こんなことがありました

出来事

【4・5・6年】運動会に向けて ~上学年リレー~

4校時は、上学年リレーの練習をしました。

 下学年同様、まずは並び方、移動の仕方の確認です。

 ただ、さすがは上学年。短時間で確認を終えていました。これまでの経験が活きていますね。

 その後、バトンバスや走った後の動きなど、一連の流れを確認するため、全力ではなくゆっくりした速さでリレーを行っていました。

 全力で走らない、いわゆる「試し」の練習にもかかわらず、しっかり応援ができていた子が多く、すごいなあと思ってみていました。

 「さあ、最後に全力で入ってみよう!」となった所で検食の時間となり校長室へ。残念。

 全力の走りを掲載したかったのですが、それは本番に見ていただくこととします。

 乞うご期待。

 

 

 

今日の給食

今日のこんだては

コッペパン、マーシャルビーンズ、牛乳、コロッケ、わかめと野菜のスープです。

 

【1・2・3年】運動会に向けて ~下学年リレー~

 2校時に、1~3年生がリレーの練習をしました。

 一番の課題は「きちんと並べること」

 半周ずつ走るので、並ぶ前後の子がバトンを受け渡しする子ではありません。

 両隣がだれで、前後がだれか、それを覚える所から始まります。

 並び方が確認できたら今度は入場の仕方。覚えること、たくさんあります。

 そして、いよいよ競技スタート。

 どの子も本気になって走ったり、応援したりしていました。

 座って応援する約束のようですが、興奮のあまり立ち上がって応援する子も。

 その気持ち、よーくわかります。

 今日の練習を生かし、本番は観覧されている方々に感動を与えられるような走りを期待していますよ。


 

【5年】図書室にて

 昨日の6校時、5年生が図書室で国語の学習をしていました。

 「お友達にお勧めの本を紹介する文を書く」という活動です。

 そのため、まずは本選び。タイトルからよさそうな本を選び、少し読んでみて「手ごたえ」があれば続けてじっくり読み、「違うな」と感じたら、別の本へ交換。そんな姿が見られました。

 そんな時、図書室内の一角に特設コーナーが設置されていることに気づきました。

 「渡辺小学校 いきもの調査室」と「もうすぐ運動会」です。

 どちらも4月下旬に、学校司書の先生がテーマを決め、お勧めしたい本を選んで設置してくださったものでした。

 本当にありがたいです。

 子どもたちに「本を読みなさい」と言っても、読書意欲や読書率が上がるものではありません。

 こうした、子どもたちの興味を引き出すしかけやゆったりと読書できる環境づくりが大切だと思います。

 次はどんなテーマの特設コーナーができるか、今から楽しみです。

 

朝の様子から

 昨日とは打って変わり、澄み切った青空が広がる気持ちのいい朝です。

 校庭を眺めてみると、雨が降る前と同じようにきれいな白線が引いてありました。

 体育部の教員が、昨日の放課後、多忙な中でも時間を見つけて線を引き直してくれたおかげです。

 手前味噌になりますが、本当に素晴らしいスタッフに恵まれているなあと実感しています。

 

 しばらくすると、体育委員会の子どもたちが、担当教員が見守る中、校庭のレーキかけを始めました。

 今日の朝はスポーツタイムで全校生が校庭を走るので、その前に安全で走りやすいトラックにしようという思いからの活動です。感謝です。

 視線を校舎側に向けてみると、1年生が自分の鉢に水を上げていました。

 つい最近、朝顔の種を植えたそうです。

 大切に育てようとしている気持ちが表れていて素敵でした。

 さらには、その水やりをサポートしてくれている上級生を見かけました。

 誰に頼まれるでもなく、うまく水やりができていないのに気付いて、さっと手を添えてあげました。

 なんと素敵な光景でしょう。

 こういう優しい子どもたちがいるのが渡辺小学校の自慢です。

運動会全体練習

 7日(火)から雨天延期となっていた、運動会全体練習を行いました。

 残念ながら今日も雨。安全面に配慮しながら体育館で、入場行進、開閉会式、いわき踊りを練習しました。

 入場行進では、開始位置と静止位置の確認、静止方法の確認などを行いました。

 開閉会式では、特に代表児童の動きやセリフ等を確認しました。

 どの子も堂々と立派に役割を務めることができていました。

 練習を頑張ってきたことがよくわかります。

 いわき踊りでは、6年生がすっかり仕上がっており、元気な声でダイナミックに踊ってくれるので、他の学年は、それをお手本に踊ることができていました。

 次は運動会予行となります。

 今日の練習を生かし、自信をもって堂々と予行練習に臨んでくれることを願っています。




 

 

【5年】算数科 直方体と立方体の体積

 今日は5年生が算数科で立方体の体積についての学習をしていました。

 2グループに分かれ、1mのものさしとテープを使い、1立方メートルの立方体を作りました。

 ものさしが倒れないよう、各グループで協力しながら無事完成。

 最後は各グループのメンバーが、できた立方体の中に入ってみて、1立方メートルとはどのくらいの広さなのかを体感していました。

 こうした直接的な体験活動は、子どもたちが意欲的に取り組むだけでなく、様々な感覚を駆使して行うため、記憶にもしっかり残り、学習効果が高いと言われています。

 子どもたちの人数が多いと、それだけの用具を準備するのが難しく、やむを得ず代表児童だけで行ったり、動画や紙面で確認するだけになってしまう学校もある中、渡辺小学校は少人数であることを、こういう機会でも生かせているなあと感じました。

 

 

 

【4年】社会科 都道府県あてクイズ

 4年生は社会科「県の広がり」で、全国の都道府県について学びます。

 今回は、九州、中国、四国地方について、自分の担当となった都道府県のことを調べ、クイズ形式で発表し、みんなに当ててもらうという学習をしていました。

 前の時間に、1人1台端末を活用し、都道府県の名産や名所、ご当地キャラクターや県の形などをスライドにまとめていました。今日はそのデータをもとに、電子黒板で出題しました。

 どの子もそれぞれの県の特徴をよく捉えていて、とてもいいクイズになっていました。

 答える側も、出題に対して素敵なつぶやきが自然に出ていて、それらを担任がうまく紡いでいました。

 クラスの雰囲気の良さが、授業の中の子どもたちの表情にもよく表れています。