こんなことがありました

出来事

正しく知って、正しく恐れ、正しく判断する力を

 明日の持久走記録会に向けて、最後の練習です。明日は、自分の記録にChallengeだ!!

 そのような中、本校では4年生が放射線教室を実施しました。今年度もご指導くださいますのは、医療創生大学客員教授の先生です。

 先生は、たくさんの器具や準備物を使って、具体的にわかりやすく教えてくださいます。ですから、4年生も引きつけられて、ワクワク・ドキドキが止まりません。(私もですが)

 目には見えない放射線を、霧箱を使って見える化してくださいました。何と綺麗なんでしょうキラキラ子供たちも見とれていました。

 放射線って恐ろしいものというイメージがあるのですが、実は身近にあるんですね。いろいろなものにある放射線を測定してくださいました。

 難しそうな用語もちゃんと活動を通して教えてくださるので、4年生も集中して学習していました。

 そして、放射線の被害から身を守るためにどのようにしたらよいかも、具体的にお教えいただきました。「水」って最強なんですねピース

 最初は「怖い」といって体育館の後方に逃げていた4年生ですが、放射線教室で学んでいくことにより、逃げることもなく集中して学習に取り組んでいました。これは4年生が放射線について正しく知り、正しく恐れ、正しく判断する力を身に付けたことの証でしょう。講師の先生、本日は素晴らしい学びをありがとうございました。

 学んでいるのは、4年生だけではありません。先生方も学びます。本日は、6年生の社会科の学習を通して、社会科の授業やICTの活用について学びました。

 そして、放課後も熱心な協議を行い、江名っ子にとって楽しくてわかりやすい授業づくりに向けて研修を行いました。

 先生方も学び続けます。ですから皆さん、明日からも、楽しくてわかりやすい授業を一緒に創り出していこうねキラキラ