日常の学校のようすをお伝えします!!

1219 なわとびをすると「頭の回転が速くなる!」

 なわとびの特別授業もあと2回。今日は最高学年の6年生。内容が格段にレベルアップするかと思いきや、思いのほか動きの激しさがありません。むしろ、1回旋2跳躍や1回旋1跳躍がベースです。しかし、そこは考えながら、頭を使って行うなわとび。やってみると分かりますが、結構疲れますし、思うように跳べません。しかし、ジャンプ力が衰えた私でも、しっかりと考えながら跳んでいると、この数日でずいぶんできるようになりました。飲み込みの早い子供たちであれば、きっと、どんどんできるようになっていくと思います。そして、やればやるほど「頭の回転が速くなる」ようです。
 今日は、最後に「みにつけたいなわとび」の残り4つについても紹介します。
○「振る」なわとび・・・・1回旋1跳躍を跳ぶ際に左足を前に振り出す-右足を前に振り出す-左足を横に振り出す-右足を横に振り出す。
○「上げる」なわとび・・・片足を上げ1本足で1回旋1跳躍を4回-反対の足で4回。かけ足跳びで4回。
○「重心を移動する」なわとび・・・1回旋1跳躍を跳びながら、ひし形を描くように「左-前-右-後」と移動。または、1回旋1跳躍を跳びながら、十字を描くように「前-真ん中-後-真ん中-左-真ん中-右-真ん中」と移動。
○「連続させる」なわとび・・・前方順とびを4回-前方順と交差とび(通称あやとび)を4回-前方交差とびを4回-前方側回旋とびを左右交互に2回ずつ-かえしとびを左右交互に2回ずつ