学校の様子

カテゴリ:3年

3年 おやつのとり方を考えよう

 11月5日に、食育の一環として、カルビースナックスクールを実施しました。
 講師の方2名にお越しいただき、子ども達は、おやつのとり方について学習しました。

 学習内容は主に3つで、①おやつの量 ②おやつの時間 ③食品表示の見方 についてです。

  まず始めに、絵カードの中から自分が食べたいと思うおやつを選びました。そして、おやつの量は、約200キロカロリーであることを教えていただきました。ポテトチップスでいうと、約35グラムだそうです。子ども達がいつも食べているという量を量ってみると・・・48グラムとちょっと多かったみたいです。自分で選んだおやつは何キロカロリーかも確かめました。また、おやつは食事の2時間前までにとると、食事をおいしく食べられることも教えていただきました。

 最後に、パッケージや食品表示を見ると、消費期限や賞味期限、エネルギーや食塩の量などが分かることを教えていただきました。普段あまり見たことのなかった子ども達は、興味深くパッケージや食品表示を見て、一つ一つ確かめていました。
 この授業を通して、子ども達は、適切なおやつの量や時間について知り、自分の生活を振り返ることができました。これからの生活に生かしていけるよう、ご家庭でも声をかけていただければと思います。

見学学習 3年

 見学学習で3年生は「いわき市暮らしの伝承郷」と「平消防署」を見学してきました。

 いわき市暮らしの伝承郷には、江戸時代の終わりから明治時代の初めにいわき市内で建てられた茅葺き民家が移築されています。子ども達は、ガイドの方々から説明を受けながら、昔の家の造りや道具類を興味深く見学しました。

 お弁当は茅葺き民家の中で食べさせていただき、子ども達は昔のくらしの雰囲気を感じながら、楽しく昼食をとることができました。

 平消防署では、消防士の方々から説明を受けながら、様々な種類の消防車を見せていただきました。また、通信指令室の中の様子や、緊急時に身に付ける服装への着替えも見せていただきました。

 子ども達は、持って行ったメモ用紙に分かったことなどをたくさん書き込んできました。今回の見学学習で学んだことを、これからの社会科の学習に生かしていきたいと思います。

 

公益財団法人JKAの「地域ふれあい交流活動」補助事業の一環として行われました。

 

 

 

 

 

 

 

遠足 3年生

 3年生は、あかい菜園さんに行ってきました。

 ビニールハウスの中を見せていただき、トマトの育て方についてお話を聞きました。家庭や学校でトマトを育てた時とは異なる栽培方法に、子どもたちは興味津々でした。

 また、トマトの品種を教えていただきました。子どもたちは、たくさんの品種があることに驚いていました。

 選果作業の様子も見せていただきました。子どもたちは、様々な仕事をする機械に興味をもって見学しました。

 子どもたちの質問にも丁寧に答えてくださり、トマト栽培についていろいろと学ぶことができました。

 あかい菜園の皆さま、ありがとうございました。

 昼食は中央公園で食べました。友達ともたくさん遊び、楽しい遠足になりました。