こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

常磐公民館によるパートナーシップ事業 第2弾「長倉田んぼ」

冬眠していました本校の学習田「長倉田んぼ」。5年生によっていよいよ動き出しました。今年も常磐公民館と連携して取り組んでまいります。

5月27日(金)、コーディネーターの今野克博先生のご指導の下、代かきを行いました。

ビーチサンダルを履いている児童もいましたが、まずは土の上を直に歩く感触を体感。それだけで何かワクワクしてきますね。

草刈りからはじまり、徐々に土を柔らかくして、土に空気を入れていく作業へ。通常ならだんだん疲れてきて、サボりがちになるところなのですが、なぜか子どもたちの土おこしは徐々にヒートアップ。担任の先生も夢中になって。

そして、なぜがガッツポーズ!

実は、昨年の稲刈りの作業で、今野先生は田んぼの土に足を取られ、長靴が脱げてしまったそうなのです。しかも、深くはまってしまい、そのまま放置していたとのこと。なので、今年の代かきは、土おこしとともに、今野先生の長靴の発掘が大きな目標となっていたというのです。これは、今野先生の作戦だったのでは?と疑っていたのは私だけでしょうか...。とは言え、子どもたちが発掘した長靴は、中に入っていた靴下とともに、今野先生に無事変換されました。

本日の代かき&長靴発掘の作業は無事終了!今年の「長倉田んぼ」、果たして豊作となるのでしょうか?今から楽しみであります。

 

3年生、リコーダー講習会を開催!

5月26日(木)、今年初めてリコーダーを学習する3年生は、ゲストティーチャー根本美紀子先生によるリコーダー講習会を開催しました。

リコーダーの扱い方や舌を使った音の出し方といったリコーダー演奏のいろはを一つひとつ分かりやすくご指導くださいました。シとラの指のおさえ方を練習して音を出し、早速演奏にチャレンジ。「シ・シ・シー・ラ・ラ・シー。」つまり「ほっ、ほっ、ほーたるこい!」となるわけで、演奏した児童も演奏できた喜びと、聞いたことがある曲にびっくり!

よい音色を出そうとすると自然と姿勢もよくなるようで。いつもこんな姿勢に自然となってしまうような授業をやってみたかったな!と、今さらながらに反省して見ていました。

その後、大小さまざまなリコーダーの紹介とデモ演奏。児童たちはもうリコーダーの虜となってしまった様子。

 最後は、トトロの「さんぽ」を根本先生の演奏に合わせて歌って歩いて終了!このままどこかに歩いて行ってしまいそうな勢いでした。

根本先生、ご指導と共に素敵な演奏ありがとうございました!

常磐公民館によるパートナーシップ事業 第1弾「常磐炭鉱の歴史に触れよう」

学校に銃?を持ち込む男子児童。

ツルハシの奪い合い?

いやいや、なぜキャップランプ付きヘルメットをかぶっているの?

黒い石、これが燃えるらしい!と興味津々の児童。

さて、本校は、常磐炭鉱の磐崎坑の歴史をルーツにもつ学校。6年生の総合的な学習の時間では、毎年、常磐公民館と連携して、「炭鉱を学び、郷土を知る。そして自分のこれからの生き方を考える。」ことをねらいとした学習を進めています。昨年度、常磐炭鉱のはじまりを探るべく、いわき市内郷白水町のみろく沢炭鉱資料館まで歩いて基礎を学習してきました。

そして、さらに長倉小学校近くの炭鉱の歴史を学ぶために、5月20日(金)、常磐公民館のお力をお借りして、常磐炭鉱の歴史に詳しい郷土研究家の小宅幸一さんをお招きし、特別授業を行いました。

 

冒頭に紹介した写真は、昭和初期、炭鉱夫が坑道に入る際に実際に使っていた道具の数々。石炭を砕くためのドリル、安全確認のために使ったツルハシ(通称、タンコツ=炭鉱杖)、暗い坑道に入る際に被ったヘルメット、そして常磐産の石炭です。

小宅先生は、自分が興味をもったことをトコトン探究することが自分の生き方を考える大きな手掛かりになるとのメッセージとともに、常磐炭鉱の歴史を丁寧に、そして熱く解説してくださいました。

小宅先生のお話にどんどん引き込まれる児童。間の休み時間には、小宅先生を囲んで質問攻めに。

 

担任の先生による授業の振り返り。小宅先生の説明を踏まえてさまざまな感想や意見が出されました。「ここに炭鉱があったとは知らなかった」「危険ととなり合わせの作業だったとは」「当時の道具に興味がわいた」「引き込み線(鉄道)の跡をたどってみたい」「一山一家ってどんな生活だったのか」との感想が出されました。

 

その上で、5年生の時に見逃してしまったズリ山や、磐崎坑や長屋の跡地を改めて見てみたいという次の学習活動が導き出されていきました。

また、小宅先生からのメッセージ。「石炭産業で栄えたいわき市。石油を輸入する時代となって石炭産業は消えたけれど、エネルギー資源の少ない日本は新たなエネルギーを研究・開発中。皆さんが大人になったとき、実現してください」は、この学習の進むべき方向を指し示してくださいました。小宅先生、本日は大きな学びを与えてくださりありがとうございました。

本校ではこれからも常磐公民館と連携した授業を計画しています。地域学校協働活動を推進する「学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業」について、詳しくは、いわき市教育委員会のホームページをご覧ください。
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000004745/index.html

 

2年生 演劇ワークショップに挑戦!

①これは何を演じているでしょうか?

②こちらは何を演じているでしょうか?

5月20日(金)、2年生児童は演劇ワークショップに挑戦しました。

演劇といっても単に劇の練習ではありません。あるテーマをうまく相手に伝えるために、仲間で知恵を出し合い、役割を分担し、身体全部を使った表現を組み立てていくプロセスを大事にした学習活動です。繰り返しチャレンジしていくことで、自分の表現に自信をもつこと、創造性や表現力、そしてコミュニケーション力の向上につなげていきたいと思います。

今回は、ジェスチャーゲームの手法を取り入れてみました。「〇〇が、〇〇しているところ」をテーマに、各グループがジェスチャーだけで演じます。与えられたテーマを見ている相手に伝えようと、打合せを行い、練習し、チェックしてもらいながら準備を進めました。

そして、いよいよ発表となったわけです。

前掲した①の場面。まず「〇〇が、」を表現。動画でないのが残念ですが、見ていた児童はすぐに分かった様子で、「ウサギが、」の主語に気づきました。

そして、「〇〇しているところ」ということで①の写真。正解は、「ウサギが、ピアノを弾いているところ」です。

四つん這いになっている児童は「ピアノ」。もう一人後ろに四つん這いになっている児童は「イス」。真ん中の児童は「ウサギ」で、両手をピアノに乗せて弾いていたのですが、この写真では帽子を押さえてしまっているので分かりにくいですね。一番上に映っている児童は、じつは「ウサギの耳だけ」を演じていました。

これは、ウサギ役の児童がピアノを弾いてしまうと、ウサギの特徴である耳を表現できないので、一人は「ピアノを弾くウサギ」、もう一人は「ウサギの耳」を演じて、2人が協力して「ウサギ」を表現したということです。じつは、練習段階で「ピアノを弾くウサギ」の表現に困っていました。そこで、「二人でウサギをやるとどうなるかな?」と話しかけてみたのですが、このグループが創り出したウサギは、この姿だったのです。「耳」だけを演技するって発想が素敵です!

ということで②の写真。なんとなく分かりますか?これは「カエル」ではないのです。

 ズバリ「ペンギンが、」です。子どもたちの間では、この格好が「ペンギン」と共通言語を持っているかのように、すすぐに分かった様子でした。

そして続きの演技が②の写真。じつは、飛んでいるんですね。動画でないのが残念。

それで答えは「ペンギンが、飛んでいるところ!」ではないのです。この後、なかなか正解が出てこなかったのですが、このグループは、徐々に演技を変化させて、手のひらをぐるぐる回し始めました。ペンギンに手のひらがありませんので、表情の苦しいこと。でも必死の演技が伝わったのか、ある児童が「あっ、縄跳びだ!」と気づき、正解の「ペンギンが、縄跳びをしているところ」にたどり着いたのでした。

それ以降も、熱演?怪演?が続きました。

「カエルが、お風呂に入っているところ」を演じた4人グループ。2人でお風呂を作って、カエルが気持ちよさそうにお風呂に入り、もう1人演技できるな!と気づいて設定された役は「背中を流す人」。「カエルの背中を流す人」という発想は独創的で本当に面白かったですね!

「ゾウが、ラーメンを食べているところ」に至っては、ゾウの鼻の動きが、鼻なのか、麺なのか、お箸なのか大混乱。でも、ゾウの鼻の先を表現する手のひらを上に向けて上下に動かした時、一気に手が上がりはじめ正解を発見!演じる側も見る側も夢中になって答えを探し、みんな笑顔になった瞬間が素敵でした。

「ゴリラが、カスタネットをたたいているところ」のグループには、ゴリラはお腹をたたかないよ、ゴリラはグーでたたいていないよ、ゴリラはもっとめ目が怖いよなどの突っ込みが。とは言え、答えにたどり着くまでには。あー!なるほど!いいね!という掛け合いが聞かれ、お互いが一つのゴールに向かっている姿がよかったですね。

こうして本日の演劇ワークショップは幕を閉じました。

校舎中央に位置する人工芝の子ども広場。水筒を並べると、その先は演劇を披露する素敵なステージとなります。これからもこのステージで、子どもたちが主人公となる演劇ワークショップに挑戦して参ります!

今日の授業の様子から

5月24日(火)、今日は青空の下、爽やかに一日を過ごしました。

本日の授業の様子、まずは1~3年生。

自然に恵まれている本校は、外での栽培活動が盛ん。一方で、教室ではしっかり教科の学習に励んでいます。一斉授業の中であっても、一人ひとりが活躍する場面、確認する時間をつくって進めています。

 

3年生の廊下には習字「一」の文字が。書写で書き方は学習するのですが、その成果は一人ひとりの個性が出ていて楽しいですね。

続いて、4~6年生。

電子黒板を使った授業は、もはやどの学級もスタンダードとなっています。ALTのデニス先生との英会話、やっぱりホンモノとの学習は自信につながります!日本地理の学習。地図を「知っている」と「描くことができる」とでは大違い。自分で描いた地図の上だからこそ、様々な知識が頭に入っていくこと間違いなし!6年生は総合で「常磐炭鉱」を題材にした学びを展開。なぜかこの場で、炭鉱跡をめぐるフィールドワークに私も参加することが決定しました(というか、断れない雰囲気でした)。

休み時間、職員室に戻ろうと廊下を歩いていると、ホンモノの魅力(魔力?)にひき寄せられた子どもたちがホンモノの後を付いて行く姿が。ホンモノ、恐るべしであります。

1年生、清掃活動始まる!

5月23日(月)、厚い雲に覆われて新たな一週間がスタートしました。天気に負けず、心は前向きに、元気に過ごしていきましょう!

さて、5校時日課となった1年生のこと。続いては、初めての清掃活動です。

本校の清掃の時間は、①はじめの整列、②班長を中心にめあてと活動内容の確認実施、③清掃活動、④おわりの整列、⑤班長を中心に清掃箇所の確認と活動の反省、⑥おわりの礼という流れで進めています。

ここでも、助っ人として6年生が馳せ参じました!

まずは、はじめの整列。
静かにきちんと整列しているかな?と、1年生を監視?ではなく、心配の様子の6年生の立ち姿が印象的です。

清掃が始まって各活動場所へと移動。1年生は6年生を頼りにしきって、「教えて!教えて!」とやる気満々の様子。そんな姿を見てか、6年生も「僕についておいで!」と胸を張って先導しています。

掃き掃除は6年生が担当。1年生は、雑巾がけを行います。水が入ったバケツに雑巾を入れて絞るところからスタート!雑巾の絞り方もいろいろあるようですね。お互いの様子を見合いながら研究していました。

ここからは、廊下の雑巾がけの様子。
雑巾をヨコに動かし「コ」の字を描くように拭きます。そして少しずつ後ろに下がっていって廊下全体を拭き上げていきます。

6年生の雑巾の拭き方を見よう見まねで始めた1年生4人。しかし、どうしても雑巾がタテ(前後)に動いてしまい、なかなかうまくいきません。どうしたら「コ」の字掛けができるようになるのかな?6年生児童は考えました。

廊下の雑巾掛けを一時中断し、まずは雑巾の「コ」の字掛けをマスターさせようと、4人を前に雑巾の動かし方を丁寧にコーチングを始めました。

 そして2人ずつ予行練習。待機している1年生はその様子を見学。その表情の真剣さ!

そして、どうでしょう?1年生4人の雑巾「コ」の字掛けのカタチの美しさ!6年生児童のコーチングは見事成功しました。

この6年生児童のコーチングのポイントは「膝で立つ」を指示したことでした。1年生4人が腰を下ろした状態や片膝で雑巾掛けをしている姿に違和感があったようで、両手両膝を床に付けて四つん這いのカタチをつくったら上手くいくのではないか?と考えたようなのです。

1年生児童の動きをじっと観察し、分析し、何が原因で、どうしたら解決できるか、自分の頭で考え、解決策を見出し、実行していった6年生児童。素晴らしいチャレンジでした!

こうして廊下の拭き掃除がうまくいったかというと、次の課題が現れました。それは「拭きながら後ろに下がる」ということです。どうしても「コ」の字掛けに夢中になってしまい、後ろへの移動ではなく、自然と隣の人の方へと寄っていってしまい、何だか窮屈な状況へ。

6年生児童、次は「拭きながら後ろに下がる」方法のコーチングへ!

というところで本日の清掃の時間は終了となりました。

終わりの整列時の6年生児童、頭の中でいろいろなことがぐるぐるぐるぐる回っている様子。そして「教えるって難しいです。」という話を聞かせてくれました。1年生4人は、必ず上手に廊下を雑巾がけできるようになる!と確信しました。

1年生の清掃担当箇所は、これまで、やはり6年生が担当していました。ゴミが一つも落ちていない美しい教室・トイレにしようと、膝までついて丁寧に活動してくれました。ありがとうございました!

  

1年生、お盆洗い始まる!

これまで給食を食べて、片づけをして下校していた1年生ですが、17日(火)より5校時日課になったことにより「お盆洗い」の活動を始めました。

ここで、心強い助っ人の登場!今年躍動している6年生見参!

3人で分担して、「洗う」「水で流す」「タオルで拭く」「互い違いにして干す」「運ぶ」と、一つ一つの手順を丁寧にご指導くださいました!

1年生もノーリアクションでしたが、6年生の教えの通り、そして黙々とお盆洗いに取り組んでいました!

 

実はこれまで、1年生のお盆洗いを6年生が行っていました。これは4月21日(木)の様子ですが、本当は外で元気に遊びたいお昼休みの時間ですが、かわいい1年生のためにと毎日欠かさず洗ってくれていました。頭が下がります!

「6年生は、当然、お家でも洗い物してるよね!」って声を掛けてみたところ、ニヤッと微笑み返す6年生。わたしは、「当然やっています!」という微笑みに見えましたが、果たして真相やいかに?

1年生、いよいよ5校時下校始まる!

これまで小学校に慣れることを目標に、4校時授業・給食後下校で生活してきた1年生。
5月17日(火)より、午後にも授業を行い、5校時日課での下校へと変更になりました。

初めての5校時の授業の様子です。
給食・お昼休み後という微妙な時間にもかかわらずの、1組・2組ともに、なんと算数の授業を行いました。1年生は皆、午前中の疲れを見せることなく本当によく頑張っていました。前向きさに感心しました!

下校は、同じく5校時日課で生活している2年生と一緒となりました。
先週までは、黄色い帽子の1生だけでの下校、白い帽子の2年生だけでの下校でしたが、はじめて一緒になっての下校です。

「ヤッホー!」「いらっしゃい!」「一緒に帰ろう!」と2年生。

1年生は、これまでの下校の仕方とは違うということでやや緊張の面持ち。「先輩!よろしくお願いします!」と、私の耳には聞こえてきました。

2年生は、やっぱり1年先輩として、いいところを見せたい!ということなのでしょうか。去年のことを思い出した様子で少し余裕?の表情がとても印象的でした。とは言え、初日ですから先生方総出で誘導しての下校となりました。

明日からも頼んだぞ、2年生!
でも、水たまりには導かないでくださいね!

 

いざ!という時に備えて「引き渡し訓練」開催

5月15日(日)、運動会後に緊急・災害発生時の引き渡し訓練を実施しました。

児童はまず体育館に避難し、兄弟姉妹でペアをつくって待機へ。同時に一斉メールで保護者の皆さんへ連絡。今回は訓練として手順を確認することを優先し、まず徒歩でお迎えの引き渡しを行い、その後に車でお迎えの引き渡しを行いました。

今回は、徒歩と車とで時間差で実施しましたが、いざという時は、本校への往復も含めて相当の混乱が生じます。確実に引き渡しを行うためには、「引き渡しカード」が手がかりになること、183名をお預かりしていますので「待ち時間」が必ず生じることを知っておくことが重要であることを再確認しました。ピンチな状況の時こそ、保護者の皆様、児童、そして学校が一致協力して、冷静に行動することの必要生を再認識しました。

春季運動会の記録 鼓笛と閉会式と番外編と...

【4~6年・鼓笛パレード2022】
主指揮を先頭に、ドラムマーチで行進がスタートしました。昨年度から少しずつ練習を進め、今日はその成果を見事に発揮し、すばらしい演奏を披露しました。校歌の演奏に合わせてフラッグとガードが花を添えていました。後輩児童、そして保護者の皆様を清く美しい世界へと導いてくれた素晴らしい行進でした。

主指揮より校長へのあいさつ。まるで魔法をかけていたかのよう。その後の演奏を気品あるものへと導いていました。主指揮の堂々としたたたずまいに拍手!

二手に分かれて、その先頭に立つ副指揮も清々しい立ち姿。おかげで4・5年生が安心して演奏・演技することができました。拍手!

鼓笛パレード2022、大成功!6年生の晴れ舞台でもありました。導いた先生にも拍手!

閉会式のはじめは、3年代表児童のあいさつ。堂々としたあいさつで、会場を閉会式へ導いてくれました。

紅組・白組の得点発表は、6年生児童が担当。どちらに与することなく、公平な姿勢で点数を発表していました。意外と緊張する仕事を落ち着いてやりきりました。

結果は白組優勝となりましたが、最後は校歌で締めくくり。指揮は6年生。なかなか大きな声でとは言えない状況ではありましたが、「日輪に さんさんとかがやく 長倉 われらが母校」の歌詞で長倉小運動会の成功を確認し合いました。

閉式のことばは4年生代表が担当。運動会の終わりをしっかりと伝えてくれました。

閉会式後には、PTA執行部の皆さんをはじめ、多くの保護者の方に片付け作業を手伝っていただきました。また、卒業生の皆さんは、率先して撤収作業を行ってくださいました。写真が撮れず申し訳ございませんでした。

 

【番外編その1】ビデオ判定導入!
今年は、教頭先生が先頭に立って各種目のゴールでビデオ判定を導入しました。本気になってゴールを駆け抜ける児童に対して、不公平があってはならぬ!という強い信念のもと、ゴールテープもゴールライン上にピタッと合わせて、厳正に着順決定を行いました。教頭先生の活躍に拍手!

【番外編その2】雨を恨む!
当初の開催日14日(土)は、前日から降り続いた雨によって校庭に水が浮いてしまい延期と判断しましたが、15日(日)には開催したいと、教員有志が学校に集まって水取り作業を行いました。ご家族まで動員して。その甲斐あって、水溜まりがなくなり、明日は大丈夫!お疲れ様!と解散したのですが、何とその後に再び雨が...。15日(日)朝も、総出で水取り作業を行うことになってしまいました。今年は、本当に雨に振り回されました。

【番外編その3】PTA会長さん大活躍!
「あか・しろ どっち?」では、PTA会長さんにも紅白の旗揚げにご協力いただきました。開始前に「どうしよう?」と困惑していた会長さん。ちょっと練習してみましょう!と呼び掛けましたらご覧のとおり。説得力のある旗上げに何の心配もありませんでした。本番も格好良かったです。ありがとうございました!

 改めて、今年のスローガン「導こう!仲間と共に 最高の運動会へ!」は、見事に達成できたという思いをしています。そこには、主役の児童はもちろん、お子さんの頑張る姿を期待し応援してくださった保護者の皆様、先輩方、献身的に指導して当日は支援に徹した先生方、そして地域の皆様の応援が一つになって導き出されたと、本当に嬉しく思います。

長倉小春季大運動会、今年も大成功!この成功を自信にして、次のステージへと進んで参ります。ありがとうございました!