こんなことがありました

2024年9月の記事一覧

今日の給食

今日のこんだては

麦ごはん、味つけもずくめかぶ、牛乳、さばのこうみやき、ご汁です。

 

特別教室にエアコンがつきました!

 いわき市内の小中学校には残念ながらエアコンがない状態でした。

 その改善のため、今年の夏季休業期間中に、各校3か所ずつ設置工事をしていただきました。

 本校では、音楽室、理科/家庭科室、学習室の3か所を希望しました。

 音楽室は一足先に使えるようにしていただいたのですが、残り2教室もいよいよ使えるようになりました。

 これまでは、窓を開け、扇風機を稼働させていましたが、7・8月は、集中して学習するには厳しい環境でした。

 それが快適な環境で学習ができるようになり、子どもたちも大喜びです。

 市当局のご尽力に感謝申し上げます。

 子ども達には、快適な環境の中で、自分の力をしっかり高めていってくれることを期待しています。

【音楽室 涼しい環境の中、4年生が太鼓の自主練習に励んでいます】

 

【理科室 6年生です。暗幕を閉めても快適に月の満ち欠けの学習ができています。】

【学習室 隣にある図書室の本を読んだり、調べ学習などの活動を快適に行えます】

 

【1年】国語科 漢字の学習

 今日の1校時、1年生が国語科の学習で漢字の練習をしていました。

 子どもたちの意欲と集中力、素晴らしかったです。

 今回覚えるのは「大」と「小」

 担任がその漢字の読み方や書き順を子どもたちに教えて、ノートに練習をします。

 「一行書く」とか「〇回書く」という指導がよく見られますが、今回は、自分でその漢字の使い方を考えて、「自分なりの例文を書く」という、ちょっと難易度の高い取り組みをしていました。

 思いつかない子のために、

「大きな木にのぼってあそんだ。」という先生の例文を写すこともOKでした。

 そんな中

 「大きな山にのぼった。」

のように、登った対象を変えてみるアイディアの子もいれば

 「大くさんがおしごとをする。」

といった、全く別の単語を使える子もいました。これにはびっくりです。

 「漢字は暗記、ひたすら練習」というイメージが持たれがちですが、大切なことは、どうやって重要度の高い記憶として脳に留めることができるか。

 ・間違いやすい場所に注目して覚える方法

 ・目と手と耳と、同時にできるだけ多くの感覚を使って覚える方法

 ・3色ペンを活用して覚える方法

 ・漢字をいくつかのパーツに分けて、歌のようにして覚える方法

 ・その漢字の使い方を、複数種類組み合わせた5・7・5にして覚える方法

 ・漢字の成り立ちからイメージ化を図る方法 等々

 これまで全国各地で、様々な先生方が研究と実践をされています。

 どうすれば楽しく興味をもって漢字を覚えることができるのか。

 本校のそれぞれの子ども達には、どのような指導が合っているのか、

 我々教員も日々精進です。

 

 

 

 

 

【6年】図画工作科「くるくるクランク」

 6年生が、図画工作科で工作を行っていました。

 針金で作ったクランクを活用して、動くおもちゃを作るというものです。

 まずは、針金を動かしてみて、その動きで子どもたちは様々な想像を膨らませていきました。

 その結果、アイディアあふれる作品がたくさん生まれました。

 2匹のかめがおいかけっこするもの

 チンアナゴがニョキっととび出てくるもの

 ワニがガブっとかみつこうとしてくるもの などなど。

 廊下に素敵な13作品が展示されました。

 下級生も回してみて、楽しんでくれるといいですね。

(もちろん、壊さないよう丁寧に遊んでくださいね。)