※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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今日のこんだては
麦ごはん、味つけもずくめかぶ、牛乳、さばのこうみやき、ご汁です。
今日のこんだては
きつねうどん、牛乳、やさいかきあげ、ミニフィッシュです。
いわき市内の小中学校には残念ながらエアコンがない状態でした。
その改善のため、今年の夏季休業期間中に、各校3か所ずつ設置工事をしていただきました。
本校では、音楽室、理科/家庭科室、学習室の3か所を希望しました。
音楽室は一足先に使えるようにしていただいたのですが、残り2教室もいよいよ使えるようになりました。
これまでは、窓を開け、扇風機を稼働させていましたが、7・8月は、集中して学習するには厳しい環境でした。
それが快適な環境で学習ができるようになり、子どもたちも大喜びです。
市当局のご尽力に感謝申し上げます。
子ども達には、快適な環境の中で、自分の力をしっかり高めていってくれることを期待しています。
【音楽室 涼しい環境の中、4年生が太鼓の自主練習に励んでいます】
【理科室 6年生です。暗幕を閉めても快適に月の満ち欠けの学習ができています。】
【学習室 隣にある図書室の本を読んだり、調べ学習などの活動を快適に行えます】
今日の1校時、1年生が国語科の学習で漢字の練習をしていました。
子どもたちの意欲と集中力、素晴らしかったです。
今回覚えるのは「大」と「小」
担任がその漢字の読み方や書き順を子どもたちに教えて、ノートに練習をします。
「一行書く」とか「〇回書く」という指導がよく見られますが、今回は、自分でその漢字の使い方を考えて、「自分なりの例文を書く」という、ちょっと難易度の高い取り組みをしていました。
思いつかない子のために、
「大きな木にのぼってあそんだ。」という先生の例文を写すこともOKでした。
そんな中
「大きな山にのぼった。」
のように、登った対象を変えてみるアイディアの子もいれば
「大くさんがおしごとをする。」
といった、全く別の単語を使える子もいました。これにはびっくりです。
「漢字は暗記、ひたすら練習」というイメージが持たれがちですが、大切なことは、どうやって重要度の高い記憶として脳に留めることができるか。
・間違いやすい場所に注目して覚える方法
・目と手と耳と、同時にできるだけ多くの感覚を使って覚える方法
・3色ペンを活用して覚える方法
・漢字をいくつかのパーツに分けて、歌のようにして覚える方法
・その漢字の使い方を、複数種類組み合わせた5・7・5にして覚える方法
・漢字の成り立ちからイメージ化を図る方法 等々
これまで全国各地で、様々な先生方が研究と実践をされています。
どうすれば楽しく興味をもって漢字を覚えることができるのか。
本校のそれぞれの子ども達には、どのような指導が合っているのか、
我々教員も日々精進です。
6年生が、図画工作科で工作を行っていました。
針金で作ったクランクを活用して、動くおもちゃを作るというものです。
まずは、針金を動かしてみて、その動きで子どもたちは様々な想像を膨らませていきました。
その結果、アイディアあふれる作品がたくさん生まれました。
2匹のかめがおいかけっこするもの
チンアナゴがニョキっととび出てくるもの
ワニがガブっとかみつこうとしてくるもの などなど。
廊下に素敵な13作品が展示されました。
下級生も回してみて、楽しんでくれるといいですね。
(もちろん、壊さないよう丁寧に遊んでくださいね。)
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