植田東中学校 Ueda Higashi J.H.S.
ソフトテニスは、昨日の個人戦では男子1ペア、女子4ペアが県大会の出場権を獲得しましたが、今日29日(日)も女子団体戦で準優勝に輝く快進撃が続きました。
2日目の団体戦は、まず9時から男子団体戦の勿来一中戦に臨みました。第1ペアが敗れた後、第2ペアが雪辱し、1対1で最終組での勝負になりました。最後まで粘りましたがフルセットの末惜敗。ベスト4に進んだ相手に最後まで食らいついて善戦したことは今後の大会に必ず繋がると感じました。
【初戦の勿来一中戦で整列し挨拶をしていざ試合開始!】
【ストローク戦でラリーを繰り返すゲーム展開】
【サービスリターンを狙い、コースの隅に打ち込む場面も】
【フルセットの接戦の末、惜敗。課題を克服するためにレベルアップあるのみ】
女子はシードのため、2回戦からの登場でした。初戦はやや硬さが見られましたが勿来一中にストレート勝ち。3回戦からはシード校同士の戦いで第4シードの泉中にストレート勝ち、準決勝では第1シードの藤間中との対戦になりました。一進一退の攻防の末ストレートで勝利し、決勝に駒を進めました。
決勝戦も白熱した試合が続き、1対1で最終組の勝負になりました。ゲームカウント3対2であと1ゲームで優勝が決まるところまで行きましたが、ここでペアの一人が脚をつってしまうアクシデント。20分ほどの治療の後、試合を再開しましたが、やはり脚をつった後はフットワークが鈍り3対3に追いつかれ、タイブレイクにもつれましたが惜敗。
脚をつっても棄権せずに最後まで食らいついた姿は,優勝以上の価値がありました。グッとこみ上げて来るものがありました。本当に素晴らしく感動的な準優勝であったと思います。
また、本校のモットー「生徒+顧問+保護者」の「三位一体」の協力体制が力を最大限に発揮する源です。保護者の皆様のご理解とご協力に深く感謝します。
【ファーストサーブが決まると勢いがつきます】
【鋭いストロークで相手に楽に返させないように攻めていました】
【ロブを上げるか、パッシングショットで決めるかの一瞬の判断が、勝負のキーポイントですね】
【白熱した決勝戦の様子。一進一退の素晴らしい戦いでした】
【必死に応援する部員達。阿保監督から指示を受けるペア選手】
【昨日の個人戦でベスト4に入った齋藤・園部ペアが閉会式で表彰】
【アクシデントにも負けずに戦い抜いたことは必ず今後の大会に活きてきます。堂々の準優勝でした!】
【男子部員も大きな声で応援してくれて感謝しています。準優勝、おめでとう!】
【1年生や大内先生も必死に応援してくれました。本当に一枚岩で頑張りました!】
これで個人男子1ペア、女子4ペアそして女子団体の県大会出場が決定しました。11月に行われる県大会で「東中旋風」を巻き起こしてくれることを大いに期待しています。そして先の陸上部そして今回のソフトテニス部の活躍は、来週から始まる野球部、バレー部、剣道部そしてバスケット部にとても良い刺激になったと思います。
来週からの大会を戦う東中生もぜひ上位入賞を目指して「東魂」で頑張ってください。
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