こんなことがありました。

2020年7月の記事一覧

NEW 1学期終業式!

 本日31日(金)1学期の終業式を体育館で実施しました。生徒全員マスクを着用して式に臨みました。

 校長式辞(式辞全文は後で掲載します)では、新型コロナ問題で体育祭などの「学校行事がなかったこと」「コロナに負けないでほしい」「2学期は楽しみにしている行事の達成に向けて」「今を精一杯生きること」「心のきれいな人に」などの話をした後、最後に生徒全員にある言葉について考えてもらいました。

 それは二宮尊徳の「積小為大」について生徒に問いかけました。聞き慣れない方もいると思いますが、詳細は式辞全文の中に記載しています。

【昇降口前に掲載しました】

 

 その後、各学年の代表による「1学期の反省と2学期の抱負」を代表3人とも立派にメッセージ性を込めて発表してくれました。(これもビデオで掲載します)

 終業式そして通知表を渡す学級活動が本日はありました。新型コロナに感染することや怪我や事故に遭わないで、2学期が始まる8月25日に生徒全員が笑顔で元気に登校することを切に願っています。

【真剣に話を聴く姿がとても立派なところも本校生の自慢です】

NEW 本日、中体連野球大会実施!

 雨天で順延されていた市中体連軟式野球大会初日は、本日30日(木)に開催を実施します。

 平球場、小名浜球場、南部スタジアムの3会場で予定通り9時から一回戦の9試合での熱戦が始まります。

 各会場のグラウンド状況は何ヵ所か水溜まりがあるなどやや不良ではありますが、各校の顧問の先生や生徒達がこの後、懸命に整備を行い、試合をする選手にとって最高の環境を作ります。

 ですので、参加する選手の皆さん、勝ち負けだけに拘らず、市内の野球仲間と試合をできる喜びを噛み締めて精一杯プレーしてください。

 特に3年生の皆さんは、大会に出場し「野球をして楽しかった」と思えるようにそして中学校の思い出の1ページになるように頑張ってください。

 新型コロナ対策のため、無観客試合で保護者の方々は観戦できないこと、どうかご理解願います。

 なお、市中体連軟式野球速報で試合結果がわかるように各顧問を通してアクセスの仕方をお知らせしてあります。また各校顧問に試合のビデオ撮影を許可していますので、後でご覧いただけると思います。

 今日と4日、6日と野球大会が怪我なく無事に実施でき、生徒達にとって素晴らしい思い出になることを心から願っています。

いわき市中体連軟式野球競技専門部会長

 若松 真一

 

お知らせ 市中体連バレー(勝利以上に感動したこと!)

 昨日28日に予選リーグの初戦を勝利でものにした勢いで、本日29日の9時50分からの予選リーグ2戦目は四倉中との戦いでした。第1セットを取り、波に乗るかと思われた第2セットでしたが落として、最終第3セットにもつれ込みましたが、2-1で勝利し、予選リーグを2勝で決勝トーナメントに進出しました。

 今年は、史上初の男女が同会場でバレーボールの試合をするということで、隣のコートで行われた男子の試合を観戦しましたが、さすがに迫力のあるプレーが続き、女子のバレーボール部員にとっても良い刺激となったことと思います。

 午後から始まった決勝トーナメント!負ければ終わりという緊張感のもと、中央台北中との試合が始まりました。北中もメキメキ力をつけてきた強豪で第1セットを失い、後がない状況に追い込まれた第2セット。前半はシーソーゲームでしたが中盤にやや劣勢になり大きくリードされました。しかし後半の粘りでもう少しで逆転というところまでいきましたが、最後は相手に決勝点を奪われ、敗れてしまいました

 中には、現実を受け止められず、涙を流す選手もいました。でも観戦していて感じたことは、消極的なプレーで敗れたわけではありません。チームメイトが声を掛け合い、一人ひとりが持てる力を十分に発揮していました。ですから胸を張ってほしいと思います。一つ残念だったことは、選手の中で前の試合で突き指をしてテーピングをしながらの出場で思うようにスパイクが打てなかったことですね。

 勝利は掴めませんでしたが、勝利以上にバレー部の皆さんを誇らしいと思ったことがあります。それは1試合目が終わり、選手がステージ上にいる校長の所にアドバイスをもらいに来た時のことです。

 校長の私から「優勢な時は誰でも気分的に盛り上がるが、大切なことは劣勢の時にいかにチームが一つになるかです」という話をしました。選手の皆さんは話す度にうなずき、話を真剣に聴いていた態度を他の校長先生方が見ていたのです。そしてアドバイスが終わってから、ある校長先生が「植田東中の選手の聴く姿勢や態度は本当に立派ですね!見ていてすがすがしい。素晴らしい!」と絶賛してくれたことです。

 もちろん、自分の学校が試合で勝つことはとても嬉しいことです。でも、一番嬉しく誇らしいと思ったことは、スポーツ選手として一番大切なことを、バレー部の生徒達一人ひとりが持っていたことです。今大会だけでなくバレー部の生徒達はいつも、挨拶や素晴らしい態度をとっていたことです。

 植田東中のバレー部の皆さんは、勝利よりも大切な心を持っていること。それが最高の宝物です!

自分自身をそしてチームメイトを褒めてあげてください。そのくらい素晴らしく感動的な大会でした!

※白熱した中央台北中戦は、この後のビデオでご覧ください!

【四倉中戦でも持てる力を発揮してプレーしていました】 

お知らせ 市中体連バレー初戦快勝!

本日28日、市中体連バレーボール大会では予選リーグの初戦を戦い、2ー0のストレートで幸先の良いスタートを切りました。

明日は予選リーグの2試合目で四倉中と戦います。

決勝トーナメントに気持ちよく入れるように頑張ってください。 

(試合開始前に円陣を組んで気合いを入れました)