こんなことがありました。

今日のできごと

2学期終了前の平和な昼休みのひととき!

 今日は19日(火)、2学期もあと残すところ3日、そして2017年も残り2週間をきりました。
 
今週は22日(金)の終業式まで特に行事もなく、なにげない平凡な毎日が続きます。ホームページも
特に掲載するような内容もなく、
22日(金)まで更新しなくてもいいかな?と思っていたのですが、保護者の方に「ホームページ、
いつも楽しみにして親子でみています。」
とか、
「きのうはホームページに何も載っていなかったんですが、どうかしたんですか?」という無言の
プレッシャー
を感じ、
本日、平凡な生徒達の「昼休み」の光景を掲載いたします。特に行事に追われることもなく、
テスト直前のピリピリ感もない、こんなひとときも生徒達にとっては大切な時間なんですね。
私がカメラを向けると、おどけてみせたり、楽しそうに友人と話したり勉強したりと、
ゆったりとした時間を過ごすことが生徒達にとって嬉しい一コマなんです。
いいですね、青春って!

【1年生】「5時間目、英語だあ~、授業の準備するの、忘れてた~!」

「えっと、単語テスト、どこ出るのかな?」

「よし、満点を狙って最後の最後まで!」「ん?後ろでは余裕の人が・・」


【2年生】「さあ、5時間目は数学だ。カメラ目線の人も・・・」

「やべ、アップで撮られてる!(周囲)意識するなよ!」

「Well,  What  am  I  doing  now ?」「I'm  brushing  my  teeth.」
「ん?でも授業開始5分前だぞ!」


【3年1組】「昼休みの1分、1秒を惜しまずに自主学習あるのみ!」

「校長先生、カメラ近いですって!」

「わからない所を教えているY君、えらいね!」「ん?左前でも教え合って
いるのかな?と思ったら、ただのダベリングでした。」
注)ダベリング=おしゃべり


【3年2組】「私たち、カメラを向けられると自然とピースサイン。
1組と真逆。またそれが2組女子のパワーの源なんです。」

「ん?男子は円陣を組んで何をしてるの?」
輪をかき分けてみたところ、数学の問題を解いてました。
でもなぜ、こんなに多くの男子が集まる必要があるのかな?


こちらのみんなもミーティングルームで真面目に勉強かと思い「ほら、顔上げて
カメラ目線で」と言ったところ、
県立高校の願書と志願理由書の記入をしてました。
これは、失礼しました。
誤字、脱字に気をつけて!


【せきの子】
「撮られてるよ~、どうしよう?」「あまり意識しないで前向いてれば」

「二人で何やってんだか? 僕も笑顔でカメラを意識していますよ。」

道路からの入口看板と重点目標スローガンの設置について

 11日(月)に、各学年委員長を含めたPTA役員会が開催されました。その際に校長の私から次のようなご提案を2件させていただき、
ご了承を得ましたので、お知らせいたします。

 1件目は、国道289号線から本校への入口がわかる看板が以前はありましたが、ここ何年も看板がなく、
本校を訪れる来客等にとって、入口が分かりづらいと考え、新たに「勿来二中」入口の看板を設置いたしたいと思います。
 なるべく、夕方等暗い時でもすぐわかるように「黄色の枠に海をイメージした活字」(写真)にします。
 取り付けに関しましては、年明けに始まる予定です。なお、取り付けが完了しましたら、ホームページに掲載します。

【以前、空き地だった所にあった看板】


【入口へ設置予定の看板】


【勿来の関側から来た場合の看板の設置位置】


【西公園側から来た場合の看板の設置位置】


 2件目は、本校では重点目標として「生徒の夢と自信をはぐくむ学校」というスローガンがあります。
 詳細に述べますと「生徒と職員が、朝、希望や期待感を持って登校(通勤)し、日中、知恵を絞り汗をかき、
夕方、充実感・達成感を抱いて下校(退勤)する学校」
を目指して日々、生徒も教師も学校生活を送っています。

 そこで、朝、生徒が登校する時に必ず見る所、そして来客の方々にも見てもらえるような所に本校のスローガンを掲示し、
勿来二中をさらにより良い学校にしていこうというモチベーションを高めていきたいと考えております。
 経費に関してですが、例年、パイプ椅子や長机等を寄贈していただいている「卒業記念品」代から充当することで
第3学年委員長に了承していただきました。デザインについては、幾つかのサンプルから3年生が選びました。(写真)
 3年生の皆さんも、卒業してから勿来二中を訪れた際に「寄贈 平成29年度卒業生一同」と記されることで
とても嬉しいという言葉をもらっています。来年の2月に完成予定ですので、卒業前に3年生には、
スローガンを背景に記念写真を撮ってもらう予定です。

 本校教育を益々、充実したものにしていきたいと考えますので、保護者の皆様方にご理解とご協力をお願いいたします。

【3年生に選んでもらったスローガンのデザイン】
(校章とよりスローガンを短くしインパクトを与えるようなデザインに!下段には今年度の卒業生の寄贈と記します。】


【入口を入ってすぐの所にある校庭のネットに取り付ける予定】

(大きさや枠などイメージです)

高校合格第1号!進路先決定第1号! おめでとうございます。

 昨日14日(木)、磐城緑蔭高校の推薦入試の合格発表があり、本校生で合格第1号そして進路先決定第1号になりました。 
 本当におめでとうございます。
 合格した生徒は、何年も前から大学合格を目指すためには、磐城緑蔭高校での少人数指導が自分に最適と考え、
 体験入学などに積極的に参加していました。今回、合格した生徒に感想を聞いてみたところ、
次のような感想を述べてくれました。
「自分が選んだ高校に合格できたのも、勿来二中の先生方、友達、そして何より両親のサポートがあったからです。
本当にありがとうございました。これから受験する皆さん、自分の意思で選んだ高校なのだから自信と誇りをもって、
そして何より感謝の気持ちを忘れずに受験勉強に取り組んでほしいと思います。みんなが『笑顔』で
受験を乗り越えられるように心から願っています。」

 
合格した本人と話をすると、とても充実感と今後への希望でいっぱいの顔をしていました。私から次の2点についてお願いをしました。
 一つは、高校進学の4月までさらに学力を身につけること!もう一つは、周囲の受験する仲間をサポートし、
卒業に向けた様々な取り組みに積極的に参加してほしいということ!

※今回の件については、本人の承諾を得てホームページに掲載しています。

 今週、伊勢両宮神社において3年生徒代表4名、保護者代表1名そして3年職員3名が合格祈願
参拝してきたばかりでしたので、その御利益がありました。今後、私立高校や福島高専の出願が続々と始まります。
これから受験する生徒も「人事を尽くして天命を待つ」という気持ちを忘れずに自分を信じて、
この試練に打ち勝ってほしいと思います。学校も皆さんを精一杯、サポートしていきます。
【伊勢両宮神社の合格祈願のお札】

勿来の「空」そして「海」は、格別!!

 勿来の「空」と「海」の青さには、本当に惚れ惚れします。特に屋上からみる景色は本当に感極まる「鮮やかなブルー」です。

 勿来の地元にいる人々にとっては当たり前の景色かもしれません。でもこんなに空が青く、海が青い光景は他の地域の人にとっては、
贅沢以外の何物でもありません

西高東低の気圧配置で、昨日の日本海側や東北地方などは、大雪に見舞われていることはニュース等で皆さん、ご存じだと思います。
 私は10数年前に南会津の南郷に3年間住んでいました。冬に青空を見ない日が1ヶ月続いたこともありました。
 ちなみに昨日24時間の積雪量は62cmだったそうです。

【南会津にいた頃、本当に久しぶりに太陽を見れた日でした。雪の壁も3メートル位でまだまだ序の口です。】

【最大でトラックの荷台よりも高い5メートルを超えます】


 空はいつも大雪で白だけの世界が続き、冬と春?の間(12月~5月の間6ヶ月間)、
地面はもちろん側面も雪で白、白、白!いわゆるモノトーンの世界でした。

 いわきに住む人は「幻想的な白銀の世界」と思うかもしれませんが、毎朝、朝早く起きて約1時間の除雪、
ホワイトアウトと言って雪で視界が白一色になり、方向・高さ・地形が識別不能になり数メートル先も見えない恐怖、
「寒い」「冷たい」と感じるのではなく「痛い」と感じること、直径30cmで長さが4~5mの「氷柱(つらら)」など
いわきでは考えられない世界でした。

 私は以前、会津の地元の人に「会津は四季がはっきりしていていいですね!特に粉雪の降る白銀の世界は最高です。」と言った時、
間髪を入れずに次のように言われました。
「先生は3年しかいないから、そんなこと言えるんだよ。一生住む俺らにはそんな風には絶対に思えない。」そして
「いわきの人は恵まれ過ぎている。冬でもあんなに空が青いなんてずるいよ。少しは分けてほしい。」
言われたことを今でも鮮明に覚えています。

【勿来二中屋上から見た景色】




 私は今、勿来の地に赴任して、心からこの空と海の眩しいくらいの青さを毎日、感じ取れる贅沢な日々に感謝しています。
 そして、この青さに負けないくらいの勿来二中にしたいと思っています。

 
 生徒の皆さんも保護者や地域の皆さんも、普段は気にしていなかったこんなに恵まれたこの地で生活していることに感謝するとともに、
一日一日をただ漠然と過ごすのではなく、夢や目的を持って、精一杯、自分らしく生活してみようじゃありませんか!
この空と海の眩しいほどの「青さ」に負けないように!

(追伸)南会津のようなパウダースノーの雪の中に手を突っ込むと、雪の中は勿来の海と空と同じような
鮮やかなブルー
であることを、皆さんは知ってますか?

学習面で先生方も生徒の皆さんに負けていられません!!

生徒の熱心な学習の様子は、HPで昨日、掲載しましたが、先生方も生徒に負けないように奮闘しています。

 具体的に言いますと、私たち教員は、教育公務員特例法の第21条で「教育公務員は、その職責を遂行するために、
絶えず研究と修養に努めなければならない。」と明記されています。さらに22条では「教育公務員には、
研修を受ける機会が与えられなければならない。」とあります。

 本校では今年度、毎学期1回ずつ全先生方が、自分の授業をビデオに撮ることを行っています。
 特に今年は、県教委から出された「授業スタンダード」を活用し(5月24日付ホームページ「子ども達のために授業の充実を求めて」に掲載)
自分の得意とする指導方法と不得手とする指導方法について、
 先生方自らが目標を設定し、授業の様子をビデオで撮影。各先生方は授業後、じっくりと自分の授業を見て、分析・成果・課題を把握します。
そして校長・教頭なども一人ひとりの先生の目標と照らし合わせながらビデオを見て後日、指導助言を与え、指導力の向上を図っています。

 「生徒にわかりやすい授業」、「生徒にできる喜びを与えられる授業」を目指し、私たちも生徒の皆さんと一緒に
精進し、「教師と生徒が共に高みを目指して頑張る学校」そして本校の目標である「夢と自信を育む学校」に向かって
取り組んでいきたいと思います。保護者の皆様にもご理解とご協力を重ねてお願いいたします。
 2学期のビデオ撮影の授業は12月5日~19日まで実施していきます。

1年数学のビデオ撮影授業】
(課題へのアプローチの仕方、特に関数を用いて課題をどのように解決できるかの指導方法を工夫するのが今回のねらいです)




【2年保健体育のビデオ撮影授業】
(「跳び箱の台上前転の授業」で、生徒への指導の工夫ができているか、特に生徒の前転の動きをiPadで生徒に確認させ、
適切なアドバイスをすることが今回のポイントです)




【1年英語の
ビデオ撮影授業】
(「電話での応答」についてクラスメートと必死に伝え合っています。生徒に電話の表現はさせる上で機械的に行うのではなく、
コンサートへの誘いを含めて即興的な活動が少しでもできるような指導を目的とした研修です。
生徒の皆さんには、慣用表現はしっかりと覚えるように指導しています。)
 Hello !  This  is  Ryoma.  Let's  go  to  the  concert. 
「電話の応対」「道の尋ね方」「買い物の仕方」は、中学校で習う「3大頻出場面設定」です。 





学校司書に感謝!図書室に様々なコーナーを!

毎週月曜日に、学校司書の佐々木喜美子先生が来校しています。佐々木先生には次のような仕事をしていただいています。

 図書コーナーに注目の新聞記事やお薦めの本の設置、図書だよりの発行、季節ごとの掲示物の貼りかえなど、
生徒に本に親しんでもらえるような環境作りを行っています。昨日11日は報道委員などの有志に手伝ってもらい、
クリスマスの飾り付けを行っていました。

 読書を通して感動したり、心豊かになることができます。また、読解力や語彙力も自然と身につき、学力向上にも繋がります。

 生徒の皆さんには、昼休みなどに図書室を訪れ、お薦めの本を読んだり、借りた本を朝の読書の時間に読んでみてはいかがでしょうか?

【新刊コーナー】
(生徒が興味を持つようにあらすじや読みどころを紹介しています)


【図書情報コーナー】
(お薦めの本の紹介をするコーナーです。ぜひ、3階に足を運んで見てもらいたいですね)


【クリスマスの飾り付け】(昨日、生徒と一生懸命に作ってくれました)


【テーブルに置かれたクリスマスツリーとChristmas  Story】


【別のテーブルに置かれた紹介本】
(中高時代に読む本50選。今はお薦めの本を紹介してくれるので参考になりますね。昔はこんなこと、ありませんでしたよね)

2学期も残り10日(授業風景)

本日11日(月)を含めて2学期に登校する日も残り10日となりました。2学期の期末テストも終了し、
12月23日(土)~1月8日(月)までの冬休みを楽しみに待っています。しかし普段の授業をおろそかにせず
一生懸命に取り組む生徒達を素晴らしいと思います。

【1年社会】(教科書で、武士の館の絵を見て、武士の生活の様子を調べています)




【2年理科】(「静電気の正体とその性質」について実験を通して検証しています)





【3-1技術】(プログラミングを通してロボットの制御について学習しています)
※「プログラミング」については近い将来、小学校でも必修になります。情報化時代についていけなくなるのは、
もしかして大人の私たちだけかもしれません。



【3ー2英語】(They  were  taking  listening  exams.  Almost  of  them   could    understand  the  contents, I  think.)



せきの子英語】(1~12月までを英語で言い、単語を書けるように頑張ってます)
※January→(    ①    )→March→April→May→June→(    ②     )→(    ③    )→September
→October→November→(     ④      )
①~④まで書けますか?①がちょっと難しいですかね。でも中学で習いましたから。

甲状腺検査&空間除菌の決定版「ソリューションウオーター」

本日11日(月)、検査同意を得た全校生を対象に、甲状腺検査が本校で実施されています。
 なお、検査結果は約1ヶ月後に、県立医大から各家庭に郵送されます。

【検査会場】
個人情報のため、検査室内での撮影はできません。


【甲状腺の形等と甲状腺検査の受け方についての説明図】


 
12月に入り、インフルエンザやノロウイルスが流行する季節となりました。本校では、その予防のため、
ソリューションウオーター(弱酸性次亜塩素酸水)を各教室に配置しました。また、手指消毒用のジェルを常備したり、
マスク着用やうがいを励行し、感染防止に努めています。
 予防接種を受けるなど万全の体制で対処しても、インフルエンザ等に感染する場合があります。
 もし、インフルエンザや感染性胃腸炎の疑いがある場合は、登校を無理せず、医師の診断を受けるようにお願いします。
 なお、感染した場合には、出席停止となりますので、学校に連絡をお願いいたします。
 2学期も残り10日。3学期は、特に3年生にとっては受験という大切な時期を迎えます。インフルエンザ等が流行しないように、
学校も最善を尽くしますが、ご家庭でも予防にご協力願います。

【ソリューションウオーターと消毒用ジェル】


ソリューションウオーターの特徴と効果】


【細菌に対する抗菌性比較と反応速度】

勿来工での授業「実習体験」、大満足の生徒達!

本日8日(金)、1年生は勿来工業高校を訪問し、貴重な実習体験をしてきました。


 11月21日には、勿来工生の皆さんが本校を訪れて、
5つの学科のブースに分かれてグループディスカッションを行いましたが、今回も5つの学科に分かれての体験活動でした。

 勿来工に到着後、開講式を行い、その後、約1時間半の実習体験を行いました。5つの科(機械、電気、電子、建築、工業化学)に
5~6名ずつに分かれて体験を通して多くのことを学ぶことができました。

勿来工業の校舎や高校生の印象から
校舎がとても綺麗でした。特にトイレは人感センサーでライトがつく最新設備
羨ましい環境でした。
高校生の皆さんがとても親切にしてくれました。また、説明がとてもわかりやすかったと思います。感謝いたします。
・2年後の入試で勿来工を受験校の一つに考えた生徒も出てくると思います。現に今の3年生は中1頃に同じ体験をして、
勿来工業高や磐城農業高を志望している生徒が増えています。やはり、実際に体験することは、大切なんですね。
 実習体験後、閉講式を行い、15時過ぎに帰校しました。

機械科】<内容:NCフライスによるプレートの製作>
(浅尾、荒川、佐藤瑠、鈴木、渡邊来、中垣)
・機械科ですが、プレートを作る前にはパソコンでのデータが必要なんですね。機械を作る上でも、
パソコン操作はやっぱり大切なんですね!
※生徒の感想
 コンピュータに数字などを入れて文字を書きました。機械科でもコンピュータを使って文字を書くのを
初めて知ったのでびっくりしました。工業高校もいいなと思いました。  




【電気科 6名】<電気工事実習(応用回路)>
(秋山、荒川、櫛田尚、柴田、髙橋勇、楢迫)
・回路についての実習ですが、なんとなく難しそうです。「回路」というだけで私はお手上げですが、
生徒は違いますね、すぐ吸収できる能力があります。
※生徒の感想
 僕は電気科で複線を作りました。複線の構造はとても難しかったけれど、勿来工業高校の先輩達が教えてくれたおかげで
なんとか複線を作ることができました。とても楽しかったです。






【電子科 6名】<CdSで光センサー回路を作ろう!>
(安藤、志賀、竹田、仲田、永山)
・中2の技術の「エネルギー変換」で経験しますが、はんだづけは初体験かな?
・ちなみにCdSのCdは「カドミューム」のことだそうですが、聞いても何のことか、私はわかりませんでした? 
で、Sは元素記号で〇〇のことですよね。皆さん、習いましたよね?
※生徒の感想
 今回も連携授業を通して電子について多くのことを学びました。電子科ははんだごてというものではんだを溶かし
LEDと部品を接着させ、光センサー回路を作り、光センサー付きのLED電気を作りました。
全員、上手に完成させることができました。





【建築科 6名】<建築模型制作>
(五十嵐、齋藤、髙橋咲、青天目、長谷川)
・家の模型づくりはとても細かい作業なので、器用で繊細な人に適していますね。
・建築科の先生といろいろと話しました。
おもしろかったのは、中学生の中で「三級建築士」を取得したいので貴校を志願しましたという生徒がいたそうです。
「三級」は存在しません。
※生徒の感想
 細かい所や紙を切る時、曲がったり切ってはいけない所を切ったりしてしまい、とても大変でしたが、
班のみんなが上手に作れてとても良かったです。今日、学んだら工業高校に行きたいという人がいて、
今日、学んだことを生かして、これから先の進路について考えていい高校に行けるように頑張りたいです。





【できあがった作品】


【工業化学科 6名】<中和滴定による体験学習>
(赤津、大越、大西、櫛田康、坂本、佐藤海)
・「滴定実験」という難しい内容と思いましたが、昨日の小6の体験授業の中和についての高度な実習でした。
・「色が変化する」という実習は視覚的にも興味を持ちますね!
※生徒の感想
 私は、工業高校で工業化学科という学科が一番印象が強かったので、この学科を体験しました。体験してみると
蒸留やスライム作り、バスボム作りなど、初めてするものもありました。短い時間でしたが、いろいろ体験できたので
いい経験になりました。






 
昨日、新入生の体験入学での部活動見学中に、3年生の一部の生徒は、「いわき市中学校書道展」への出展のために、
一生懸命に取り組んでいました。

初の小6生への「中学校体験入学」を実施!(写真24枚掲載)

本日7日(木)、13時に勿来二小41名の児童と保護者の方12名が本校に来校し、中学校体験入学として
授業参観(1年保健体育、2年英語、3-1国語、3-2数学)を行った後、理科室で授業体験を行いました。
理科の実験では、「緑の液体(BTB溶液)の性質を調べよう」というテーマで、児童達は実験を行い、
驚きの声を上げる児童もいました。また、先生の質問に対してとても反応がよく、しっかりとした6年生という印象です。

 また、授業終了後は、美術室で、校長による挨拶を行いました。今回の体験入学の目的の一つは、
中学校生活の一部を垣間見ることで、残り4ヶ月の小学校生活を中学生になる準備期間として過ごすこと。
また、中学校生活では、教科担任制であり教科によって担当の先生が変わること、修学旅行は例年、大阪・京都方面であること、
来年度から新しくなる運動着と体操着の紹介などについて話をしました。詳しいことは2月14日の新入生説明会で話す予定です。

 その後、来年度予定の部活動見学や部活動体験をしてもらいました。部活動は単に頭の中でイメージしていることと、
実際に見学したり体験することはだいぶ違うことがわかったと思います。明日、部活動のアンケート調査を
6年の担任の先生から配布されますので、現時点での希望する部活名を記入してほしいと思います。
 今回は、卓球部、バレー部、野球部、陸上部の順番で見学等を行いました。先輩達の姿はいかがだったでしょうか?

 今年度、初めて「中学校体験入学」を実施いたしましたが、次年度以降も続けていきたいと考えております。
今年度実施したことを検証し、次年度に生かしていき、子ども達そして保護者の方々にお役に立てればと考えておりますので、
今後ともご協力いただければと思います。

 明日8日(金)は、お弁当の日!そして1年生の勿来工業高校での実習体験活動があります。

【1年生 保健体育「柔道」】
<礼に始まり礼に終わる柔道・寝技「袈裟固め」のペア練習を見る6年生>


2年生 英語】
<リスニング練習の様子。中学校でのリスニングの問題は難しく感じたかな?>


【3-1 国語】
<百人一首のグループ活動で盛り上がる3年生の活動に見入る6年生>


【3-2 数学】
<算数から数学になります。「」の授業、3年後にはわかるようになります>


【体験授業 理科】
<テーマ「緑の液体(BTB溶液)の性質を調べよう」で積極的に発言する様子>

<真剣に実験に取り組む様子。とても一生懸命に取り組む姿に感動しました>


<授業終了の挨拶もとても素晴らしい!>



【卓球部】<男子と女子に分かれて、乱打の練習>


<中学生と練習の体験をしました>



【バレーボール部】<6ヶ月ぶりに運動した3年生、明日は筋肉痛かな??>


<中学生と練習の体験をしました>



【野球部】<バッティングマシーンから出るテニスボールを打つ体験をしました。>





陸上部】<ミーティングルームで、陸上のビデオを鑑賞しています>





明日、小6体験入学、明後日、中1勿来工実習体験、その他日常の風景

 昨日は、郡山市への出張のため、ホームページに掲載できませんでした。郡山市は、晴れていてもとても寒かった。
いわきは温暖で過ごしやすいと言われますが、特に勿来地区はその中でも温暖な天気で恵まれているなあと改めて感じます。

 さて、明日7日(木)は、午後から、勿来二小の6年生が本校を訪れ、「中学校体験入学」を実施します。
授業参観、授業体験、中学入学に向けての説明、部活動見学とあります。ぜひ、ほんの一端ではありますが、
4ヶ月後の中学校生活を肌で感じて、残りの小学校生活を過ごしてほしいと思います。

 また、明後日8日(金)は、本校1年生が勿来工業高校を訪問し、様々な学科の実習体験をしてきます。
実習で体験したことを、ぜひ進路選択に生かしてほしいと思います。

 普段は授業の様子の写真を掲載していますが、普段の掃除風景、帰りの学活時の連絡放送などの何気ない一コマを掲載します。
 
【無言清掃で黙々と掃除をしています】





【清掃終了の整列もしっかりできています】


【設置されたストーブに近づきすぎないようにテープを貼ります】


【帰りの放送で各係から連絡等を全校生に伝えています】
<朝食を食べてきていない生徒はゼロだったそうです。すばらしい!>



【いつも河野先生が自家用車で校庭整備をしてくれています】
   

私立高校等、出願開始!

昨日、磐城緑蔭高校の出願が開始されました。この後、続々と出願が始まりますので、
受験生にとっては正念場を迎えますが、自分を信じて突き進んでほしいと思います。
 
主な私立高校、福島高専の出願及び入試日

磐城緑蔭 出願11月30日(木) 入試12月9日(土)

いわき秀英 出願12月8日(金) 入試1月16日(火)

明秀学園日立 出願12月11日(月) 入試 推薦1月9日(火) 一般1月19日(金)

茨城キリスト教 出願12月11日(月) 入試 推薦1月9日(火) 一般1月16日(火)

福島高専 出願 推薦1月4日(水) 入試 推薦1月13日(土)

師走!3年学力テスト。来週は小中高連携など盛り沢山!

今日1日(金)から師走! 学校も学期末ということで通知票や2学期の反省や検証などで、1年中でも忙しい時期を迎えます。
 教「師」が忙しく「走り」回るということで「師走」と思いたいのですが、実はそうではなく、
各家庭で「師」つまり「僧、お坊さん」を迎えて仏事を行うため、「師」が「走」り回る月という説が有力です。

 さて、本日は、三者面談を終えてほっとする間もなく、3年生は第5回学力テストがあり、生徒達は必死に問題と向き合っています。
志望校合格に向けて、本番さながらに実力を出し切ってほしいと思います。

【進路コーナー】高校のポスターを見て生徒達は、憧れの高校生活をイメージしています


【高校入試の各種問題集】
県立高校、私立高校、福島高専と学校により問題形式や出題傾向が違います。志望校の過去問を解くことが
合格への近道であることは間違いありません。


【3年生の学力テストのタイムテーブル】


【3年1組のテスト受験の様子】


【3年2組のテスト受験の様子】


【2年生の英語の授業】
英語の先生は、All  Englishで授業を進めていますが、生徒も当たり前のように理解しています。
一昔前のGrammar(文法中心)の授業とは違います。


1年生の理科の授業】
授業の終わり頃に、今日の理科の授業で習ったことを、振り返るために「自己振り返りシート」に記入しています。


せきの子の数学の授業】
数学の問題でつまずきの部分を担任の先生が、細かく説明しています。答えを教えているのではなく、
解き方のサポートをして自分で答えを導く喜びを与えます。


 来週も様々な学校行事があります。4日(月)は、各分野で活躍した生徒が多かったおかげで、
事前に予定がなかった全校朝会で表彰を行います。(嬉しい予定変更です。)
 
 5日(火)は全校生が放課後に基礎学力コンテスト(数学)を受け、基礎・基本の定着を図ります。

 7日(木)は、今年から新たに小中連携事業「小学6年生の中学校体験入学」を行います。小学校と中学校の違いに戸惑う、
いわゆる「中1ギャップ」を解消するためにも、6年生に実際の中学校の授業を見学・体験してもらい、部活動も見学してもらうことで、
3学期を中学校入学準備期間にしてもらうことを目的としています。保護者の方も現在のところ16名参加の予定です。
もし時間ができて今から参加したいという保護者の方がいれば、ぜひ来校していただければと思います。
 なお、2月14日(水)の「新入生説明会」も予定通り実施いたします。この時に「入学時に準備いただく物」などの説明を行います。

 8日(金)は、中高連携事業「勿来工での実習体験」を実施します。11月21日に勿来工の高校生約30数名が本校に来校し、
各学科説明をしてもらいましたが、8日は本校の1年生が勿来工を訪問し、各学科の実習体験をします。
先月、磐農での実習体験も非常に貴重な体験となりましたが、今回は機械、電気、電子、建築、工業化学について
様々な角度から学べる機会となります。
 ぜひ、将来の進路選択の参考になるようにアクティブに学んでほしいと思います。

※ 一番大切なお知らせ 8日(金)は「お弁当」です。

「税についての作文」で2名が大賞受賞の快挙!

本日30日(木)、いわき地方振興局県税部から2名の職員の方が来校し、「税についての作文」の
表彰が行われました。
 県内で5073作品(いわきは475作品)が出品され、本校から見事に2名の生徒が
大賞に匹敵する27作品の賞に輝く快挙でした。昨年度も表彰者がおり、2年連続の快挙です。
 「税への感謝の気持ち」というタイトルで、
 五十嵐愛斗君(1年)は、「東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞」を受賞。
 小野大樹君(3年)は、「福島県いわき地方振興局長賞」を受賞。
  
いわき地方振興局県税部の松本部長から表彰を受ける2名の生徒
五十嵐 愛斗君】


小野 大樹君】


松本部長との記念撮影


【表彰の後、3社の新聞記者からインタビューを受ける生徒達】


 11月17日のホームページに掲載した「市いじめ根絶作品」、「数学ジュニアオリンピック」、
「県下小中音楽祭(創作)」での表彰に続いて、文化面での表彰で多くの生徒が活躍しています。
 今後もぜひ、運動面、文化面そしてボランティア活動など多くの取り組みに、多くの本校生がぜひとも積極的に参加し、
自分の可能性を高めてほしいと思います。
 今まで挑戦した人も、興味はあったけど一歩踏み出せなかった人もそして未知の世界に飛び込む勇気がなかった人も
ぜひ自分に挑戦してください。
 失敗を恐れて何もアクションを起こさない人より、たとえ失敗しても一歩踏み出した人の方が素敵で輝く人になります、きっと! 

昨日の雑学クイズの解答です! 雑学も教える引き出しの一つに!

昨日、雑学クイズを5問出題しました。正解は次の通りです。

【第1問】
 体の中で、約85%と一番水分を多く含む部分はどこでしょうか?

 正解は「血液」と解答した方、間違いです。実は、「脳」だそうです。イメージとしては、脳は、豆腐のようなイメージだそうです。

 ちなみに、「豆腐」って豆が腐っていると書くので「納豆」じゃないの?そして「納豆」は豆を納めているので
「豆腐」じゃないの?と思ったことありませんか? ここでは、このことは深く追求しませんが・・・・・。

【第2問】よく使う「オッケー」の言葉は何の略語?

 正解は、「All  Correct」つまり「全て正しい」から来ています。えっ???ALL Correctだったら「OK」でなく「AC」ではないの?
 実はアメリカのある教養のない大統領が、つづりを「Oll  Korrect」と思い込んでいたことから生まれた言葉だそうです。

 ちなみに「了解です。」とよく話す部下や後輩がいますが、「了解」は上司や年上の者がいう言葉だそうですよ。
 また、部下が「ご苦労さまでした。」と上司にいうのも変ですよね!
 皆さん、日本語は難しいですので、気をつけましょう!

第3問】 符号の「-」はどうやってできたの?

 難問だと思います。正解は、「樽にいれた水を船乗りが使うときに、水はとても貴重なので今日はここまでなくなったという印
「-」の線を引いたことが元だったそうです。

 ちなみは「+」は、樽に水をいっぱい入れた日に「ー」の記号の上に縦の線「|」を書き入れて消したこと
足し算の「+」になったそうです。知らなかった~。

【第4問】なぜ、大人より子どもの方が暗記に強いのか?

 正解は、「そりゃ、大人になると呆けてくるからだろう」と答えた方もいると思いますが、実はそうではなくて、
 例えば、神経衰弱をする時に、大人と子どもで覚え方が異なるそうです。
 子どもはトランプの配置を「地図」のようにパターン化して覚えるのに対し、大人は、理屈っぽく脈絡をつけて覚えようとするから
情報量が膨大すぎて覚えきれないためだそうです。

 そういえば、私が高校生の頃、東大や京大に行ったクラスメートに「この問題、わからないんだけど~」と質問すると、
「あ、それって1学期末に世界史の授業で習った黒板の右下に黄色のチョークで書いてあった所だよね!」と言われて
唖然としたことを今でも覚えています。つまり、天才と言われる彼らは、授業を「映像や画像」でインプットしていたんですね。
私のような凡才には、次元の違う世界でした。

【第5問】アジア人はおじぎをするが、西欧人は握手はなぜ?
 
 凡才ですが、これは正解できました。正解は、科学的な根拠があるのです。「おじぎ」は日本人、中国人そして
東南アジア
の人に多いのですが、これらの国は「高温多湿」で夏は特にべたべたする
そんな時に挨拶で握手したりハグするのは、気持ち悪い。だから体が直接触れないおじぎが主流になったそうです。
 それに対して、湿度がそれほど高くない欧米では、親愛の情を表すのに、体が触れ合う方がよいとされてきたのです。

 さあ、皆さん、何問できましたか?「へえ~」と思うことがあったと思います。
私は、クラス担任や授業をしていた頃、「雑学」を利用して生徒に様々なことを指導していました。
特に授業で習うことに関係する雑学や生徒がボケッとしていて授業に集中していない時に効果覿面でした。 
生徒の目の色が変わる瞬間があるのです。生徒の興味・関心を引いたらこっちのものです。その後の授業に生徒は食いついてくるのです。

 私たち、教師や大人は、子ども達にいかに興味を持たせ、目を輝かせて取り組ませるかを研究し実践することが大切だと思います。
 アクティブ・ラーニングが今注目されている中、「主体的・対話的で深い学び」は新学習指導要領の目玉での一つです。
 子ども達に「え~、そうなんだあ」「おもしろいからもっと調べてみようかな?」と考えさせるために、
「雑学」を多く知って生徒に還元することも必要かもしれないと感じます。

 今日で三者面談も終了し、明日からはいよいよ「師走」!まとめとなる残り1ヶ月をしっかりと締めくくらせるように
私たち教職員も精一杯取り組んで参りますので、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。  

あなたは、このこと知ってました???

 今日29日(水)は、三者面談4日目! 昨日は1年7人、2年6人、3年10人の面談がありましたが、
今日は1年5人、2年7人、3年7人の予定です。

 今日、特に大きな話題がないので、ノー部活デーということで生徒達が早く下校する姿でも写真に撮りアップしようかと思いましたら、
生徒達の帰るのが早いこと、早いこと。結局、写真を撮ることもできず、学校に戻ってきました。

 私ごとですが、今テレビで「陸王」が流行っており、半沢直樹でも有名な作家の池井戸潤にはまっています。
 そして時々、真面目な学問?だけでなく「雑学」の本を読んで「あっ、そうだったんだあ!」と気がつくことも時に
リフレッシュできるのは私だけでしょうか?
 そこで、今日は生徒や学校のことで、ホームページに掲載する内容がなかったのですが、せっかくなので皆さんが雑学について
どの位、知っているか、出題するのも時によいと思い、クイズ形式でなるべく学校や学習に関することを5問ほど、出題します。
 あなたの「雑学」についての知識を試してみてください

第1問)人間の体は約60~70%が水分でできているという話は以前、生徒にも話し、HPにも掲載しました。
 その中で最も水分が少ないのは、当然「骨」ですが、一番水分を多く含む(約85%)のは、体のどの部分でしょうか?

第2問)英語の時間でも普段の生活でも、だれもがよく使う「オッケー」とはそもそも何の略語だと思いますか?

第3問)引き算の「-」はどうして今のような形になったのでしょうか?【難問】
<ヒント> 樽、水

第4問)なぜ暗記するのが、大人より子どもの方が強いのでしょうか?【難問】
<ヒント>東大などに楽々合格する生徒もそうなんだよね!

第5問)日本や中国等のアジア人はおじぎですが、欧米人は握手なのは、なぜ?
<ヒント>気候に関係しているんですね~! 

 ちなみに私は、1,2,5問は正解でした!
 
 解答は、明日のホームページに掲載します。
 Let's  challenge  these questions without  your smart phone and  PC.

三者面談で大切なこと! (2日目)!

 本日27日(月)、三者面談2日目です。1、2年生はそれぞれ6名ずつ、3年生が9名、せきの子2名となっています。

 1・2年生はお子さんの学校での様子(学習面・生活面)だけでなく、家庭での様子(家庭学習・お手伝い・
ゲームやスマホなどの利用時間など)も三者で話し合い、今後、改善すべきことはしっかりと取り組んでほしいと思います。
 ちなみに高校入試はまだまだ先だと思っているかもしれませんが、思ったより早く来ます。小学校の1年間が長く感じた人も
中学校の1年間はとても早く感じてましたよね。私のように50代になると「光陰矢のごとし」で1年がアッという間です。
 特に高校入試では、2年生までの内容が7割程度出題されます。今学習していることを今できるようにしておくことが大切です。

 3年生は、自分の希望する進路の実現に向けて、納得のいく面談にするために、冷静にそして現実としっかりと向き合って話し合いを進めてください。
 具体的な例を挙げると、例えば第一志望のA高校を考えているが、過去の資料やデータから判断し、微妙な場合や厳しい場合はどうするか?
例えば、「私立高校を併願して第一志望のA高校に挑戦する」、「県立にどうしても行きたいから志望校を変更しB高校にする」など。
 どの選択肢を選んだとしても、納得のいく選択をしてほしいと思います。絶対にイメージだけで決めたり、見栄を張っただけの選択はしないことです。

 「これがベスト!」と思える決定は難しいかもしれません。そしてこれから3月まで受験への不安から勉強が手につかなくなる生徒も過去に多くいました。
 大切なことは、納得のいく進路先を決定したなら、後は自分を信じて自分を奮い立たせることです。要するに何が何でも〇〇高校に進学したければ、それ相応の努力が必要です。入試までの残りの生活を学習中心に組み立てることです。

 ただやみくもに学習するのではなく「過去問を徹底的にこなし、設問のパターンを知ること」、「50分で解く場合、必ず時間内に終える訓練をすること」、
「過去の学力テストや問題集で間違った所を徹底的にやり直すこと」そして「学習計画では無理のない余裕のある計画を作ること」などが大切です。

 希望する進路を達成したいなら、それなりの苦労と努力が必要です。
“ No  pains,  No  gains. ” 「苦労なくして成果無し」
“ No  sweet  without  sweat. ” 「汗を流さずに甘い物はもらえない。」


【写真はイメージ映像で本校生ではありません】

餅つき大会(関の子広場)12/23開催!

 本日27日(月)、関の子広場の田山会長が来校し、例年実施している「もちつき大会」のポスターを持参していただきました。
 写真にあるように終業式の翌日12月23日(土)の午前10時から勿来駅前の関の子広場で開催されます。
 小学生、中学生、高校生による開催メッセージの後、実際に餅つきを体験し、その後、餅の料理をいただけるようです。
 参加無料ですのでぜひ多くの方に参加していただければと、田山会長がお話ししていました。
 ぜひ、中学生の皆さんも地域行事に参加して、心もお腹も暖(温)かくなってほしいと思います。

期末テスト終了! 三者面談スタート!

本日24日(金)の1校時から3校時に「数学」「音楽」「英語」の3教科のテストを終え、2学期の期末テストが終了しました。
 来週、結果が各教科で出ますが、点数の良し悪しだけで一喜一憂するのではなく、以前ホームページで9月28日に掲載した「中間テスト終了。いざ文化祭モードへ」で掲載しました
「どんな種類の間違いなのか」を確認してほしいと思います。それが、学力向上への近道です。

 さて、本日の午後から全学年で三者面談が開始されました。本日は1年生が6件、2年生が5件、3年生が11件の三者相談が行われました。
 1、2年生は主に学習と生活の両面について各担任から話がありました。
 3年生は、進路面での相談が主になります。特に福島高専(推薦)、私立高校(茨城キリスト、明秀日立、いわき秀英、磐城緑蔭、磐城一高、東日大昌平)、県立高校Ⅰ期選抜の受験の有無を確定する大切な面談です。
親子でしっかりと話し合って臨んでほしいと思います。三者面談の写真掲載はプライベートに関することですので、掲載いたしません。

 3年生は12月1日に学力テストがあります。三者面談期間中に計画的な家庭学習を行うようにご家庭でもご協力ください。
また、1・2年生は、期末テストが返却されてからの復習を必ず行ってください。

 残り1ヶ月となった2学期を有意義に過ごすように学校でも指導しますので、ご家庭でもご支援ください。

今日は大切な期末テスト1日目!

 本日22日(水)は、期末テスト初日ということで、理科→保体→社会→技家→国語の5教科のテストがありました。
 生徒達は、真剣な態度でテストに臨んでいました。特に3年生は入試においても大切なテストということもあり、必死に取り組んでいました。
 明日は、勤労感謝の日で祝日ですので、計画的に学習をしてあさっての期末テスト2日目に備えてほしいと思います。
 学習量が全てではありませんが、やはり休みの日は1教科1時間学習しても3時間です。ですから最低4~5時間は学習してほしいと思います。
 中には1日10時間以上の学習時間という生徒もいます。24日(金)は数学、音楽、英語です。
 なお、24日(金)から三者相談が始まります。24,27,28,29,30の5日間です。詳しくは各担任から出ていますのでご覧ください。

【期末テスト 1年】



【期末テスト 2年】



【期末テスト 3年2組】



【期末テスト 3年1組】



【期末テスト せきの子】