2018年8月の記事一覧
朝板シリーズ
朝,子どもたちが教室に入って最初に目にする黒板の文字…これを「朝板」と呼びます。通常は,前日の放課後,もしくは児童登校前の早朝に,担任が書きます…。
今週の子どもたちにかける言葉は,これしかない!
「一週間よくがんばった!えらい」
…本当にほめてあげてください。
音楽祭激励会がありました。
方部音楽祭に参加する4年生を励ます会が行われました。
4年生にとっては,初めて大勢の人前での演奏になります。
演奏をお届けできないのが残念です。すばらしい発表でした。
一人一人が本気になって,一つのものを完成させる姿というのは,本当に人を感動させます。「集団」「仲間」「チーム」で取り組むことの尊さを感じます。
…やはり学校ってすばらしいと思います。
第2学期スタートです。
今日始業式が行われました。
子どもたち,約一ヶ月でとっても大きくなっていました。驚きです。
僕たちは,一ヶ月ぐらいではあまり変化しないのですが…。
あらためて,「子どもにとっての一日,一ヶ月の価値は,大人のそれよりもはるかに大きい」ということを感じました。
本校に新しく植樹されました!
本校に新しい木が植えられました。
「けっせきナシの木」です。
この木がたくさんの実をつけることを心から願う,第2学期のスタートです。
保護者の皆様のご協力お願いいたします。
子どもたちを迎える準備④
学校水田です。
いつもお世話になっている常磐公民館の2人の先生です。
今日(24日),学校水田に鳥よけのテープを張ってくださいました。
学校ばかりではありません。地域で子どもたちを支えています。
子どもたちを迎える準備③
階段です。
1学期と違っています。お気づきでしょうか?
1段ごとにアルファベットが記されています。2学期初日の子どもたちの驚き,楽しみです!
…夏休み中,先生たちは除草以外のこともしているのです。わかっていただけたでしょか?
子どもたちを迎える準備…②
トイレも…
掃除をしてスリッパをきれいにし,修繕も終わりました。
夏休み,学校職員がしていることは,除草とトイレ掃除だけではないことを付け加えておきます…。
二学期,子どもたちを迎える準備,着々と進んでいます。
校庭の除草…
花壇の除草…
子どもたちを迎える準備が,着々と進んでいます。
…夏休み中の学校職員の仕事は,除草だけではないことを重ねて付け加えておきます。
長倉歳時記…こんな花も咲きました…
「稲の花 咲いてこの頃 照りつづき (今関一孤)」
学校水田の稲も,花が咲きました。
ちなみに,稲の花は一時間程度で閉じてしまうそうです。
「実りの秋」も近づいています。
長倉歳時記…花の手柄ではあるんですけど…
「草いろいろ おのおの花の 手柄かな (芭蕉)」
草にもいろいろあって,よく見てみるときれいだったりするのですが…
確かに,花各々の手柄なのですが,除草はしなくてはいけません。
そんな中で…
…本校用務員さんが,駐車場付近をお盆中の早朝にきれいにしてくれました…。
本当にありがたいことです。
長倉歳時記
「百日紅 坂がそのまま 門内へ (波多野爽波)」
夏休みに入って,子どもたちが学校に来ません…。
話題を見つけにくいので歳時記連発です。それにしても,長倉小学校で良かった…。豊かな環境のおかげで,なんとかつなげます。
「百日紅」は「サルスベリ」と読みます。木の皮が滑らかなので「サルスベリ」なのだと思います。漢字だと「百日紅」で,かなり印象が変わりますよね。
それにしても,この俳句,長倉小学校にピッタリです。もしかしたら,校地内に波多野爽波さんが潜んでいるのかと思いました。…探してみたのですが,それらしき人物はいませんでした。
長倉歳時記
「正直に 咲いて こぼれて 鳳仙花 (遠藤梧逸)」
毎年,同じ場所に咲くのです。誰も種をまいていない…。
本校敷地にある数々の樹木が,毎年同じ時期に花咲き,実をつけます。加えて一年草と言われている草花も,毎年同じ時期に花咲,種をこぼします。
「正直」という言葉がぴったりの,命のつながりです。
ある日の職員室の会話…
毎日,各教室の授業の様子を見てまわる本校校長…。
この日は職員室に戻るなり,僕にこう問いかけました…。
「返事はどうして『はい』なんだ?」「子どもに聞かれたとき,答えられないだろ?」「『うん』じゃダメなのか?」
…僕は答えられませんでした…。と言うわけで,調べました。
「はい」には次の意味があるそうです。
①相手の言葉を聞いていることを表した言葉
②肯定・承諾の意味を表す言葉
③注意を促す言葉
ちなみに「はい」の反対の言葉は「いいえ」だそうです。極めて英語の「YES」に近いのが,返事に使われている「はい」です。やはり返事は「はい」ですね…。
そう言えば…本校校長が僕にこう言ったことがありました。
「返事は『はい』か『YES』だ!」
この言葉だけを紹介すると,なにか高圧的な感じがして誤解をまねきそうですが…この時,校長先生は笑顔であったこと,僕も笑顔であったことを付け加えておきます。
長倉歳時記
「児の声が 割り込む電話 花糸瓜 (藤石すぎ乃)
なるほど,あの糸の様子は「電話」ですね。
夏休みで割り込む児の声が聞こえない…少し寂しそうな今日の糸瓜でした。
「草茂る…」となってくると…。
前回の歳時記…
「草茂る 一滴の水 天になし」となってくると,こうなってきます。
あっちでも…
こっちでも…
「夏休み,先生って何やってるんですか?」と良く聞かれますが…
もちろん「除草」だけではないことを付け加えておきます。
長倉歳時記
「草茂る 一滴の水 天になし (神谷沙魚子)」
「一滴の水天になし」のこの暑さです。
水がないのに,草たちは元気です。
この広い敷地…除草剤は使えない…となってくると…。
またの機会にお知らせします。
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