こんなこと あんなこと

出来事

今日の給食

・感染防止のため、配膳活動を簡略化した今日の給食です。パンが通常より少し大きいような。ただやっぱり・・・・。

防災の日<9月1日>

・日本では9月1日が「防災の日」と制定されていて、防災の日を含む一週間(8月30日~9月5日)は防災週間と定められています。なぜ、9月1日なのかというと、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災に由来しているからです。東日本大震災が起こる前では、日本の災害史上で最大級の被害をもたらした震災です。

 防災では、身を守ることを最優先とし、自分達で出来る限りの備えをしておきましょう。それが日常での安心と心のゆとりにつながります。非常食・水・簡易トイレなどの備蓄を最低3日間、出来れば7日間備えておきましょう。

ランチョンマット

・「牛乳パックをリサイクルするため、流しに集まってしまうことを防ぐ」ということと同様に、給食のお盆洗いによる感染も心配されます。急ではありますが、本日帰りの放送にて「ランチョンマット、及びそれに類するもの」の持参を呼びかけました。ご協力よろしくお願いいたします。※もちろん、忘れた場合は大きめの紙を配りますので、ご心配なさらずに。

 なお、9月中いっぱいもジャージで登校してもかまいません。ウイルス付着を防ぐため、こまめな洗濯優先のためです。

達成感と自信

・本校生徒(1,2年生)に対してある調査を実施したところ、予想外の結果がありました。それは、

あいさつ」の自己評価の低さです。本校生徒のあいさつは、個人的に大変上品でもあり良いと感じていますが、子どもたち自身はそう思っていません。立派なのに「認められていない」と感じているということなのでしょうか。また、「発表」についての自己評価項目も低いようです。

総じて、本校の生徒は自信のなさ、さらには自尊感情の低さが懸念されます。

家庭・社会、特に学校で、大人が子どもを褒める場面が少ないのではないでしょうか。「いや、怒ることばっかりで、褒めるところなんかない」と思っていませんか。意図的に子どもが褒められるような場面を陰からつくっていくのが、大人の仕事でもあるのです。

また、「子どものために何でもやる」ということは、裏を返せば「子どもがやることはなく、達成感を得られないので成長を実感するわけもなく、自信をもてない」ということになります。子どもが子どもなりに達成感を得ることを行い、それを大人が正しく賞賛・認知することが子どもの自尊感情を育てるものです。

感染防止に配慮した給食メニュー

・お子様を通して配布した、明日からの給食メニューです。配膳作業をできるだけ省略した献立となっています。この他、リサイクルのために牛乳パックを洗ってひろげて乾かす作業も中止とし、そのまま燃えるゴミとして処分となります。感染の場所のひとつに洗面所がありますので、水道に密集するのを防ぐためです。

※今のところ短期間メニューの予定ですが、中学生の食事としては、寂しいかな。朝食をしっかり摂りましょう。

タブレットの使い方(職員研修)

・生徒下校後、教職員が授業でタブレットを使用できるよう、研修会を行いました。

※たまには、教職員の悪戦苦闘しているようすを。それにしても、あらためて男性職員の年齢層が高い・・。

※寝ている人はいませんでしたよ。