こんなことがありました
授業参観日
2月25日(土)、本年度最後の授業参観を実施しました。感染症対策を講じながら、各教室で保護者の皆様に子どもたちの頑張りを見ていただくことができました。
1年生「いちねんかんをふりかえろう」
「1年生さよなら会のけいかくを立てよう」
2年生「できるようになったこと発表会」
3年生「わたしのお気に入り」
4年生「もしものときにそなえよう」
「わたしたちの町」
5年生「この本おすすめします」
6年生「感謝の気持ちを伝える会」
あすなろ「できるようになったよ」
休み時間に、楽しく遊ぶ姿も見ていただくことができました。
PTAの運動着バザーもあり、充実した授業参観となりました。
午後からは、学年・学級懇談会、PTA運営委員会、環境厚生部の活動が予定されています。
どうぞよろしくお願いします。
こんなことがありました、中央台北小
3年生。
手洗いの勉強。
特別な液体をつけて、その後、普段、自分がやっている手洗いをしてみます。
ブラックライトの中に手を入れると・・・
洗い残しのある部分が白く見えます。
自分の手の洗い方の癖、洗えていないところがわかります。
手洗いの動画を見て、正しい洗い方を学んで。
もう一度、手洗いをしてみます。
「先生が、一番きちんと洗えてないよ。」ブラックライトに光る先生の手を見て子供たちが嬉しそうに話します。子供たちの前で、ちゃんと負けてあげることができる先生。
「こうやって洗うんだよ。」先生の失敗に、子供たちが必死に洗い方を教えてあげています。子供たちの「説明したい」「話したい」そんな気持ちを引き出していました。
1年生。英語の授業。「アクション!」英語の先生が掛け声を。
決められた会話を繰り返して話す練習ではなくて。お話を自分で考えて、やりとりを決めていきます。
そのため、ペアごとにストーリーが違います。
「Are you ready?」「Not yet」「Wait」
「That's not fair」ボールの取り合いの設定をする子など様々なストーリー。
「Can I have some water,please」楽しいお話の設定が、それぞれのペアで。
子供たちが受け身にならない英語の時間になるような工夫がされていました。
今年度、再開したプール学習。
現在、塗装改修工事中です。
今日の中央台北小
2月22日(水)
6年生、バスケットボール。
どの子も本気になって取り組む、気持ちのよいプレー姿。
一生懸命取り組む姿。6年生が良く育っていることを確認できます。
昨日の放課後、学年の先生方が今日の授業に向けて準備や話し合いをしていました。
先生が、今日の試合で「目指す姿」についてお話をします。「積極的にボールを取りに。ボールを待つのではなくて。」
金曜日に、試合の振り返りができるようタブレットで記録をとります。
ドリブル禁止。このことによって、バスケットが得意な子だけが活躍する試合ではなくなります。パスを回して。
本気で試合に臨むからこそ、応援にも熱が入ります。
リーグ戦。たくさんの試合をこなしました。
6年生の姿を見て、卒業の日を思って、撮影者、既に寂しくなっています。
本当によく学校のために動いてくれました。下の学年の面倒をみてくれました。
そんな6年生への感謝の気持ちを表す活動。
色紙づくり。
1~5年生。
6年生を送る会でプレゼントします。
班ごとに丁寧に丁寧に進めています。
5年生が中心となって進めてくれています。
新品の一輪車。遊びで育つ子供たちの心と体を大事にしています。(まだ、誰も使っていません。金曜日、誰が最初に気づくかな。)
竹馬台も増やしました。
今日の中央台北小
2月21日(火)学校評議委員会
学校の様子を見ていただきました。
1年生、体育。
「すばやく動けるようになりました、運動も好きな子に育っています」担任の先生から。
3年生は「6年生を送る会」の話し合い。
話し合いの上手な班。スムーズに内容・役割が決まって練習開始!
「6年生にお兄さんかお姉さんがいる人は、セリフを長くしよう。」素敵なアイディアが子供たちから。
「こんにちは」大きな声であいさつ5年2組の版画。「挨拶が上手」評議員の方から褒めていただきました。
1組は音楽のテスト。タブレットで録画して先生に見てもらいます。
6年生。
自分の発表。タブレットで録画すれば振り返ることができます。
6年生。図工。
卒業記念品を製作中。
卒業に向けての様々。
4年生はオンラインで盲導犬教室。
「盲導犬はどうしてラブラドール犬が?」の質問。
「①優れた適正、②大きさが丁度よい、そして・・・」「3つめは『かわいさ・愛嬌』」
愛嬌抜群な4年生にぴったりな回答。愛嬌、大事!
2年生。授業参観に向けて発表会の話し合い。
「できるようになったことの発表会」の練習。
あすなろ学級。一人一人、自分の課題を先生と一緒に。
「子供たちが楽しそうに学習していることが何よりです。」たくさんのご意見をいただきました。
この日いただいたご意見等は保護者の皆様にも学校からのお便りでお伝えいたします。
今日の中央台北小
6年生。福島県庁より危機管理課の方が来校。
防災教室がありました。
地震、津波、台風などの災害。
「地震があった時に最初にとるべき行動は?」何度も避難訓練してきた子供たちでも選択肢に迷います。「火を消す?」「安全な場所で動かない?」
クイズに答えたり、感想を書いたり。2時間の授業があっという間に。
今日は、仮想体験を。VRで。
まずは地震。子供たちから悲鳴があがります。
家の中の設定であっても次々と危ない場面が。
体験してみて気づいたことを書きます。
津波の体験。道路を歩いている設定。
体験してみての感想、気づきを書いて。
「津波に気づいてもあっという間に波に追いつかれて怖かったです。」
VRの体験があってこそ気づくことがたくさんありました。
講師の先生にいわきの子供たちの防災意識・知識が高いこと褒めていただきました。
2年生。
英語の発表会がありました。
全員がみんなの前で発表することができました。
低学年のうちに、たくさんアウトプットを経験させていきたいものです。
学習はアウトプットする機会があってこそ定着していきます。
英語の先生の授業が今年度最後になりました。2年生の子供たちの表現力を褒めていただきました。
こんなことがありました、中央台北小
6年生。
パターンブロック。グループごとに。
作りながら、お話をしながら。
どのグループからも楽しい話題や笑い声が聞こえてきました。
どんな子と一緒になっても楽しく班活動、ペア活動ができる本校の6年生です。価値ある姿。
そんな6年生に向けて。1~5年生。
卒業していく6年生に向けて色紙づくり。5年生が中心になって進めます。
5年生が、下の学年のお世話をしながら。
「みんなのことを引っ張っていってくれてありがとうございます」
3月2日、6年生を送る会で渡します。
こんなことがありました、中央台北小
3年生。体育。
青空は見えてても寒い日。でも、子供たち頑張っていました。
3人で1つのチームに。
チーム名も子供たちが考えました。
3人でのチームは、全員が活躍できるような配慮です。
みんながボールに触ることができる全員参加のサッカーとなりました。
どんな教科であっても、全員の満足感や達成感を大事にしています。
試合が終わって挨拶。
ありがとうございました!
こんなことがありました、中央台北小
2月15日(水)
1年生。国語。
「どうぶつの赤ちゃん」の単元
赤ちゃんの時の様子や成長の様子を図書資料から読み取る学習。「ピンクのパンダがいるんだよ。」写真からの情報を読み取ることも大事な読み方の一つ。
「カンガルーってオーストラリアにだけいるんだよ、先生。初めて知ったよ。」本から発見した喜びを先生に伝えます。本文を指さして、どの文から分かったかを話します。
「どこに書いてあったの?」本文から読みとらせたい先生。子供たちの気づきに敢えて「どこから?」と問い返します。
何冊か、動物に関する本を読んだ後で、自分が深く調べてみたい動物を決めます。昨日から子供たちには本時の予告をしていたので、今日の活動を子供たちは楽しみにしていました。
「カンガルーがないよ。先生。」先生が用意していた短冊に自分が調べたい動物がないことに気づいて声を上げる子。先生もその意欲の高まりに応えます。
カンガルーを調べたい子は一人。先生がみんなに問います。「一人で調べる子がいるけど、どうする?」
「困っていたら助けるよ。」全員で、学級に起きた問題を解決する方法を考えます。先生が指示してしまうのではなく子供たちに解決の方法を考えさせます。
パンダにした2人。説明文を学習する目的は「説明文を読める子」「説明文を書ける子」。ネットで検索するのではなく図書資料から大事なこと、知りたいことを読み取っていきます。
「先生、来て来て。」友達に聞いてもらえるのも嬉しいけど、やっぱり先生に聞いてもらいたい。
「先生、来て来て。」
「来て来て。」
「アザラシの赤ちゃんってね・・・。」
「アザラシの赤ちゃんは生まれた時1メートルなんだって。このくらいってことだよね?!」だいたいの目安がわかる子。まだ1mの単位の学習をしていなくても。
見通しや予想を立てることができる子はたくさん遊んできた子、たくさんお手伝いをしてきた子。たくさん体を動かす、実体験が多い子ほど、豊かな想像力を発揮します。本校では体を動かすことを厭わない子を育てています。
先生が1mものさしを持ってきます。「人間の赤ちゃんはどのくらいなんだろう。」子供たちの豊かな感受性が新たな課題の気づきに。課題設定能力は、豊かな感受性から。
調べ終わった班は、内容に合うイラストを描き始めます。余裕が出てきて『今月の歌』を静かに歌いながら。
9時5分で授業が終わりますが、まだまだ子供たちの学習意欲が高まったままです。
「このまま続けたいね。休み時間いらないね。」子供たちの嬉しいつぶやきに、先生も嬉しそう。
この一年間の確実な成長を感じられる授業になりました。
もうすぐ春が来て、もうすぐみんなは2年生。
こんなことがありました、中央台北小
2月13日(月)総合的な学習の時間。
4年生の授業。
「わたしたちの町」というプログラム。
ドーナツ作りのシミュレーションを行います。
そして、私たちの町は、様々な人や場所があって成り立っていることに気づきます。
「牛乳を売るスーパー」「牧場を運営する人」「牛」「小麦粉を植えるための畑」「農家の人」・・・
先週の6年生の「CAPS」に引き続きジュニアアチーブメントの方が外部講師で来てくださいました。
最後は他の班の思考ツールを見ながら交流しました。
正しい答えを導くことが大事ではない活動。だからこそ、子供たちが安心して自分を開示できます。
自己決定能力の育成につながる本プログラムは、5年生のスチューデントシティ、6年生のCAPSにつながっていきます。
4年生の社会の目標である「よりよい社会について考えていく態度」についても、育むことにつながる授業となりました。
こんなことがありました、中央台北小
2月11日(金)ジュニアアチーブメントジャパン様による「CAPS」がありました。
6年生が参加しました。
3人のチームになって、帽子屋さんを経営します。
チームで、自分たちの会社の経営がうまくいくように考えていきます。
販売価格や仕入れ数、広告代は?などなど。
チーム戦であることや、タイムリミットがあることで、チーム全員が本気で考えます。
第1週目の結果が発表されます。先生がチーム名を発表します。「一番良い売り上げだったのは・・・」思わず祈る子。
祈る子。
祈る子。
第1週目、第1位!。
社長の子。思わずガッツポーズ!
幸先が良いスタートで笑顔の3人。
第2週目がスタート!今度は負けられない。「UVER CAPSチーム」
一度勝てると、どうしても勝ちたい欲が出てきて「緊張する、おなか痛い」
「どうしたらいい?」頭を抱えていました。
「背中も痛くなってきた!」
在庫を確認して、次の販売価格を決めて、帽子に刺繍をつけるかつけないかを決めて。
さて、2週目の結果は!?
全員の力が発揮出るよう活動に十分な時間や、魅力的な活動内容のお陰で楽しく経済を学習する時間になりました。
「思わず自分の考えを話したくなる」子供たちの意思決定能力を引き出すことができるそんなプログラムでした。
そんな6年生。2月13日(月)は中学校の入学説明会。
「北中に行ってきます。」卒業の日に向かって進んでいます。
いわき市中央台飯野三丁目2-1
TEL 0246-29-3333
FAX 0246-29-3353