植田東中学校 Ueda Higashi J.H.S.
来週からいよいよ師走です。師走の意味を「教師が走りまわる月」と思っている人もいるかもしれませんが、ここでの師は僧侶(お坊さん)のことですね。
蛇足になりましたが、期末テストも終了し、いよいよまとめの時期の12月になり3年生は私立高校などの受験が始まります。インフルエンザに感染しないように予防接種を受けていない生徒は早めに受けるようにしてほしいと思います。また、冬将軍がすぐそこまで来ていますので、先生方にも早めにスタッドレスタイヤに交換するように話しましたが、保護者の方々も早めの交換を推奨します。
さて来週は7日が「土曜授業日」になりますのでご注意ください。
【来週の主な予定】「11月30日(土)~12月7日(土)」
※11月30日(土)
・植田地区PTA親睦球技大会(植田小9:00)・ルーセント杯争奪ソフトテニス1年生大会(平テニスコート)
・剣道女子錬成会(本校) ・野球一球会1年生大会(本校) ・第5回いわき志塾(生涯学習プラザ)
※12月 1日(日)
・いわき生徒会サミット事前準備会(エリム)
※12月 2日(月)
・1・2年生「ボクとわたしのオーケストラ」鑑賞教室(アリオス14:30~15:30) ・短縮授業
・部活動休養日 ・ALT訪問 ・ノー残業デー
※12月 3日(火)
・ALT訪問 ・スクールカウンセラー来校 ・学校司書来校
※12月 4日(水)
・ALT訪問 ・教職員研修会のため部活動中止(吹奏楽部はアンサンブルコンテスト前のため実施)
※12月 5日(木)
・ALT訪問 ・学校司書来校
※12月 6日(金)
・「心の教育」講演会(2年生及びPTA 13:35~15:25 音楽室) ・ALT訪問
※12月 7日(土)
・土曜授業日(1~3校時) ・避難訓練(3校時) ・県アンサンブルコンテストいわき支部大会(アリオス
木管11:52 打楽器15:33 金管16:48予定) ・U16東北合同陸上強化合宿(3名参加)
先月10月12日の台風19号及びその後の大雨で甚大な被害を被った学校に、植田東中の生徒として何かできないかを生徒会メンバー達が話し合い、大きな被害が出た地域の小中学校に応援そして励ましのメッセージを送ろうということになりました。
【生徒会が放送で全校生に応援メッセージを呼びかけました】
本校などいわき南地区の地域や学校では、北地区のような甚大な被害に遭いませんでした。しかし東日本大震災の時と同じように「普通に暮らせる幸せを決して忘れてはいけない!」と先日の全校集会で話した後、今回の災害で苦しんでいる人たちのために何かできないかという気持ちに生徒達がなってくれたことはとても大切なことであり素晴らしいことであると思います。
【10/15の全校集会で話した「普通に生活できる幸せ」のメッセージは昇降口にいつも掲載しています】
そこでクラスごとに被害が大きかった小学校1校と中学校6校に、本校生一人ひとりがメッセージを送り、応援している気持ちや励ましの言葉で少しでも癒やされれば幸いと思い、生徒会が全校生に呼びかけました。
今後、想いを込めたメッセージを各学校に送付することになっています。
【被害のあった地域をあまり知らない本校生のため、被災の状況を写真で見せました】
本日27日(水)の10時から本校体育館で、勿来・田人方部連合会「教育講演会」を実施しました。平日であり肌寒い中ではありましたが、方部から約70名の保護者方にお越しいただきました。
開会後、方部連P会長である本校PTA会長の増田伸夫様からの挨拶があり、その後、主催者である母親委員会の役割及び説明等があり、母親委員会方部代表の小鍛治こずえ様から挨拶をいただきました。
【勿来・田人方部連合PTA会長の増田伸夫様の挨拶】
【方部母親委員会代表の小鍛治こずえ様の挨拶】
そして今回の教育講演会では、講師に本校の島田荘教諭に「効果的なトレーニングと栄養・休養のとり方」という演題でわかりやすく説明してもらいました。今年から「部活動ガイドライン」が示され、土日のいずれかと平日1日の部活動休養日を設けることになりましたが、休養を取ることで効果が現れること、日本人の誤った運動の意識や実践、量より質の充実を図ること、そして食事を通しての成長などについてプロジェクターを使用し詳細に説明してもらいました。
【多くの保護者や教職員の方に来校いただきました】
【今回のテーマ(とても保護者の方々の興味・関心をひいたテーマでした)】
【講師の島田先生による理論的でとてもわかりやすい説明を、参加者も食い入るように聞いていました】
その後、来場いただいた方々に5~6名程度のグループになってもらい、講演を聴いての話し合いを行ってもらいました。とても活発な情報交換や疑問点などを話し合っていただきました。
【皆さん、とても積極的に話し合いをしていただきました。生徒の話し合い活動のお手本の様でした】
話し合い後、島田先生への質疑応答の時間を設けましたが、一つのグループで5つの質問が出る位、参加された方々の関心の高さに驚きました。質問の一例を挙げますと、「睡眠時間は何時間位とるのが良いのか」「部活動休養日は完全オフが良いのか、それとも自主練はしても良いのか」など、保護者の方々には積極的に発言していただきました。また島田先生も一つひとつの質問に丁寧にそして理論的に回答してくれました。
【話し合った内容について説明する保護者】
【グループで話し合い、島田先生に数多くの質問をしてくれました】
【本校母親委員の松田かおり様より「お礼のことば」そして花束贈呈がありました】
閉会後に参加された保護者の方々にはアンケートに回答していただきましたが、とてもためになった講演会という肯定的なものばかりでした。今回の運営に携わっていただいた母親委員会の皆様に感謝申し上げます。
2学期の期末テストも昨日に終了しました。本日からテストが返却されますが、授業で必ず見直し、「振り返り」を大切にさせます。
さて11月も残すところ、あと1週間になりました。そして2学期も残り1か月余りとなり、忙しい年の瀬を迎えようとしています。インフルエンザが例年より早く流行する傾向にありますので、十分に気をつけて生活させていきたいと思います。
来週の主な予定【23日(土)~29日(金)】
※23日(土)
・いわき生徒会長サミット報告会準備会(エリム 生徒会長9:00~)・いわき市PTA研究大会(市文化センター PTA会長 校長 13:00~)
※24日(日)
・勿来方部剣道大会(南部アリーナ)
※25日(月)
・部活動休養日 ・ノー残業デー
※26日(火)
・スクールカウンセラー来校 ・ICTサポーター来校 ・学校司書来校 ・連Pソフトバレー練習(体育館 19:00~)
※27日(水)
・勿来・田人方部連合PTA教育講演会「効果的なトレーニングと栄養・休養のとり方」(本校体育館 10時~12時 講師:本校保健体育教諭 島田荘)
※28日(木)
・学校司書来校
※29日(金)
・3年学力テスト ・AED講習会(2年 4~6校時) ・週番引継ぎ(13:05~)
【追伸】
AED講習会後、救命練習キットを貸出し各家庭で講習を行うことで緊急時に役立ててほしいと思います。
貸出し期間 2年1組(11/29~12/2) 2年2組(12/5~12/9) 2年3組(12/12~12/16)
2日間の期末テストが終了し、本日20日(水)の6校時に「防犯教室(不審者対策)」を実施しました。不審者が校内に侵入してきたという想定のもと、教職員が相手の動きを封じ込める「さすまた」の防具を使い、警察官が来るまで生徒の安全確保に努め、教師の指示で生徒は避難する訓練を実施しました。
【不審者侵入に対応する職員】
【教室にいる生徒たちはバーケードを張り、身をかがめて避難準備をしています】
その後、体育館でいわき南警察署生活安全課の長尾実里さんとスクールサポーターの星紋三郎さんから講話をしていただきました。
【長尾さんからの質問に挙手して答える生徒】
【1年女子生徒にイヤフォンをつけて音楽を聴いて歩いてもらい、後ろから不審者が寄ってくるという設定】
【実際に不審者が目の前に来るまで気がつかなかったと感想を述べていました】
【3年男子の生徒は、不審者に声をかけられた時に、逃げられる距離をとっておくことが大事と話されました】
今から29年前の大阪教育大附属池田小事件を知っていますか?
この事件は、池田小に出刃包丁を持った男1名が2時間目の授業が終わりに近づいた午前10時過ぎに自動車専用門から校内に侵入し、校舎1階にある第2学年と第1学年の教室等において児童8名が犠牲になり、児童及び教員15名が負傷した痛ましい事件です。
この事件後、学校では校門を閉めるなど、防犯(不審者)対策に重点を置いて、生徒の安全を第一に訓練を実施しています。
また、最近では、校外で不審者に遭遇し危険な目に遭うケースがいわきでも多発しています。生徒の登下校を含め、不審者に遭遇した場合、とにかく避難の家や近くの家に逃げ込む、または大声を出したり防犯ブザーを鳴らすことを生徒には様々な機会に指導しています。
保護者の方も心配と思います。「正常性バイアス」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?先日の台風や大雨の被害もそうでしたが、正常性バイアスとは「自分は大丈夫」と思い込む脳の危険なメカニズムです。
何か危険なことなどの非常事態だからこそ、危険を察知し危険回避を冷静に考え行動することが求められています。ぜひ、ご家庭でも様々な非常事態を想定した話題について話をしていただければと思います。
昨日に引き続き、2学期期末テストの2日目が2~5校時に実施され、生徒達は各教科の問題用紙と睨めっこしながら必死に解いていました。1年生は理科→社会→数学→技家、2年生は英語→国語→数学→保体、そして3年生は理科→国語→保体→数学の順番で試験に挑んでいました。
今週から来週にかけて、答案用紙が返却されると思いますが、点数だけに一喜一憂せずに、間違った問題を必ず分析することが最も大切です。そして次に類似問題が出題された時にできるようにすることが成績を伸ばす最善の策です。
各学年の数学の問題(抜粋)を掲載しました。1年生は「方程式」「比例・反比例」の出題、2年生は「1次関数」「連立方程式」、3年生は「関数」「相似な図形」「総合計算問題」です。
特に数学と英語は、ピラミッド型と言われ、算数→数1→数2→数3と基礎ができていないと次の学年でとても苦労します。そして高校に入学して、「正弦定理、余弦定理、数列、微分積分」など高度な数学に対応するためには、中学校の内容をしっかりと押さえていないと太刀打ちできません。必ずテストでできなかった問題をそのままにしないようにしてほしいと思います。
【1年1組】
【1年2組】
【1年数学テスト問題(抜粋)方程式の応用問題です。記述した文を読み取り、方程式で解く力が試されます】
【2年1組】
【2年2組】
【2年3組】
【2年数学テスト問題(抜粋)点Pが長方形の辺を移動するといった入試問題にも出題される定番ですね】
【3年1組】
【3年2組】
【3年数学テスト問題1(抜粋)県立の入試問題大問1で頻繁に出題される計算問題】
【3年数学テスト問題2(抜粋)相似な図形の比に関する問題】
【3年数学テスト問題3(抜粋)相似な図形の証明問題です。県立入試では「合同・相似」の証明問題は必須です】
本日19日(火)は、2学期期末テストの初日で、生徒たちは今までの授業や家庭学習の成果を出そうと一所懸命に問題に取り組んでいました。テストは2校時から5校時までの4教科で、明日の2日目も4教科になります。
1年生は英語→保体→国語→音楽、2年生は理科→技家→社会→音楽、3年生は社会→音楽→英語→技家 の順番でテストに臨んでいました。昼休みの時間は「STUDY TIME」で各自、5時間目のテストに向けて最後の追い込み学習をして試験に挑みます。
【1年1組 国語】
【1年2組 国語】
【2年1組 社会】
【2年2組 社会】
【2年3組 社会】
【3年1組 英語】
【3年2組 英語】
昨日18日(月)をもって5日間行われた三者懇談が終了しました。1・2年生は生活面・学習面そして新しい入試制度等について話し合いがもたれました。
また、3年生は、主に進路相談が中心で、今回は特に私立高校受験を決定することが主な目的でした。また県立高校については今後の学力テストの結果等を総合的に判断し決定することになると思います。
三者懇談では、主に生徒個人のことについての話し合いで、学校へのご要望やご意見等は特になかったと報告を受けています。三者懇談に限らず、今後ともご要望等があればいつでもご連絡いただければ、ご検討いたします。
お仕事等のシフトを変更していただいたり、私用の用事等がある中、三者懇談に出席していただき感謝申し上げます。
生徒たちは、本日から2日間、2学期の期末テストに臨みます。授業や家庭学習での成果を十分に発揮してほしいと思います。なお、期末テスト受験の様子は、次回のホームページに掲載いたします。
本日14日(木)、三者懇談3日目で、保護者を交えて緊張の中にも和やかに懇談する様子がうかがえます。三者懇談中の5日間は、授業が午前中で終了し、1・2年生は16時まで部活動に励み、いつもより早く下校します。また3年生は14時前には下校するので、期末テストに向けた学習をする時間はたっぷりとあります。
特に期末テストは9教科がありますので、計画的に学習を進める必要があります。また脳を効率的に働かせる上で、文系科目と理系科目そして技能教科の科目の組み合わせが大切です。例えば、国語・社会・英語といった文系科目と理科・数学の理系科目を交互に学習する。またその中に技能教科を入れるなどの工夫が必要です。
そして得意教科と不得意教科の時間配分にも工夫を凝らすとより効果が上がります。例えば、英語が得意教科であれば、1時間以上続けて学習しても苦痛ではありません。しかし、数学が不得意教科であれば、長時間学習することが厳しいかもしれません。その時は、毎日20分~30分と短時間で回数を多く学習するなどの工夫をしてみてはどうでしょうか?
そしてただ机に向かってノートに書いて勉強するだけが効率的とは限りません。時には「声に出して読む」「身振り手振りで体を動かして覚える」「疲れたらベッドに横たわり単語カードで覚える」など様々な勉強方法をあみ出してほしいと思います。要は「いかに脳に刺激を与えて覚えるか」です。
【来週の主な予定】16日(土)~22日(金)
※16日(土)
・期末テスト前部活動中止 ・鮫川河川敷公園全体清掃(7:00~)
※17日(日)
・期末テスト前部活動中止
※18日(月)
・三者懇談最終日 ・テスト前部活動中止 ・生徒下校13:50
※19日(火)
・期末テスト1日目 ・テスト前部活動中止 ・STUDY TIME(昼休み) ・生徒下校15:00
・学校司書来校
※20日(水)
・期末テスト2日目 ・不審者対応教室(6校時) ・STUDY TIME(昼休み)
※21日(木) ・学校司書来校
※22日(金) ・週番引継ぎ(昼休み)
・
今週、PTA副会長の作山さんが被っている木々で「植田東中学校の看板」が見づらかったので伐採してくれました。おかげで県道20号線の植田方面から来る車も泉方面から来る車と同様に、看板が見やすくなりました。
来校される方にとっても、早めに本校への入口がわかり安全面でも助かります。
ただし、泉町早稲田の県道20号はのり面が先日の大雨で崩れかかっており一方通行ですので、通行する場合は十分にご注意ください。
作山さんにおいてはお忙しい中、誠にありがとうございました!
【県道20号の植田方面から見た看板】
本日12日(火)午後2時より、各学年で三者懇談が始まりました。
3年生は特に大切な進路選択について懇談します。今年は入試制度が改革される年ということもあり、私立高校を受験するか否か、県立高校では特色選抜と一般選抜をどうするかなどについて本人と保護者の希望を確認します。
また、1・2年生は学校生活(学習面・生活面等)の様子や家庭での様子そして現時点で希望する進路等について話し合いをもち、今後に生かすように担任から助言をすることになっています。
学校へのご意見やご要望等があれば、この機会にぜひ担任までご相談ください。学校として取り組むような場合には、一旦、ご意見等を預かり、後日、ご回答いたしますのでよろしくお願いいたします。
保護者の皆様には、お仕事等でお忙しい中、三者懇談のために時間を割いていただき感謝申し上げます。
【三者懇談の様子(緊張した面持ちですが、お子さんと保護者の方そして担任で話を深めていました】
本日12日(火)の2校時、3年2組で鈴木先生によるビデオ授業を行いました。今回の単元は“ Living with Robots - For or Against ”です。つまり「ロボットとの共存 賛成か反対か」です。今回の指導の重点目標は「生徒がお互いに学び合える学習過程の工夫」と「生徒が既習の表現を使って自分の考えを英語で書けるような支援の仕方」でした。
今回のActivityでは、We shuold study Englsih.というテーマについて、生徒一人ひとりが英文で自分の意見を記入しその後、班とクラスでシェアしました。意見の中で多かったのは、We can talk with foreign people in EnglishとかEnglish is useful not only to test to enter into high school but also to communicate with people around the worldなど一生懸命に考えた英文を書いていていて素晴らしいと感じました。
【ワークシートに自分の意見を考えて、英語で書くことで思考力や表現力が培われます】
【夏と冬とどちらが好きかについて、理由を含めて発表しています】
【自分の考えを班でシェアして、クラスで発表する英文をみんなで考えています】
【班でまとめた英語を代表がクラスメートの前で発表しています】
【雑学編】
今回は生徒同士が「議論する」活動が出てきますが、英語で「議論」は主に3つあります。
なじみのあるdiscussionや debateそしてあまり聞きなれないargumentです。
では3つの「議論」の異なる点はなんでしょうか?
discussion・・・・・・「広く使う言い方で、お互いに意見を出し合い尊重しながら話し合う」イメージです。
debate・・・・・・・・「賛成か反対の立場に立って相手の意見を聴きながら論理的に説明する」イメージです。
argument・・・・・・・「自分の意見を主張し、異議を唱え言い争う」イメージです。
日本語では、同じ「議論」でも英語ではニュアンスが異なりますね。
他にも「たぶん」を英語で言うと思いつくのが、probably, maybe, perhapsなどありますが、これも確率的に異なりますが、私たち日本人にとってはむずかしいですね。
また、言語がどのような背景によって生まれた言葉であるかによって意味合いが異なることもあるので、言語を勉強する時にはそこまで追求することも必要なのかもしれません。
例をあげると、自由と言う英語で思いつくのが、“ freedom ”と “ liberty ”ですが、違いはわかりますか? 解答は控えますので調べてみてください。ちなみに「自由の女神」は,“ statue of ??? ”どちらでしょうか?
本日11日(月)の6校時に全校集会を実施しました。最初に活躍した部活動の表彰を行いました。今回は県新人野球大会で優勝した野球部、郡山秋季ソフトテニス研修大会で2位になった女子ソフトテニス部そして秋季陸上競技記録会の110Mハードルで一位になった松本大輝君の表彰を行いました。昨日までの大会で令和元年の主な大会は終了しました。各部とも大活躍の秋季大会でした。来年の中体連等の大会でなお一層の活躍を期待したいと思います。
【県大会を制覇し来年3月の全国大会に出場する野球部】
【研修大会など多くの大会で実績を残した女子ソフトテニス部】
【県新人陸上大会に続いて活躍した松本君】
表彰後、生徒会による「冬季期間の制服の着こなしと防寒着について」そして「2分前チェック」「赤い羽根募金」についての説明がありました。様々なきまりごと(校則)を守ることは、集団生活をする上で必要なことですが、教師からのトップダウンではなく、生徒会を中心に生徒が自ら考え行動する姿勢がとても大切と考えます。今回の全校集会で生徒会の皆さんがわかりやすく説明をしてくれたと思います。
「防寒着についてのお知らせ」を本日、生徒を通じて配布します!
【冬季期間の制服の着こなしはこうあるべきと説明しています】
【防寒着は特に1年生にとって初めてですので具体的に説明しています。インナーやマフラーの色や着用の仕方等】
【「2分前着席」の意義や徹底に努めるように呼びかけていました】
【生徒会から「赤い羽根募金」のご協力に感謝し、使い道などを説明しました。1万288円が集まりました】
【GOGoスクールでの表彰。2年全組が110日連続朝のチャイム着席、3年全組が55日連続達成】
【新聞コンクール表彰:1位 2年3組、2位 3年2組、3位 3年1組】
また、生徒会による説明の前の校長の話の中で、「人は奇跡的な確率(一説に1400兆分の1)で生まれてきた。生徒の皆さん、一人ひとりが超エリートです。また人のDNAは約99.9%が共通であり天才のアインシュタインやイチローと異なるのはたった0.1%。そして皆さんの脳の容積のうち、実際に使われているのはたった1%で残り99%は未だに未使用である。だから来週から始まる2学期期末テストに向けて全力で取り組んでほしい」と話しました。明日から始まる三者懇談で「反省すべき点は素直に反省し、頑張ったことは自信を持ってこれからも頑張る」ことを生徒、保護者そして担任で確認して今後に生かしてくれることを期待しています!
本日11日(月)の5校時、3年1組の技術においてビデオ授業を実施しました。今日の授業は本来であれば、市中教研技術部会の研究授業として提供されるはずでしたが、先月の台風等で休校になった学校があり授業時数確保のため急きょ中止となりました。
ただし、小野先生が準備されていた「プログラミング」の授業ですので、勿来遠田方部の小中学校には案内を出し、小中の先生にも参観していただきました。「プログラミング」の授業は小学校で必修になる分野です。本校の小野先生は情報技術分野で先駆的な指導をしていますので教える側にとってもとてもためになった授業と思います。
今回は、2年2組の生徒に「情報化社会の中でプログラムがいかに利用されているかを知り、どのように携わっていくかを真剣に考える」機会にしました。今日の授業を経て『micro:bit』の操作などを次回以降に学んでいきます。
【sky menuの職業アンケートに生徒が回答しています】
【動画「future of work」を視聴している生徒。いろいろな職業で人がいらなくなる未来の動画】
(AIについて考えますちなみにAIとは「人工知能」ですが英語で言うと・・・このHPの最後に掲載します。)
【「今後10年後に消える職業とは?」に生徒は興味深々でした】
【生徒達は、プログラムに組み込まれたmicro:bitを操作しました】
※ AIを正式に英語にすると Artificial Intelligence
本日9日(土)と明日10日(日)の2日間にわたって秋季陸上競技記録会が行われます。今日は初日でいわき市陸上競技場で晴天のもと、行われました。
大会では松本大輝君が中学男子110Mハードルで見事に優勝しました。おめでとうございます!
【松本大輝君の表彰の様子。目下、敵なしの強さです。】
また、井上翼君、松本大翔君、熊谷天斗君、三浦真央香さんが組で1位に入りました。高校生との勝負にはかないませんでしたが、レベルアップを図る上で年上の高校生と競うことはとても貴重な体験であり学ぶことが多いと思います。
明日は、シーズン最終日ですので、来年に繋がる活躍を期待しています!
本日9日(土)、女子ソフトテニス部は福島市で女子団体の予選リーグを行いました。いわき市大会2位代表として,相双地区代表の中村二中との初戦では,セットカウント2対1で見事に勝利しました。
続くリーグ戦の2試合目。相手は県中地区1位の強豪船引中との対戦となりました。顧問の阿保先生と先週、話したところ、県内の2強と言われるチームの一つで、まだ勝ったことがない相手であり船引と当たった場合、苦戦するだろうと予想していたそうです。そして船引中との大一番、勝てば予選リーグ1位で突破し決勝トーナメント進出が決まる試合でした。結果は最終ペアまでもつれましたが、1対2で惜敗でした。しかし県内の強豪との対戦を互角に戦った選手達に拍手を送りたいと思います。そして、新人戦での悔しさを忘れずに一冬を越して体力面や技術面そして精神面で大きく成長し、来年の大会でリベンジしてくれることを大いに期待しています。
【団体戦の開始前のオーダーの確認とあいさつ】
【ファーストサーブで相手にプレッシャーをかけることが鍵になりますね】
【セカンドサーブを相手にリターンエースをとられないようする技術ももっています】
【後衛と前衛の位置どりはフォーメーションで大切で、ペアの阿吽の呼吸ですね】
【試合が終われば、相手をリスペクトし、お互いの健闘を称え合うことでより成長すると思います】
職員室前の花壇に、いろいろな花が植えられています。
生徒会本部役員が植え(しおさい学級も手伝ってくれます。)、美化委員会が水まきをするという、タイアップ活動をして管理しています。
今年度から、EM活性液(夏に、金山集会所からいただきました。)を50倍にうすめて、まいています。(まいているのは、阿保先生です。)
おかげで、花が元気に咲いています。
明後日9日(土)の県新人ソフトテニス大会団体戦が終了すると秋の新人大会も一段落となります。再来週の19日(火)から2学期の期末テストが始まります。あと12日後ですが、9教科のテストがあります。テスト範囲も全学年に既に配布していますので、計画的に学習に取り組んでほしいと思います。
また、来週12日から各学年とも三者懇談があります。3年生はいよいよ間近に迫ってくる進路、特に私立高校の受験については今回の懇談で決定することになりますのでご家庭でお子さんとしっかりと話し合ってください。
1・2年生も学校生活や家庭での様子などについてお聞きしますのでよく話し合っておいてください。
【来週の主な予定】9日(土)~15日(金)
※ 9日(土)
・県新人ソフトテニス大会女子団体戦(福島市) ・秋季陸上競技記録会(市陸上競技場) ・いわき生徒会サミット事前準備会(エリム) ・茨城キリスト教学園入試問題説明会
※10日(日)
・秋季陸上競技記録会(市陸上競技場)
※11日(月)
・給食のない日(お弁当準備) ・部活動休養日 ・全校集会<表彰・防寒着の説明等>(6校時) ・プログラミング公開授業(5校時 2年2組) ・ALT訪問
※12日(火)
・三者懇談1日目(14時~) ・スクールカウンセラー来校 ・学校司書来校 ・ALT訪問
※13日(水)
・三者懇談2日目(14時~) ・ALT訪問
※14日(木)
・三者懇談3日目(14時~) ・学校司書来校 ・ALT訪問 ・交通安全作文ポスターコンクール表彰式(市文化セ 生徒2名)
※15日(金)
・三者懇談4日目(14時~) ・ALT訪問 ・週番引き継ぎ(昼休み)
※三者懇談期間中の時程(12~15日、18日)
・12:25~12:50 給食
・13:20~13:30 清掃
・13:35~13:45 帰りの学活
・14:00~ 三者懇談 14:00~16:00 部活動 16:15 完全下校
本日7日(水)の3校時、3年2組で保健体育のビデオ授業を実施しました。阿保先生によるソフトボールの授業。
授業で生徒達にできてほしい目標は「各班で課題を設定し、課題練習をして簡易ゲームに生かす」「お互いに助言したり教え合ったりして課題解決をしようとする」の2点でしたが、生徒達は、班でしっかりと課題を話し合い、ゲームではお互いに楽しくそして声を掛け合って試合をしていたのが印象的でした。
ソフトボールが得意な生徒もそうでない生徒もソフトボールを通して良好な人間関係を築いていると感じました。また試合を終えて終わりではなく、しっかりと振り返りの時間を設定して、班で課題に対しての成果や改善点を話し合い、代表生徒が発表する形式は、他教科と同じであり、一昔前の体育とは違うなあと思いました。
【かけ声を掛け合い校庭2周のルーティーンをしっかり行う3年生】
【準備体操は入念に行い、この写真では股関節をストレッチしています】
【フリーバッティングの練習:女子でもなかなか飛ばしますね!】
【キャッチボール、トスやふりーのバッティングを終えて今日の課題把握をしっかりと行っています】
【男子の試合:フライを捕ろうとする生徒、次の塁を狙う生徒など意識した動きをしていました】
【男女に分かれて試合形式で楽しくソフトボールに取り組んでいます】
【試合後、各班ごとにミーティングで課題について話し合って共有していました】
【各班の代表の発表を受けて、先生が巡回指導して良かった点や改善点を伝えていました】
本日7日(水)の1校時、2年1組で校内授業力向上研修の一環「ビデオ授業」の理科を実施しました。今回の理科は「天気とその変化」について椎名先生が生徒に「湿度や空気中の水蒸気の質量を計算できる」ことを目標に授業を行いました。
特に授業では、次の2つについて授業者ができているかを検証する目的でビデオで自己診断をしてもらいます。1つ目は「生徒主体の活動になるような対話的な授業が展開されたか」、2つ目は『発問を工夫し「わかる・できる授業」を展開できたか』です。
ビデオを撮っている側から今回の授業を参観して、生徒が意欲的に授業に参加し、一人ひとりが自分で解いて先生のチェックを受けた後に、クラスメートで答えに困っている人をサポートしている生徒が数多くいて素晴らしいと思いました。
先生が一人ひとりに対応している間に、できた生徒がまだの生徒の先生役になるいわゆるスモールティーチャーとして普段の授業から取り組んでいることが効果的な授業を進める上でとても有効と感じました。今日の授業で「生徒主体の活動」そして「わかる・できる授業」を十分に行っていました。
また、授業の始まりと終わりに「よろしくお願いします」「ありがとうございました」という言葉を生徒も先生も大切にして礼をしていました。何気ないことではありますが、生徒と先生のとても良好な関係を感じ取れました。
【生徒が各自で解いた後、先生のチェックを受けます】
【先生が机間指導している間に、黒板に計算途中を含めて自分で解いた方法を書いています】
【先生のチェックを受けた生徒は、問題でつまずいている友達をサポートしています】
【最初はビデオ撮影で緊張していた生徒達も、普段通りの授業を受けていました】
【解いた生徒が先生の点検で並び、問題を解いた生徒は黒板に記入。そして仲間をサポートする生徒。誰一人としてボーとしている生徒がいないアクティブな授業を展開していました】
11月11日(月)の13時35分~14時25分に、本校の技術科の小野先生による「情報に関する技術(プログラミング)」の授業公開を行います。
今回の授業は当初、中学校の技術科の先生方の研修(市中学校教育研究会)の一環で実施する予定でしたが、台風19号や大雨による本市への甚大な被害を考慮し中止になった事業です。
しかし、小学校で「プログラミング」の授業が始まることなどを踏まえ、限定ではありますが勿来・遠野・田人方部の小中学校の先生方に授業公開をいたします。
昨日5日に下記の写真にあるお知らせを送信してありますので、参加希望の方は、FAXで11月8日(金)までに申し込みをお願いいたします。
【昨日5日に、勿来・遠野・田人方部の小中学校に送信したお知らせ】
本日6日(水)の5校時に1年、6校時に2,3年が「第2回漢字コンテスト」に挑戦しました。
本校では「漢字」「計算」「スペリング」の3大コンテストを年に合計6回実施しています。
漢字は高校入試問題で必ず出題されるのでしっかりと覚えておきましょう!また、大人になった時に漢字を読めなかったり書けなかったりして恥ずかしい思いをした人も少なくないと思います。
今の時代は、パソコンやスマホが全盛期で「漢字を見たことはあるけど書けない!」といったケースがあります。またパソコンである漢字を書きたい時や読みたい時に、自分の中で漢字のいろいろな読み方など、多くの引き出しを持っていることが大切です。
例えば、私たち教師は生徒の名前の読み方で最近とても苦労します。なぜなら凝った名前がとても多いからです。例えば「向日葵」という名前の人を名簿に打ちたい時に「ひまわり」と読めなくても「向かう」「日時」「あおい(葵)」と打てば大丈夫です。「葵」を「あおい」と読むことができる、これが引き出しを多く持つことです。
生徒の皆さんには、入試に出題されるから勉強するだけでなく、大人になって生きていく上でも漢字は大切と思って学習してほしいと思います。
【1年1組:30分間で30秒に1問の割合で解いていきます】
【1年2組:ケアレスミスがないか確認する訓練を1年生のうちからしておこう!】
【1年の漢字コンテスト問題50問】
【2年1組:漢字で同じ読み方には注意ですね。例えば「努める」「務める」「勤める」】
【2年2組:部首にはいろいろありますが、漢字の意味に関係ありますね】
【2年3組:ちなみに漢字を英語で言うと “ chinese character ” ですね!】
【2年の漢字コンテスト問題50問】
【3年1組:3年の漢字(下)になると何問できますか?】
【3年2組:漢字、英単語などはとにかく触れる機会を多くすることで覚えるはずです】
【3年の漢字コンテスト問題50問】
【ちなみに下の漢字は、昨年度の県立高校入試の問題です】
1,2は読み方 3~6はカタカナを漢字に直す
1 「訪れる」 2 「沸騰」 3 先人の言葉を心にキザむ 4 月の光が庭の木をテらす
5 ジュンジョよく一列に並ぶ 6 家具のハイチを考える
大人の方にはとても簡単?ですね!
11月に入り段々と寒さが身にしみてくる季節となりました。寒暖の差も少しずつ大きくなっています。かぜやインフルエンザに罹患しないようにうがい、手洗いや食事、睡眠時間など自己管理をしっかりとできるようにご家庭でもお話しいただければと思います。
朝の気温もぐっと下がってきた近頃ですが、朝の登校時に自主的に挨拶をするボランティアを行っている生徒がたくさんいます。登校する生徒に向かって「おはようございます!」と元気な声で挨拶をしています。元気のいい声で挨拶をしてくれると、なんとなくすがすがしい気分になれますね
ボランティアの生徒の皆さん、ありがとうございます。また、朝のスタートでただボーッと登校している皆さんも、自分の中で変化を求めたい人、生活に張りがほしい人は、一度ぜひ、朝の挨拶ボランティア活動に参加してみてはいかがでしょうか?きっといつもとは違う自分を発見でるはずです。
【生徒会役員はいつも朝の挨拶運動に参加して大変ですが、いつも気持ちのよい挨拶をしてくれます】
【ボランティアの生徒達が「おはようございます!」と挨拶してくれる姿はとても立派です】
【女子の生徒がほとんどです。できれば男子諸君にも参加してもらうとより朝のスタートを気持ちよく切れますね】
※ 防寒着については、11日(火)の全校集会で、生徒会が中心となって説明してくれます。説明をよく聞いて冬の登下校時に寒さから身を守るようにしましょう!
昨日の準々決勝に続き、本日3日(日)に第26回県新人野球大会の準決勝と決勝が行われました。準決勝は平三中を破った西郷一中が相手でした。初回から打線が好調で先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合展開で7対0で快勝し決勝進出を果たしました。
決勝の相手は、準決勝で平二中を破った田島中との対戦。いわきの代表として平二中の分まで戦おうとモチベーションを高めて試合に臨みました。2回に先制点を取り、その後も2点追加して3対0で決勝も快勝でした。
準決勝、決勝と強豪校を零封した堀米涼太投手の投球内容は圧巻でした。また貴重なタイムリーヒットを打った渡辺蒼太選手も勝負強かったです。県大会を22得点で失点わずか2と圧倒できたことで3月に静岡県で行われる第11回全日本少年春季軟式野球大会での活躍が楽しみです。
新チームになって今秋の公式戦は16戦無敗と素晴らしい活躍で市大会連覇、県大会連覇と破竹の4連覇の立派な成績で終えることができたのは活躍した選手だけでなく、技術面と精神面を鍛えてくれた指導者の方々そして生徒達のために全面的に支援していただいた保護者会の皆様のおかげであり感謝申し上げます。
第22回大会で優勝して以来、4年ぶりに県優勝旗を奪還した勢いで、全国大会でも旋風を巻き起こしてくれることを期待しています。
【決勝戦も投打のバランスがよく、東中らしい試合を展開していました】
【準決勝に続いて相手を0点に抑えて見事に優勝に輝きました】
【4本目の優勝旗を獲得し笑顔でガッツポーズをとるナイン達!都道府県代表が集まる全国大会でも東中旋風を】
本日3日(日)、勿来市民会館で第36回うえだバンドフェスティバルが行われ、植田の小中高6校(植田小、汐見が丘小、植田中、植田東中、勿来工、磐城農業)が普段の練習の成果を訪れた多くの観客の前で披露しました。
今年の当番校は本校ということで、当番校長としてあいさつを行いました。
その一部抜粋です。
台風19号及び先日の大雨により、いわき市でも甚大な被害が出ました。植田地区は、断水で水が出なかったり、家に住むことができなかったり、そして学校が休校になったりはしていないと思います。
普通に家庭で生活ができ、普通に学校で授業を受け、放課後や休日に大好きな楽器を演奏できる、そんなごく普通の幸せを児童生徒の皆さんには感じてほしいと思います。そしてそのことに感謝しながら生活することが大切です。
東日本大震災の時もそうでしたが、今回の災害で辛い生活を強いられている時だからこそ、「音楽は人々の心に灯火を照らしてくれます。」そして「音楽は人々を勇気づけそして前向きに生きていこうとする不思議な力を与えてくれます。」
今まで練習を積み重ね、今日の本番で演奏する6校の児童生徒の皆さん、ぜひ聞いている人達に感動を与える演奏をしてください。そして普通に吹奏楽の練習をすることができる喜び・幸せを感じながら演奏していただきたいと思います。
本日ご来場いただきました保護者及び地域の皆様に感謝申し上げますと同時に6校の素晴らしいパフォーマンスをぜひ堪能していただければと思います。
今日のバンドフェスティバルが一人ひとりの心に響き、大成功になることを祈念し、当番校長のあいさつといたします。
本校の吹奏楽部は3番目に登場し、「パッサカリア」「ピースサイン」「マリーゴールド」を演奏しました。そして最後に「コパカバーナ」など3曲を合同演奏し,大成功のうちに終了しました。
(当番校の為、顧問の先生も保護者の方々も本番では役割があり写真を撮れなかったのでリハーサルの様子です)
(合同演奏のリハーサル風景)
【パンフレットのプログラム】
【吹奏楽部紹介】
今回のフェスティバルの準備やリハーサルそして本番に尽力いただいた吹奏楽部の保護者の皆様に深く感謝いたします。また吹奏楽部の生徒達の演奏に懸ける青春、素晴らしいですね。これからも素敵な音色を響かせてください。
昨日の男子個人戦に続き、本日3日(日)、福島市で県新人ソフトテニス大会女子個人戦が行われ、本校からは市内で最も多い4ペアが出場しました。ベスト16に石井・佐川ペアが入り県選抜一次選考会に進出を決めました。またベスト32に青木・岡原ペアが入りました。
来週は県新人ソフトテニス大会団体戦に女子団体が出場します。市大会ではあと1ゲームで優勝というところで脚がつってしまい、残念ながら準優勝でしたので、県大会ではぜひリベンジしてほしいと思います。
【昨日2日の郡山市強化研修会で準優勝した写真です。来週の団体戦で旋風を!】
3日(日)錦中で市新人バレーボール大会が行われ、県大会を目指して本校は4校のリーグ戦に臨みました。初戦は平一中戦で2-0のストレート勝ちで幸先のよいスタートを切りました。続く平二中戦。1部リーグ戦での戦いでは2-1で勝利した相手でしたが、実力は伯仲していたので油断できない相手でした。結果は0-2で敗れてしまい、県大会出場を懸けた戦いは最終の泉中戦に持ち込まれました。
第1セット、スタートでつまずいたことが最後まで響いて落としてしまい、もう1セットも落とせない状況に追い込まれました。一進一退の攻防の末、第2セットを取り運命の最終セットに全てを懸けました。前半は互角でしたが途中で本校が抜け出し15対10と優位に立ち、県大会が見えてきました。しかし、プレッシャーを感じたのか、その後劣勢になり7ポイントを連取されて逆転を許し、最終的に第3セットを取られて惜敗してしまいました。最終結果は、平二中が3勝。平一、植田東、泉が1勝2敗で並びました。平一中とセット率も同率で最終的に得失点差の勝負になりわずかに平一中に及ばず、県大会切符を獲得できなかったので選手・保護者とも悔しさでいっぱいだったと推察します。
今回の課題をこれから克服し、練習の成果を1部リーグで発揮し、来年度の中体連でリベンジしてくれることを大いに期待しています。負けた悔しさが大きければ大きいほど、大きな成長があります。でも大きな声でチームメート同士が鼓舞しあっていた皆さん、素敵でしたよ。これで終わりじゃない! 次は「悔し涙を嬉し涙」に絶対に変えてくれると信じています。
【バレーの試合はいつもハラハラドキドキですが、見ていて気持ちが高ぶります】
【本校のバレー部員の拾いまくるバレーが好きです】
【チームメートと指導者、保護者が一枚岩になって次こそリベンジだ!】
本日2日(土)、第26回福島県中学校新人野球大会は平球場などで先週勝ち上がった8校により準々決勝4試合が行われました。本校も平球場の第2試合で県北代表の安達中と対戦し、3対2の接戦で勝ちきりました。対戦相手の安達中とは9月の県大会の1回戦でも対戦しました。安達中も県北大会を連覇しただけあって試合はシーソーゲームとなりましたが、堀米涼投手の好投と堀米兄弟及び保選手のタイムリー等が勝利に導きました。
トーナメント表はこちら ➡ R1県新人結果.pdf
【先の県大会1回戦の再戦のプレーボール!】
【相手の攻撃で、最後の打者を三振に取り試合終了!】
【接戦をものにして準決勝進出!】
いよいよ明日は平球場で準決勝と決勝。準決勝の相手は練習試合を最近行った西郷一中。夏の県中体連を制したメンバーも残っており強豪ですが、ぜひ勝利し決勝に進んでほしいと思います。もう一方の準決勝は田島中と平二中の対戦となります。できればいわき市大会の決勝で戦った平二中と「いわき対決」で再び対戦したいですね。
本日は他にも男子テニス部の1ペアが福島市での県大会の個人戦に出場しました。また、明日3日(日)は女子4ペアが同じく福島市で行われる県大会の個人戦に出場します。ぜひ上位進出を目指してほしいと思います。
また、バレー部は錦中会場で県大会出場権を懸けた4チーム(平一、平二、泉)によるリーグ戦を戦います。県大会出場権の2枚の切符を目指して頑張ってほしいと思います。
文化部では、吹奏楽部が勿来市民会館で「うえだバンドフェスティバル」に出場します。私も野球の準決勝が終了次第、当番校長のステージあいさつをするために勿来市民会館に向かいますのでよろしくお願いします。
また、時間があれば途中でバレーボール部の応援にも行ければと思います。
頑張れ!UEDA HIGASHI! I'm looking forward to Higashi's club activities .
令和2年度の県立高校や私立高校等の具体的な高校入試説明会を、本日1日(金)の5,6校時に3年生とその保護者を対象に体育館で実施しました。
前半は校長・学年主任の挨拶後、明秀学園日立高から講師の先生を招き、受験に関する心構え及び明秀学園日立高の入試制度などの有意義な講話をしていただきました。特に入試では「テスト中の居眠り」「眉そり」「髪型」「休み時間の悪ふざけ」などがあれば、成績に関係なく不合格にすると話していました。だからこそ、授業や学力テストの時間に居眠りをしない訓練が必要ですね。
<校長挨拶では次のことを話しました(抜粋)>
来年度の入試で最も大切なことは、焦らずに今しっかりと学力をつけることです。来年度は学力検査を全員が必ず受けなければなりません。一般選抜は勿論、特色選抜でも学力検査が合否に関わってきます。
入試ではいわき市内の3000人を越える3年生がライバルです。皆さんが希望するそれぞれの高校は同じレベル、同じくらいの点数を取る生徒が殆ど受けてきます。1点2点に数十人がひしめき合います。1点にこだわる勉強に取り組んでください。
また、受験勉強は戦略が必要です。やみくもに学習しても効果はあまり得られません。私立や高専の問題はマークシートであったり傾向が県立とは大きく異なりますので過去問に慣れておくことは大切です。
今日の説明会で聞いたことを家庭で保護者の方と十分に話し合って12日から始まる三者懇談で担任の先生と進路先決定に向けて話しあってほしいと思います。
学校では進路選択の検討会議を過去のデータや今年度の傾向を分析して皆さん一人ひとりの進路について検討し、最善の進路選択ができるように全力でサポートしていきます。辛いのは皆さんだけではありません。人生での第一関門を突破するのに楽な方法はありません。目標に向かって甘えることなく自分を奮い立たせて頑張ってください。
そして来年3月に皆さん全員が合格して東中を巣立っていくことを大いに期待しています。
【仕事等の都合がついた保護者の方は生徒の隣で説明を聞きました】
【海老根主任から版に「123」と書いた意味を生徒に質問しました。生徒の回答は「1期2期3期選抜」とか「1月2月3月」などでした。正解は「県立入試まで残り123日」ということでした。正解に至りませんでしたが、大丈夫。S先生は「猪木の1,2,3、ダー!」と言ってましたから(笑)】
【明秀日立高の先生が「受験で気をつけること」などを話してくれました】
【時に、何人かの生徒達に質問を交えながら説明してくれました】
【県立高校の入学者選抜実施要綱の内容を詳しく説明する進路指導のS先生、でなく鈴木先生】
【3年生と保護者の方々は資料に目を通しながら真剣に聞いていました】
<前回のビデオ授業⑦の漢字テストの解答です>
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本日から11月!今年も残すところ2ヶ月となりました。大晦日まで被災地の復旧が進み、穏やかに過ごすことができることを切に願います。
さて、本日1日(金)の2校時に1年1組で国語の海老根先生のビデオ授業を実施しました。なぜか1年1組は3回目のビデオ授業。先生方の研修で授業を行っているのですが、1組がよく当たります。もう1組の生徒にとっては慣れっこになったかもしれません。
今回の授業では、教科書の内容にある表現や描写に着目して人物の心情を読み取る授業でした。海老根先生の授業での目標は、疑問に思ったことをもとに学習課題を設定し考えを持たせる、班の意見を発表し考えを交流することで深める、そして音読学習活動を通して読解力の向上を図るものでした。
先生の生徒への話し方はとてもわかりやすく、班で話すことに行き詰まりそうになると何気なく助言を与えている点が素晴らしいと感じました。また生徒中心の発表を大事にする授業でとても考えを深めることができていました。
【班の発表に対して積極的に意見を述べる生徒】
【先生の質問があった際は、必ず「はい」と言ってから話す習慣ができていました。学習習慣は大切です!】
【班の一人ひとりが役割分担を行って司会者、黒板に記入する生徒などしっかりと行っていました】
【隣の人と話し合うだけでなく、多くの友達と意見をシェアしていました。他者の考えを知ることはとても大切】
※ 今日の授業での漢字テスト10問です。さあ、書けますか? チャレンジしてみましょう!
解答は、次号の「高校入試説明会」の最後に掲載します。
1 言葉づかい 2 おくりもの 3 しょうしんしょうめい 4 ほこさき 5 むじゅん
6 ちょうだの列 7 ちゅうけん 8 するどい 9 げんそう 10 ぜんめつ
本日31日(木)の5校時、講演会の前に県陸上大会、市新人野球大会、英語検定の表彰を行いました。
【県新人陸上大会では、全員が2位以内という快挙でした。県強化選手にも3名選ばれました】
【市大会を連覇。また明後日からの県大会で県2連覇での完全制覇に挑みます】
【英語検定では9名の2年生が3級合格、1名が4級合格。おめでとうございます!】
本日31日(木)の5、6校時に「掃除に学んで心を磨く」という演題で教育講演会を実施しました。講師には白石高司様をお招きして様々な角度からお話をしていただきました。
講演会後、実際に本校生の清掃の様子を白石氏に参観や実践して見本を見せていただき、助言していただきました。
【講演者の白石様には、生徒が興味・関心を持つようなわかりやすい説明をしてくれました】
【「こんにちは」の生徒の挨拶がやや小さかったので、肩もみをしてウオーミングアップをしました】
【肩もみや肩たたきなどをして生徒の顔がほころんだ後は、元気な挨拶になりました。】
【生徒にトイレ掃除の仕方を具体的に見本を見せて説明してくれました】
【見えないトイレの一番汚れの酷い所を磨く極意を身をもって示してくれた白石様はさすがでしたね!】
秋風祭(文化祭)も大成功のうちに終了し、生徒達の心の中で「やりきった!」という満足感や達成感だけでなく、自己肯定感や自己有用感をが感じたと思います。何事もやらずに後悔するよりも、やって後悔した方がはるかに価値があり「失敗から学ぶ」姿勢が大きな成長に繋がります。まさに今回の秋風祭での一人ひとりの行動で一回りも二回りも成長した生徒達になったと確信しています。
【来週の主な予定(11月2日(土)~11月8日(金)】
※11月2日(土)
・県新人ソフトテニス大会(福島市 男子ペア1組出場)・県新人野球大会準々決勝(平球場12時 VS安達中)
・市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00) ・うえだバンドフェスティバルリハーサル(勿来市民会館)
・生徒会長サミット実践報告事前準備会(エリム)
※11月3日(日 文化の日)
・県新人ソフトテニス大会(福島市 女子ペア4組出場)・県新人野球大会準決勝・決勝(平球場 11時)
・市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00) ・うえだバンドフェスティバル(勿来市民会館 12時半)
・市バレーボール県出場権を懸けた5~8位決定リーグ(会場:錦中 VS平一、平二、泉)
※11月4日(月 振替休日)
・県陸上強化選手練習会(信夫ケ丘陸上競技場 3名) ・市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00)
※11月5日(火)
・ALT来校 ・スクールカウンセラー来校 ・学校司書来校 ・母親委員会(パソコン室 10-:30)
※11月6日(水)
・漢字コンテスト(6校時) ・ALT来校
※11月7日(木)
・ALT来校 ・学校司書来校 ・市連P役員会(鹿島公民館 18:30)
※11月8日(金)
・漢字検定試験(16:15) ・週番引き継ぎ(13:05) ・ALT来校
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