命の尊さ)

6年2組 「手品師」(正直、誠実)

【 授業研究 】5校時
3年2組 「よわむし太郎」(善悪の判断、自律、自由と責任)

みんなのがんばりがたくさん認められました!

 お昼の全校集会で、夏休みを中心に取り組んだたくさんのお友だちのがんばりが表彰されました。入賞したお友だちおめでとう。入賞には至りませんでしたが、これらの作品展に取り組んだたくさんのお友だち、がんばりましたね。

「理科作品展いわき地区展」

 「『福島県児童作文コンクール』いわき地区審査」

 「いわき地区読書感想文コンクール」

 「日本武道館書写書道大展覧会」

 校長先生からは、いくつかの質問から、大半のお友だちがきれいや美しいものを選ぶといったこととおそうじのつながりや、5年生が宿泊活動でいわれた「来たときよりも美しく」のこと、そして、校長室を短時間できれいにしていった6年生の自ら考えて行動した素晴らしさのお話がありました。

 最後に委員会の発表を体育委員会が行いました。自分たちの活動の紹介と運動の大切さ、そして、これから行われる持久走とマラソンタイムの説明がありました。実演したり、伝えたいことを画用紙に書いたりと、工夫を凝らしてみんなに伝えようとがんばる姿が素敵でした。

教育実習生・授業研究(3-1:道徳科)

 ご紹介せずに終わりが迫ってきてしまいましたが、2人目の教育実習生の研究授業が行われました。3年1組での道徳科の授業です。お話は、「みさきさんの手紙」。

 主人公は、図書の貸し出し係。みさきさんに頼まれて人気のある本の貸し出しを約束します。ところが、その本が戻ってきたときに、仲良しのしゅんやさんから、先に貸してほしいとお願いされます。主人公は、一瞬迷いますが、約束通りみさきさんに貸すことにします。というお話です。

 子どもたちは、しゅんやさんに先に貸してほしいと言われたときに、すぐ返事できなかったぼくの気持ちや、約束通りに貸した後のみさきさんの笑顔を見たときのぼくの気持ちを一人で考えたり、ペアで話し合ったりすることを通して、「誰に対しても同じようにせっすることは、なぜ大切なのか?」を真剣に考えました。

教育実習生・授業研究(1-1:道徳科)

 教育実習も残りわずかとなり、2日(水)の3校時は、1年1組で道徳科の研究授業が行われました。「こぐまのらっぱ」というお話で、あらすじは以下の通りです。

 山の音楽会が近づいてきました。みんなで練習しますが、こぐまのらっぱはいい音がしません。あきらめてしまいたくなりますが、小鳥たちの練習の様子を見たり、聞きに来てくれる動物たちのことを考えたりしているうちにやる気が出てきました。そして、演奏会当日、無事上手に演奏でき、みんなにほめれれて、こぐまはとてもいい気持ちになりました。

 子どもたちは、らっぱをやめようと思ったとき、練習をまた始めたとき、演奏が終わりたくさんの拍手をもらったときの、それぞれのこぐまの気持ちを考えることを通して、あきらめないでがんばることについて考えました。

ふろしき講座(4年生)

 今日の5・6校時に、総合的な学習の時間「日本や様々な国の文化にふれよう」や道徳科の学習の一環として、4年生がふろしきについての体験学習を行いました。外部講師をお招きし、様々なふろしきでの包み方を見て自分のお気に入りを決めたり、ふろしきの歴史や由来、種類や素材のお話を聞いたり、最後には、自分で様々な包み方を体験したりしました。日本の伝統的な文化の一端に触れる貴重な機会となったと思います。(ちなみに、子どもたちの選んだお気に入りの包み方第1位は、ペットボトルの包み方でした。)

見て、聞いて いっぱい学びました!

9月24日(火)

 「おでかけアリオス」で、太鼓芸能集団・鼓動(こどう)さんが演奏を披露しに来てくださいました。新潟県佐渡市を拠点に、国際的に活動している太鼓芸能集団で、できるだけ近い距離で本物の音をお届けし、和太鼓や和楽器の楽しさを感じてもらいたいというメッセージを込めて演奏してくださいました。当初の予定では、6年生のみでしたが、ご厚意で全学年鑑賞させていただきました。

 

9月26日(木)
 福島民報社さんのきぼうのとりプロジェクトによる「きぼうのとり」の読み聞かせ会を行いました。「きぼうのとり」は、震災から10年の20121年に、「震災を風化させないように」「10歳のお子さんにも分かるように」と制作された絵本です。4・5・6年の子供たちが、絵本の読み聞かせを通して、福島県で起きた事を知り、これからの自分自身や福島県について考える機会になった事と思います。

学校を飛び出して!Part.2

 学校便りを更新しました。学校だより「夢に向かって」のタブ内にアップしてあります。

 お便りでは、最近の校外に出ての学習の様子が紹介されています。本HPでも3・5年生の見学学習と6年生の修学旅行については紹介済みですが、1・2年生、4年生の見学学習と5年生の宿泊活動についてはまだでしたので、以下に様子をUPします。ぜひご覧下さい。

<1・2年生:アクアマリンふくしま>

 

<4年生:平浄水場・いわき震災伝承みらい館>

<5年生:宿泊活動(いわき海浜自然の家)

美味しいカレーはできたかな?

 今日の朝、5年生が宿泊活動に出発しました。いわき海浜自然の家にて、1泊2日(17日~18日)で行われます。写真のUPは、明日以降になりますので、今日は、野外炊飯のために先週行われた調理実習の1コマを。

 

よわむし太郎(3年1組 道徳科授業)

あらすじ
 太郎は、背が高く力もあるのに、子どもたちにからかわれていました。ある日、狩りが好きな殿様が村にやってきて、子どもたちが大切にしている白い鳥を捕まえようとします。その時、太郎は殿様の前に立ちはだかり、大きな涙を流しながら鳥を助けるように頼み、最後まで鳥を守りました。

 はじめに、「悪いと思ったことを止められているか」を振り返ったところ、「1・2年生には言えるけど、5・6年生には言えない。」とか「仲良しの子には言えるけど、強い子には言えない。」といった子どもらしさ、人間の弱さが感じられる意見が多く出てきました。それらをもとに本文を聞き、自分が太郎の立場だったらどうするか、殿様の前に立ちはだかったときの太郎の思い、太郎が正しいと思ったことをできたのはどうしてか、などを考えました。はたして、上級生や強い子にも言えるようになるために必要なこととは?