植田東中学校 Ueda Higashi J.H.S.
昨日18日(月)をもって5日間行われた三者懇談が終了しました。1・2年生は生活面・学習面そして新しい入試制度等について話し合いがもたれました。
また、3年生は、主に進路相談が中心で、今回は特に私立高校受験を決定することが主な目的でした。また県立高校については今後の学力テストの結果等を総合的に判断し決定することになると思います。
三者懇談では、主に生徒個人のことについての話し合いで、学校へのご要望やご意見等は特になかったと報告を受けています。三者懇談に限らず、今後ともご要望等があればいつでもご連絡いただければ、ご検討いたします。
お仕事等のシフトを変更していただいたり、私用の用事等がある中、三者懇談に出席していただき感謝申し上げます。
生徒たちは、本日から2日間、2学期の期末テストに臨みます。授業や家庭学習での成果を十分に発揮してほしいと思います。なお、期末テスト受験の様子は、次回のホームページに掲載いたします。
本日14日(木)、三者懇談3日目で、保護者を交えて緊張の中にも和やかに懇談する様子がうかがえます。三者懇談中の5日間は、授業が午前中で終了し、1・2年生は16時まで部活動に励み、いつもより早く下校します。また3年生は14時前には下校するので、期末テストに向けた学習をする時間はたっぷりとあります。
特に期末テストは9教科がありますので、計画的に学習を進める必要があります。また脳を効率的に働かせる上で、文系科目と理系科目そして技能教科の科目の組み合わせが大切です。例えば、国語・社会・英語といった文系科目と理科・数学の理系科目を交互に学習する。またその中に技能教科を入れるなどの工夫が必要です。
そして得意教科と不得意教科の時間配分にも工夫を凝らすとより効果が上がります。例えば、英語が得意教科であれば、1時間以上続けて学習しても苦痛ではありません。しかし、数学が不得意教科であれば、長時間学習することが厳しいかもしれません。その時は、毎日20分~30分と短時間で回数を多く学習するなどの工夫をしてみてはどうでしょうか?
そしてただ机に向かってノートに書いて勉強するだけが効率的とは限りません。時には「声に出して読む」「身振り手振りで体を動かして覚える」「疲れたらベッドに横たわり単語カードで覚える」など様々な勉強方法をあみ出してほしいと思います。要は「いかに脳に刺激を与えて覚えるか」です。
【来週の主な予定】16日(土)~22日(金)
※16日(土)
・期末テスト前部活動中止 ・鮫川河川敷公園全体清掃(7:00~)
※17日(日)
・期末テスト前部活動中止
※18日(月)
・三者懇談最終日 ・テスト前部活動中止 ・生徒下校13:50
※19日(火)
・期末テスト1日目 ・テスト前部活動中止 ・STUDY TIME(昼休み) ・生徒下校15:00
・学校司書来校
※20日(水)
・期末テスト2日目 ・不審者対応教室(6校時) ・STUDY TIME(昼休み)
※21日(木) ・学校司書来校
※22日(金) ・週番引継ぎ(昼休み)
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今週、PTA副会長の作山さんが被っている木々で「植田東中学校の看板」が見づらかったので伐採してくれました。おかげで県道20号線の植田方面から来る車も泉方面から来る車と同様に、看板が見やすくなりました。
来校される方にとっても、早めに本校への入口がわかり安全面でも助かります。
ただし、泉町早稲田の県道20号はのり面が先日の大雨で崩れかかっており一方通行ですので、通行する場合は十分にご注意ください。
作山さんにおいてはお忙しい中、誠にありがとうございました!
【県道20号の植田方面から見た看板】
本日12日(火)午後2時より、各学年で三者懇談が始まりました。
3年生は特に大切な進路選択について懇談します。今年は入試制度が改革される年ということもあり、私立高校を受験するか否か、県立高校では特色選抜と一般選抜をどうするかなどについて本人と保護者の希望を確認します。
また、1・2年生は学校生活(学習面・生活面等)の様子や家庭での様子そして現時点で希望する進路等について話し合いをもち、今後に生かすように担任から助言をすることになっています。
学校へのご意見やご要望等があれば、この機会にぜひ担任までご相談ください。学校として取り組むような場合には、一旦、ご意見等を預かり、後日、ご回答いたしますのでよろしくお願いいたします。
保護者の皆様には、お仕事等でお忙しい中、三者懇談のために時間を割いていただき感謝申し上げます。
【三者懇談の様子(緊張した面持ちですが、お子さんと保護者の方そして担任で話を深めていました】
本日12日(火)の2校時、3年2組で鈴木先生によるビデオ授業を行いました。今回の単元は“ Living with Robots - For or Against ”です。つまり「ロボットとの共存 賛成か反対か」です。今回の指導の重点目標は「生徒がお互いに学び合える学習過程の工夫」と「生徒が既習の表現を使って自分の考えを英語で書けるような支援の仕方」でした。
今回のActivityでは、We shuold study Englsih.というテーマについて、生徒一人ひとりが英文で自分の意見を記入しその後、班とクラスでシェアしました。意見の中で多かったのは、We can talk with foreign people in EnglishとかEnglish is useful not only to test to enter into high school but also to communicate with people around the worldなど一生懸命に考えた英文を書いていていて素晴らしいと感じました。
【ワークシートに自分の意見を考えて、英語で書くことで思考力や表現力が培われます】
【夏と冬とどちらが好きかについて、理由を含めて発表しています】
【自分の考えを班でシェアして、クラスで発表する英文をみんなで考えています】
【班でまとめた英語を代表がクラスメートの前で発表しています】
【雑学編】
今回は生徒同士が「議論する」活動が出てきますが、英語で「議論」は主に3つあります。
なじみのあるdiscussionや debateそしてあまり聞きなれないargumentです。
では3つの「議論」の異なる点はなんでしょうか?
discussion・・・・・・「広く使う言い方で、お互いに意見を出し合い尊重しながら話し合う」イメージです。
debate・・・・・・・・「賛成か反対の立場に立って相手の意見を聴きながら論理的に説明する」イメージです。
argument・・・・・・・「自分の意見を主張し、異議を唱え言い争う」イメージです。
日本語では、同じ「議論」でも英語ではニュアンスが異なりますね。
他にも「たぶん」を英語で言うと思いつくのが、probably, maybe, perhapsなどありますが、これも確率的に異なりますが、私たち日本人にとってはむずかしいですね。
また、言語がどのような背景によって生まれた言葉であるかによって意味合いが異なることもあるので、言語を勉強する時にはそこまで追求することも必要なのかもしれません。
例をあげると、自由と言う英語で思いつくのが、“ freedom ”と “ liberty ”ですが、違いはわかりますか? 解答は控えますので調べてみてください。ちなみに「自由の女神」は,“ statue of ??? ”どちらでしょうか?
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