豊間中日記

2020年9月の記事一覧

1年総合「豊間地区の産業」 2年スポーツ笑顔の教室 3年修学旅行事後学習 9.14

1年生は、薄磯地区の鈴木さんから「豊間・沼ノ内・薄磯地区の産業の成り立ち」についての講話です。水産業を中心とした産業の成り立ちや、震災以後の苦労などについてお話ししていただきました。豊間地区にもいろいろと難しい課題があるようです。豊間に暮らす生徒達も将来に向けて考えていくことでもありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生は、「スポーツ笑顔の教室」。セレッソ大阪などで活躍した元Jリーガーの下村東美さんとリモートでの授業です。下村さんから夢をかなえるために自分はどうするのか、いろいろとお話を聞きました。2年生からの質問にも丁寧に(かなり前向きにアクティブ思考で)答えていただきました。何かを追求した方からお話を聞くことは貴重な機会でした。リモートでの授業、慣れないとちょっと大変かもしれませんが今後もあるかもしれません。

3年生は、修学旅行の事後学習。心に残ったことなどを発表したり、新聞つくりをしたり。貴重な体験、必ずこれからの糧になりますね。修学旅行の写真や資料の整理にはもう少しかかると思います。できあがるのが楽しみです。

修学旅行3日目

修学旅行も、いよいよ最終日となりました。生徒たちは那須ハイランドパークで、ジェットコースターに乗ったり買い物を楽しんだりしました。

帰って来てから、おみやげ話を聞くのが楽しみですね。

2年生ファイナンスパーク

ファイナンスパークとは、社会人になった自分を想定し、収入と支出について考える、中学2年生向けの経済教育の1つです。例年、平にある「いわき市体験型経済教育施設Elem(エリム)」を訪問して実習する形態ですが、今回は、鈴木三雄先生を講師にお迎えして教室での実習となりました。

 

最初に、収入・年齢や家族構成など、生徒1人ひとりに違った条件が与えられます。例えば「月収19万円、独身、31歳」「42歳で月収33万円、配偶者は36歳、小学生の子供が2人」といった具合です。

 

その条件下で、生活を成立させるために必要なコストを調べます。電気代や保険の掛け金などの必要経費を書き並べ、残高がいくらか、欲しい物が購入可能か、などを電卓で計算します。中には、「これじゃ軽自動車しか買えない~」などと言いながら、赤字家計を見直す生徒がいました。

 

生徒たちは、たくさんの情報を整理して実際に生活設計をし、必要な物を購入するためにはどの支出を削減するか、など、選択と意思決定の大切さを体験的に学びました。

事後指導では、ファイナンスパークでの学習を振り返り、将来の進路や生き方についえ考えます。

尾瀬沼散策

心配された大雨や雷がなく、生徒たちは計画通り尾瀬沼を散策しました。海の近くに住んでいる豊間っ子にとって、尾瀬の自然の空気は新鮮だったことでしょう。

歌舞伎化粧体験

歌舞伎化粧体験のようすです。このように化粧するのは、一生に一回あるかないか、ですね。全員元気です。

修学旅行2日目

修学旅行2日目を迎えました。生徒たちは朝食を済ませ、バスに乗って大江湿原・尾瀬沼へ向かいました。現地は曇りの状態ですが、予定通り尾瀬沼散策を行う予定です。

宿泊場所である民宿宿の朝食

充実した体験活動

3年生の生徒たちは、イワナつかみに挑戦しました。すぐにはつかめず苦戦しましたが、捕まえると、達成感で笑顔がこぼれます。

その後、塩焼きにして食べました。

また、はっとう作りも体験しました。はっとうは、そば粉ともち米を良く練って延ばし、ひし形に切ったものをゆでて、じゅうねん(えごま)やきな粉につけて食べるものです。

 

どちらもおいしく、生徒たちは心もお腹も大満足の時間となりました。

イワナつかみつかめた!やった~!イワナの塩焼きはっとう作りう、うま~!おいしい!名物、はっとう