※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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いよいよ9月。図書室の特設コーナーもリニューアルされました。
9月のテーマは4つです。
1つ目 「耳をすましてみよう! 虫の声が聞こえませんか!?」
これから来る秋の音を楽しんでみましょうと、虫に関する本のコーナーです。
スズムシに関するクイズも出題されており、子どもたちの興味はさらに高まりそうです。
2つ目
「月のきれいな夜に読みたくなる本」
今年の十五夜は9月17日(火)。
月がきれいに見えるこの時期におすすめの、月にまつわる本のコーナーです。
3つ目
「季節の文学に親しもう」
昔から、日本人は秋の夕暮れに、しみじみとした様子に心が動かされているそうです。
素敵な折り紙と一緒に、枕草子や秋を歌った短歌が掲載されていました。
4つ目
「みんなのココロはげんきですか?」
9月は「いわき市いのちをまもり支える計画」の強化月間です。
それを踏まえ、子どもたちが読んで元気になれる本、優しい気持ちになれる本を集めたコーナーです。
毎回、こうした季節に応じた掲示コーナーを作っていただける本校の子どもたちは本当に幸せです。
まさか、市の施策を踏まえたコーナーができるとは。
学校司書の先生の「引き出し」の多さに感激です。
子ども達には、秋に関する本とたくさん触れ合って、さらに心を豊かにしてほしいです。
私も、紹介されている本を読んで、秋を満喫したいと思います。
今日のこんだては
ポークカレーライス、牛乳、ブロッコリーソテー、シューアイスです。
先週木曜日の様子ですが、UPが間に合わず本日となりました。
6年生が道徳で、犬の殺処分に係る題材を使って「命の大切さ」を学習しました。
この題材は教科書に掲載されており、実話をもとに作られたものです。
「殺処分」そのものを知らない子もおり、ショックを受けた子もいたようです。
こうした学習では「殺されるのがかわいそう」「殺さなければいい」という意見がよく見られるのですが、6年生の中には「なぜ殺さなければならないのか」を知っている子がいて、その発表を聞いた子どもたちは、救いたいけど救えない矛盾した現状に、心が大きく揺さぶられていたようです。
では、自分たちはどう生きていけばいいのか、一生懸命考えたものがワークシートに書かれていましたので、その一部を紹介します。
「もしも、自分が動物を飼うことになったら、その子に愛情を注いで、その子が死んでしまうまでしっかりと飼いたいと思いました。」
「こんな事(「殺処分」のこと)があったと、他の人にも伝えていきたい。」
「犬を飼っているので、その犬を絶対に手放さないで、愛情をあげたいです。」
「これから生き物を飼う時には、積極的に保健所からもらうようにしたい。」
「野良犬や野良猫は、大人になったら飼ってあげて、殺処分を少しでもなくしたい。」
今回の学習を通し、命を大切にできる心を、そして、命を奪う行為をせざるを得ない保健所の方の苦しみや悔しさを胸に留め、人として大きくなってくれることを願っています。
いよいよ9月。
少しずつ秋の気配が感じられてもいい時期となりましたが、まだまだ暑い日が続いております。
先週末、いわき市では大雨警報が発令されましたが、本校児童及び職員に確認したところ、大雨等による被害もなく、何よりでした。
本日、1~5年生に後期分の教科書を配付しました。
本日持ち帰りますので、保護者の皆様はご確認をお願いします。
今回の給付の際にも、4月と同様、この教科書は国から無償で給与されたものであり、大切に使って、自分の力を高めていこうと、各学年の実態に応じて話をしております。
新しい教科書を見た子どもたち。その表紙の絵柄に興味津々であったり、さっそく中身を見ていたり、なくさないようにすぐランドセルにしまったりと、様々な姿を見せてくれました。
【4、5年生はすでに配付済みだったので、代表の子に見せてもらいました】
今日のこんだては
ツナごはん、牛乳、たこナゲット、もやしと春雨のスープです。
〒972-8334
いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
TEL 0246-96-6042
FAX 0246-96-6096