こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

クリーン作戦実施!

 自分達が住む渡辺町をきれいにしようとする意識を高めることを目的に、今日の2校時に、クリーン作戦を実施しました。活動場所は以下の通りに分担しました。

 1年生:校庭

 2年生:体育館~公民館周辺

 3・4年生: 農協~田んぼ脇の道周辺

 5年生:学校~上町周辺

 6年生:学校~洞方面への通学路周辺

 各担任の指導の下、安全面に配慮しながら、校地内や学校周辺のごみ拾いを実施しました。

 その中で、6年生のある子から

「思ったほどゴミがないです。」

という言葉が。

「どうしてだろうね?」

と返してみると

「渡辺町の人たちが素晴らしいからです!」

との答えが。これは嬉しいですね。

 幹線道路沿いは渡辺町以外の方々も多く通りますから、比較的ごみはありましたが、学校から洞地区へ向かう途中では確かにゴミが少なかったです。

 地域の方々が大切に思っている渡辺町を、自分たちでもきれいにしていこうという気持ちがしっかり高まったようです。

【全体会 環境委員会の子ども達が進め方を説明しました。】

【1年生です。校舎の西側で大きなゴミを見つけていました。】

【2年生です。体育館の側溝にゴミが落ちていたようです。】

【3年生です。学校南側の道路でゴミを拾いました。】

【4年生です。学校の西側を通る県道240号線の歩道でゴミを拾いました。】

【5年生です。上町方面のごみを拾いました。】

【6年生です。洞方面への農道と校舎北側の県道240号線でゴミを拾いました。】

 

【4~6年】クラブ活動 楽しそうです

 今日の6校時は4、5、6年生のクラブ活動の時間です。

 本校は少人数のため「スポーツクラブ」「家庭クラブ」「イラスト・工作クラブ」の3つを設置しています。

 「スポーツクラブ」は校庭で、ベースボール型ゲームを楽しんでいました。ティースタンドを使用したり、4つのベースを置かずに、カラーコーンでく折り返しの点数方式にしたりするなど、苦手な子でも楽しめるような工夫がされていました。

 「家庭クラブ」は、「パフェづくり」。定番のコーンフレークやアイスクリームに加え、ゼリーを載せてみたり、ポッキーを立ててみたりと、それぞれが自分らしい工夫をしていました。中には生クリームがカチンカチンになっていて、絞るのに苦労している子もいましたが、それも微笑ましかったです。

 「イラスト・工作クラブ」は、加熱すると縮むプラ板を使って、小物づくりをしてました。自分のお気に入りのキャラクターや言葉を大きなプラ板に書き込み、それをトースターで加熱すると1/4ぐらいに縮むので、細かい部分の表現もしっかり書き込まれた小物が誕生していました。

 学習指導要領に示されているクラブ活動の目標は、活動を通して望ましい人間関係を形成し、個性の伸長を図り、集団の一員として協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的、実践的な態度を育てることです。本校では、各担当の工夫や配慮により、それが十分達成できているなあと感じました。

【スポーツクラブ 時間の関係で守備側の子達撮れませんでした。ごめんなさい!】

【イラスト・工作クラブ 夢中になってイラストを描く姿が素敵です】

【家庭クラブ オリジナルパフェ、おいしそうです!】

 

 

生き生きしています

 2校時の授業が終わった後の休み時間。いわゆる「大休憩」の時間。子どもたちが一番生き生きしている時間帯です。

 厳しかった残暑もどうやら通り過ぎたようで、秋らしい過ごしやすい気候となり、子どもたちはより元気に活動ができています。

 校庭を歩いてみると、ドッジボールや鬼ごっこをしている子、ジャングルジムやブランコで遊んでいる子、一輪車や縄跳びの練習をしている子、虫探しをしている子、かなちょろ(かなへび)を探している子等々、それぞれがそれぞれのしたいことを楽んでいました。もちろん、本を読むなど校舎内で過ごしている子達もいます。

 子ども達が笑顔で仲良く遊んでいる様子は、見ていて癒されます。

 しっかり遊んで、次の授業から、またがんばりましょうね。

 

 

登校する子どもたちと

 9月から、毎週金曜日の朝は、本校で最も児童数が多い地区の登校班の子達と学校まで一緒に歩いています。

 雨や出張等があってなかなか実施できず、先週やっと1班と、そして今週2・3班と登校しました。

 班長さんがしっかり下級生の面倒を見て、安全に誘導してくれています。

 下級生も、できる限り道路の右側によって安全に歩こうという気持ちが表れています。

 横断歩道では、地域の方々が見守り、子どもたちを安全に渡してくださいます。

 本当にありがたい限りです。

 来週は4・5班の子ども達と登校する予定です。

 

【5・6年】交通安全に願いを込めて

 夜間における高齢者の交通事故が増加しており、反射材の着用率を上げることが重要なのだそうです。

 そこで白羽の矢が立ったのが小学生でした。

 いわき東警察署といわき東地区交通安全協会では、高齢者の皆様に、反射材と共に子どものメッセージが送ることで、積極的に着用してくれることを期待し、本校5・6年生にお声がかかりました。

 そして、今日は子どもたちが一生懸命書いたメッセージの贈呈式を行いました。

 いわき東警察署署長黒澤様、いわき東地区交通安全協会会長佐藤様はじめ警察署や安全協会の関係者の皆様にご来校いただきました。

 児童を代表し、6年代表児童が黒澤署長様へ、5年代表児童が佐藤会長様へ

 それぞれ自分の学年のメッセージを手渡しました。

 その後、そのお礼として、反射材やマスクの入った記念品をいただきました。

 本校は日頃から地域の皆様に支えていただき、充実した教育活動が展開できております。

 その恩返しというわけではありませんが、今回の子どもたちの「想い」が

 高齢者の皆様の命を守ることの一助となれば幸いです。

【いわき東警察署署長様へ6年生のメッセージを渡します。】

【いわき東地区交通安全協会会長様へ5年生のメッセージを渡します。】

【お礼として、反射材やマスクのセットをいただきました。ありがとうございます!】

【おいでいただいた皆様と記念撮影】

【子どもたちのメッセージの一部を紹介します!以下の3作品はイラスト&標語で。】

【反射材の効果を数直線で表現しています。算数の学習が活きている!】

【お手紙風に呼びかけている子もいます。】

 

 

 

言葉一つで・・・

 保健委員会が定期的に「ぴかぴかパトロール」として、水飲み場やトイレの確認をしてくれています。

 これまでだと

「できてました」

「できていないのでちゃんとしてください。」

のどちらかのようなニュアンスの書き方でした。

そこで、

「同じことを伝えるのでも、相手が気持ちよく『やってみよう』『気を付けよう』と思ってもらえることが大事だね。じゃーみんなだったらどう書くかな?」

という話を以前にしていました。

それを踏まえての子どもたちの考えた結果が、今日のホワイトボードに現れています。

「スリッパがそろっていなかったのでそろえました。」

できていないことを責めるのではなく、それをサポートしていることを伝えています。

「水道がきれいでした。きれいにつかってくれてありがとうございます。」

 まさか保健委員会の子ども達が感謝の言葉を書いてくれるとは想像もしませんでした。

 コンビニのトイレなどに書かれていることを参考にしたんですかね。

 言葉一つで、伝わり方が全く変わります。

 我々大人も、この保健委員会の子ども達のように相手を思いやる心をもって、言葉を発したいものです。

 

スポーツタイムがんばりました。

 まだまだ残暑が厳しいですが、子どもたちは元気に校庭を走っています。

 毎回お伝えしている通り、笑顔で本気で走れるのが本校の子どもたちの素晴らしさです。

 しっかり水分を取り、汗も拭いて、1校時に備えます。

 

暑い中でも

 まだまだ暑さ厳しい日が続いておりますが、朝、校庭を見ると、一生懸命仕事をしてくれている子どもたちの姿が見えました。

 毎朝、6年生が国旗、市旗、校旗を掲げてくれています。

 今日は、旗を付けるロープが絡まってしまい、友だちと相談しながら何とか解決していました。

 さりげなく助けを求め、さりげなく助けてあげる姿、素晴らしいです。

 さらに奥を見ると、体育委員会の子ども達と先生が、校庭の整地をしてくれています。

 この後行うスポーツタイムのマラソンで全校生が走りやすいようにと、丁寧にレーキをかけてくれています。

 こちらも素晴らしいです。

 朝から素敵な姿がたくさん見られて、最高のスタートを切ることができました。

【1年】音楽科 どれみとなかよし

 校長室で仕事をしていた所、元気な歌声が聞こえてきました。

 その歌声の先に行ってみると、1年生が音楽科の学習をしていました。

 歌っていたのは

「せかいじゅうのこどもたちが」

「どれみのキャンディー」

 どちらも、ふりを付けて、ノリノリで踊りながら歌っていました。

 どの子も笑顔で歌えていて素敵でした。

 特に低学年の音楽科、図画工作科、体育科などの実技教科においては「楽しんで学ぶ」ことがとても大切になります。

 子どもたちの笑顔あふれるあったかい雰囲気に、こちらもほっこりさせてもらいました。

 

 

【6年】理科 大地のつくり

 6年生が、地層のでき方について学習をしていました。

 前もって校庭から集めた土と水を混ぜて泥水にしたものを作っておき、それらが時間の経過によって複数の層に分かれることを観察しました。

 子ども達は、机にへばりつくように視線を層ができている容器に合わせ、水のはたらきでできた地層をじっくり観察していました。そして、大きな粒の上に小さな粒の層ができることや、粒の大きさによって、れき岩、砂岩、泥岩となることも学んでいました。

 観察している中で

「ここは粘土だよね。」

とつぶやく子が。

2週間ほど前に、泥よりも細かいものが粘土であることを学んでおり、それが今回の発言になったようです。

理科担当もその気づきを称賛していました。すばらしい!