こんなことがありました。

東中の出来事

NEW 高校入試説明会!+漢字テストの答

 令和2年度の県立高校や私立高校等の具体的な高校入試説明会を、本日1日(金)の5,6校時に3年生とその保護者を対象に体育館で実施しました。

 前半は校長・学年主任の挨拶後、明秀学園日立高から講師の先生を招き、受験に関する心構え及び明秀学園日立高の入試制度などの有意義な講話をしていただきました。特に入試では「テスト中の居眠り」「眉そり」「髪型」「休み時間の悪ふざけ」などがあれば、成績に関係なく不合格にすると話していました。だからこそ、授業や学力テストの時間に居眠りをしない訓練が必要ですね。

校長挨拶では次のことを話しました(抜粋)>

 来年度の入試で最も大切なことは、焦らずに今しっかりと学力をつけることです。来年度は学力検査を全員が必ず受けなければなりません。一般選抜は勿論、特色選抜でも学力検査が合否に関わってきます。

 入試ではいわき市内の3000人を越える3年生がライバルです。皆さんが希望するそれぞれの高校は同じレベル、同じくらいの点数を取る生徒が殆ど受けてきます。1点2点に数十人がひしめき合います。1点にこだわる勉強に取り組んでください。
 また、受験勉強は戦略が必要です。やみくもに学習しても効果はあまり得られません。私立や高専の問題はマークシートであったり傾向が県立とは大きく異なりますので過去問に慣れておくことは大切です。

 今日の説明会で聞いたことを家庭で保護者の方と十分に話し合って12日から始まる三者懇談で担任の先生と進路先決定に向けて話しあってほしいと思います。
 学校では進路選択の検討会議を過去のデータや今年度の傾向を分析して皆さん一人ひとりの進路について検討し、最善の進路選択ができるように全力でサポートしていきます。辛いのは皆さんだけではありません。人生での第一関門を突破するのに楽な方法はありません。目標に向かって甘えることなく自分を奮い立たせて頑張ってください。
 そして来年3月に皆さん全員が合格して東中を巣立っていくことを大いに期待しています。

【仕事等の都合がついた保護者の方は生徒の隣で説明を聞きました】

【海老根主任から版に「123」と書いた意味を生徒に質問しました。生徒の回答は「1期2期3期選抜」とか「1月2月3月」などでした。正解は「県立入試まで残り123日」ということでした。正解に至りませんでしたが、大丈夫。S先生は「猪木の1,2,3、ダー!」と言ってましたから(笑)】

【明秀日立高の先生が「受験で気をつけること」などを話してくれました】

【時に、何人かの生徒達に質問を交えながら説明してくれました】

【県立高校の入学者選抜実施要綱の内容を詳しく説明する進路指導のS先生、でなく鈴木先生】

【3年生と保護者の方々は資料に目を通しながら真剣に聞いていました】

 

 

<前回のビデオ授業⑦の漢字テストの解答です>

会議・研修 ビデオ授業⑦ 漢字テスト付(1年国語)

 本日から11月!今年も残すところ2ヶ月となりました。大晦日まで被災地の復旧が進み、穏やかに過ごすことができることを切に願います。

 さて、本日1日(金)の2校時1年1組で国語の海老根先生のビデオ授業を実施しました。なぜか1年1組は3回目のビデオ授業。先生方の研修で授業を行っているのですが、1組がよく当たります。もう1組の生徒にとっては慣れっこになったかもしれません。

 今回の授業では、教科書の内容にある表現や描写に着目して人物の心情を読み取る授業でした。海老根先生の授業での目標は、疑問に思ったことをもとに学習課題を設定し考えを持たせる、班の意見を発表し考えを交流することで深める、そして音読学習活動を通して読解力の向上を図るものでした。

 先生の生徒への話し方はとてもわかりやすく、班で話すことに行き詰まりそうになると何気なく助言を与えている点が素晴らしいと感じました。また生徒中心の発表を大事にする授業でとても考えを深めることができていました。

【班の発表に対して積極的に意見を述べる生徒】

【先生の質問があった際は、必ず「はい」と言ってから話す習慣ができていました。学習習慣は大切です!】

【班の一人ひとりが役割分担を行って司会者、黒板に記入する生徒などしっかりと行っていました】

【隣の人と話し合うだけでなく、多くの友達と意見をシェアしていました。他者の考えを知ることはとても大切】

 

※ 今日の授業での漢字テスト10問です。さあ、書けますか? チャレンジしてみましょう!

解答は、次号の「高校入試説明会」の最後に掲載します。

 

1 言葉づかい  2 おくりもの  3 しょうしんしょうめい  4 ほこさき   5 むじゅん

6 ちょうだの列 7 ちゅうけん  8 するどい      9 げんそう  10 ぜんめつ       

 

 

会議・研修 表彰及び教育講演会「掃除に学んで心を磨く」!

 本日31日(木)の5校時、講演会の前に県陸上大会市新人野球大会、英語検定の表彰を行いました。

【県新人陸上大会では、全員が2位以内という快挙でした。県強化選手にも3名選ばれました】

【市大会を連覇。また明後日からの県大会で県2連覇での完全制覇に挑みます】

【英語検定では9名の2年生が3級合格、1名が4級合格。おめでとうございます!】

 本日31日(木)5、6校時に「掃除に学んで心を磨く」という演題で教育講演会を実施しました。講師には白石高司様をお招きして様々な角度からお話をしていただきました。

 講演会後、実際に本校生の清掃の様子を白石氏に参観や実践して見本を見せていただき、助言していただきました。

【講演者の白石様には、生徒が興味・関心を持つようなわかりやすい説明をしてくれました】

【「こんにちは」の生徒の挨拶がやや小さかったので、肩もみをしてウオーミングアップをしました】

【肩もみや肩たたきなどをして生徒の顔がほころんだ後は、元気な挨拶になりました。】

【生徒にトイレ掃除の仕方を具体的に見本を見せて説明してくれました】

【見えないトイレの一番汚れの酷い所を磨く極意を身をもって示してくれた白石様はさすがでしたね!】

NEW 来週の主な予定!

  秋風祭(文化祭)も大成功のうちに終了し、生徒達の心の中で「やりきった!」という満足感や達成感だけでなく、自己肯定感や自己有用感をが感じたと思います。何事もやらずに後悔するよりも、やって後悔した方がはるかに価値があり「失敗から学ぶ」姿勢が大きな成長に繋がります。まさに今回の秋風祭での一人ひとりの行動で一回りも二回りも成長した生徒達になったと確信しています。

 

【来週の主な予定(11月2日(土)~11月8日(金)】

※11月2日(土)

県新人ソフトテニス大会(福島市 男子ペア1組出場)・県新人野球大会準々決勝(平球場12時 VS安達中

市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00) ・うえだバンドフェスティバルリハーサル(勿来市民会館)

生徒会長サミット実践報告事前準備会(エリム)

 

※11月3日(日 文化の日)

県新人ソフトテニス大会(福島市 女子ペア4組出場)・県新人野球大会準決勝・決勝(平球場 11時)

市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00) ・うえだバンドフェスティバル(勿来市民会館 12時半)

市バレーボール県出場権を懸けた5~8位決定リーグ(会場:錦中 VS平一、平二、泉

 

※11月4日(月 振替休日)

・県陸上強化選手練習会(信夫ケ丘陸上競技場 3名) ・市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00)

 

※11月5日(火)

・ALT来校  ・スクールカウンセラー来校 ・学校司書来校 ・母親委員会(パソコン室 10-:30)

 

※11月6日(水)

漢字コンテスト(6校時) ・ALT来校

 

※11月7日(木)

・ALT来校 ・学校司書来校 ・市連P役員会(鹿島公民館 18:30)

 

※11月8日(金)

漢字検定試験(16:15) ・週番引き継ぎ(13:05) ・ALT来校  

NEW 中学新人野球関係者へ(会場変更のお知らせ)

 県中学校新人野球大会のお知らせを、本校ホームページでも掲載し、広く周知しますのでよろしくお願いします。いわき市営平球場が台風19号の影響で使用停止となっていましたが、11月から使用可能となりました。そこで第26回福島県中学校新人野球大会の会場校を変更し、平球場を使用しますので、よろしくお願いします。

 なお、県大会1回戦の結果及び準々決勝の会場、時間、対戦校をPDFで掲載しました。

 県大会の組合せ(右のPDFをクリックしてください)→→→県新人野球組合せ.pdf

お知らせ Hang in there ! 3年学力テスト

 本日30日(水)、3年生は、国数英理社の順番で学力テストに挑んでしています。県立高校の募集定員も発表され、文化祭も大成功のうちに終了し、これからは、自分の将来を切り拓くために高校入試に向かって精一杯努力してほしいと思います。

 「え~、勉強ばかりでしんどいな~」とか「そんなにがむしゃらに頑張らなくても行ける高校でいいよ」という生徒の声をよく耳にします。生徒には何度も話したことですが、『君たちの人生の中で本気で必死に勉強する機会はそう多くない。好きな部活動や趣味に没頭してきたことと同じように「自分はどこまで頑張れるのだろう?」「自分の可能性を限界まで試してみるか」と思い、やるからには中途半端でなくとことん勉強してみなさい。そうすれば「誇れる自分になれる」はずです。』と話しています。

 確かに5教科をまんべんなく勉強することや苦手教科に意欲的に取り組むことは、しんどいことです。自分を奮い立たせモチベーションを上げるためには何か目標がないといけないと思います。短期的には、校長賞で「成績優秀部門」や「成績向上部門」で表彰されるために、長期的には「何が何でもあの高校に入学するんだ!」と強い気持ちを持つことです。私も中学校時代を振り返ると、決して自分を褒められるほど勉強に集中していたかと言うと?ですが、勉強が辛い時には「ライバルと成績で競い合い、絶対に次は負けない」とか「憧れのあの高校に入って野球をやりたい!」と自分を奮い立たせていたことを思い出します。

 私立高校入試まで残り2ヶ月余り、高専まで3ヶ月そして県立高校まで残り4ヶ月。時には息抜きをしてストレスを解消しながら自律心をもって取り組んでくれることを大いに期待しています。

 来月12日からは三者懇談があります。自分の夢を掴むのは自分しかいませんHang  in  there !

【問題を配られ、いざ開始!】

 

【50分間、問題を解く集中力を!】

 

病院 AED講習会(5分で死亡率50%超)

 昨日28日(月)、生徒達は部活動休養日のため15時前に下校しましたが、教職員で15時30分よりAED講習会を実施しました。これは勿来消防署員の方が来校し毎年、先生方への講習を行っています。

 学校には職員玄関前にAEDが常置されています。心臓発作等、何かあった際は救急車が到着する前に私たちが可能な限り命活動を行うことで救えるがあります。

【職員玄関の窓に「AED」の表示があります】

【職員玄関を入ると右側に置いてあります。いざという時は地域の方も使用できます】

 報告によれば、心臓が止まると1分間に10%ずつ救命率が下がるそうです。心臓マッサージは救命率を改善し脳の後遺症を減らします。心臓が止まった人がそのまま死に至るのか、蘇生するのかは病院に運ばれる前の処置で決まると言っても過言ではないのです。そして心臓マッサージは誰にでもできます。またAEDの講習を受ければ電気ショックを適切に与えて蘇生させることもできるのです。

 心臓が停止して5分経過すると半分の方が死亡します。9分以降は蘇生する可能性が殆どなくなります。ですから私たち教職員もいざという時にパニックにならないためにも毎年、講習会を実施しています。

 また11月29日(金)には、毎年2年生を対象にしてAED講習会を実施しています。4校時1組、5校時2組、6校時に3組の生徒を対象に行います。たとえ周囲にAEDがなくても心臓マッサージ、人工呼吸法のノウハウを知っていることは大切です。ご家庭の方でわからない方は生徒とともに知っておくといざという緊急時に役立つと思います。蘇生法などはネットでも詳しく調べることができます。

【消防員の方が親切に教えてくれました。人形を使って心臓マッサージ】

【人工呼吸法。左手であごを持ち上げて気道を確保します!でも過剰な息の入れすぎには注意!胸が膨らむ程度】

【女性の方でもできますが、複数人いれば人工呼吸と心臓マッサージを分担すると疲れなくてできます】