こんなことがありました

2024年11月の記事一覧

【5年】理科 もののとけ方

 2階を歩いていると、5年生が理科の授業を始める所でしたので、覗いてみました。

 「もののとけ方」について、これまで、グループで実験を重ねてきており、今日はその続きで、溶かす水の温度が高いなど、条件が異なる場合の実験でした。

 安全面を配慮し、防護メガネを着用して実験をします。

 普段つけ慣れないことや、曇ってしまうことで、あまりつけたがらない子もいましたが、安全のためにはやむを得ません。ガマン、ガマンです。

 今は便利な道具が増え、水に粉末状のミョウバンを溶かすのに、電動の撹拌機を使っていました。すごい!

 ただ、その1つが故障して修理中のため、1つの班は頑張って手でかき混ぜていました。これも経験です。

 各般の実験結果から、どんな結論が導き出されるでしょうか。楽しみです。

 

 

【4年】もう次の行事に向けて始動しました!

 地区のお祭りである霜月祭/渡辺の祭りへの参加が終わったのもつかの間、12月に控えている「学習発表会」に向けての取り組みがスタートしました。

 学習発表会では、各教科、特別活動、総合的な学習の時間などで学んだことをもとに、合科的、教科横断的に発展させながら学びを深めたものを発表します。以前のような、いわゆる「学芸会」的な内容の発表ではありません。

 発表ですので「相手意識」も必要です。ただ発表するだけでなく、見に来てくれた方々に少しでも楽しんでもらえるような工夫を考えています。

 4年生は、今日から学習発表会に向けての取り組みが始まりました。

 初日ということで、体育館で、全体的な動きの確認をしていました。

 1つの行事を成功させるためには、目に見えないその何倍もの準備と練習があります。

 当然、過剰な練習は控えなければなりませんが、子どもたちが納得して本番を迎えられるよう、担任と共に、子どもたちを支えていきたいと思います。

 

今日の給食

今日のこんだては

ドッグパン、牛乳、ウインナートマトソースかけ、かぼちゃのポタージュです。

 

持久走記録会、延期です。

 保護者の皆様には、昨日の安心安全メールでお伝えした通り、本日予定していた持久走記録会は延期です。

 現時点で雨はやみ、晴れ間も見えては来ていますが、校庭もすっかり水びたしです。

 延期日は22日(金)となっております。

 よろしくお願いします。

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、あおなのいそかあえ、かじきカツ、ソース、なめことだいこんのみそ汁です。

 

【3年】干し芋づくりをしました

 今月はじめに収穫したさつまいもを使って、3年生が干し芋作りをします。

 これも、渡辺小学校ならではの地域に支えられた体験活動です。

 朝から、「渡辺町ふれあい会」の皆様やお手伝いいただける保護者の皆様が来校され、大量のサツマイモを蒸かすなどの下準備をしてくださいました。

 3年生が参加するのは3校時からです。

 まず、会長さんのお手本を見せていただき、アツアツのサツマイモの皮を剝いていきます。

 ペティナイフのような小さな包丁を垂直に立ててサツマイモに当て、こするように動かすときれいに皮が剥けていきます。

 慣れないうちは、包丁で切るように皮を剥いていた子もいたのですが、ボランティアの皆さんのアドバイスでコツをつかみ、次第に上手に剥けるようになっていきました。

 たくさんのサツマイモの皮を剥いた後は、いよいよ干し芋の形に切っていきます。

 柔らかくなっているサツマイモをどうやってスライスするのかなと見ていたら、専用の器具を使うとのことでした。ちょうど、ゆで卵をスライスする器具を大きくしたようなイメージでしょうか。

 やわらかいので、そうっと器具にに押し当てると、複数の金属線がサツマイモにすうっと食い込んでいき、器具の通過後には、見慣れている干し芋の形に切断されていました。

 切断し終わったサツマイモを、今度は干していきます。

 干し芋作り専用に使っている網戸のようなものの上に並べていきます。

 全て並べ終わると壮観です。干し芋の完成が待ち遠しいですね。

 どの子ども達からも

 「めっちゃ楽しかった!」

という言葉を聞くことができ、今回の体験活動を満喫しているのがよくわかりました。

 こうした渡辺小ならではの活動、これからも大切にしていきたいと思います。

 お力添えをいただきました「渡辺町ふれあい会」の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

【まずはご挨拶。よろしくお願いします。】

【会長さんのお手本を見せていただきました。】

【慣れるまでは、手取り足取り教えていただきます。】

【ずいぶん慣れて上手に剥けるようになりました。】

【専用器具を使って、スライスしていきます。】

【スライスしたサツマイモを並べて乾かします。】

 

 

 

 

【2年】1人1台端末、こんな形でも使っています

 12日(火)の5校時、担任の先生が出張で不在のため、補欠教員による授業となり、国語科のテストを行いました。

 テスト終了後は、1人1台端末を使って、自分が取り組みたい学習を進めるよう指示されていました。

 テストが終わった子から順にタブレットを取り出し、各々の学習をスタートしました。

 どんなことをやっているのかなあと覗いてみると

「タブレットならではの直接画面を触れて操作する技能を高めるゲーム」

「タイピング技能を高めるゲーム」

「漢字の習熟を図るデジタルドリル」

「かけ算九九の習熟を図るゲーム」 等々

 自分が高めたい能力が何かを自分で考え、ゲーム的要素を楽しみながら、しっかり取り組めていました。

 これも一人1台端末があるからこその活動です。

渡辺の祭り/霜月祭④

 子ども達の演技、最後を飾るのは運動会でも踊った「いわき踊り」です。

 運動会では、各学年担任の先導のもと、学年揃って踊りましたが、今回はおうちの方と踊ることを基本としていたので、学年でまとまって踊る子もいれば、異学年で混ざって踊る子もいました。弟や妹など、小さい子の手を引きながら踊っている子もおり、微笑ましかったです。

 運動会における150周年記念のイベントとして、今年度限定で実施した「いわき踊り」でしたが、半年後の行事で活きてくるとは思いもよりませんでした。

 4回目は「踊りたい人だけで」という掛け声のもと、曲がかかったわけですが、それでもかなり多くの子ども達が踊っていて、本当に楽しんでいるんだなあと嬉しくなりました。