こんなことがありました

2022年5月の記事一覧

鮎の稚魚を放流したよ(1年生)

 鮎の稚魚の放流は、30年間「釜戸川を守る会」が行っている環境事業で、渡辺小学校では毎年この時期に1年生が参加させていただいている貴重な体験活動です。

 1年生は、10時00分頃学校を出発して、地区を流れる釜戸川の鮎の稚魚を放流する場所まで歩いていきました。朝から雨が降っていましたが、ちょうどこの間は雨も止んでいる状態で、子どもたちは思う存分活動することができました。

 「釜戸川を守る会」会長の鈴木 清美さんからご挨拶をいただいた後、会の方からの説明を聞き、足場の悪い堤防を下りて川岸で放流しました。多くの方々のご協力を得て、子どもたちは安全に活動することができました。

 

会長さんからごあいさつです。

説明を聞いて、堤防の下へ降りていきます。

子どもたちにバケツが渡され、その中に鮎の稚魚を入れていただきました。

子どもたちは鮎の稚魚に興味津々。中には、素手で捕まえるのが平気な子もいました。

全部の子どもたちに行き渡ったら、放流です。子どもたちは、3回放流することができました。

放流が終わると、また足場の悪い堤防をもどります。

最後にお話を聞き、お礼を言って学校へ戻りました。

 地域の多くの方々からご支援をいただきながら、子どもたちは豊かな体験活動を実践しています。今後ともよろしくお願いいたします。

「田んぼの学校」田植え実施!

 本日、5年生8名は、3・4校時に学校近くの田んぼの一画をお借りして「田んぼの学校」田植えを行いました。

 遠藤佐一さん、久保木伸一さんなど、地域の皆様方のご協力を得て、さらに保護者3名のお力もお借りしての実施です。

 子どもたちは、朝からうきうきしている様子でとても楽しみにしていました。いざ苗をもって田んぼに裸足で入ると、土の感触を思う存分味わうことができました。

 この後、子どもたちは、稲の成長を調べたり、世話の仕方などを学んだりしていきます。そして、秋には稲刈り、収穫祭を実施する予定です。

◯学校田までレッツゴー!

◯田植えの仕方について、説明を聞きます。

◯いざ、出陣!

◯いわき市議会議員の田頭さんにも、お手伝いしていただきました。

◯残ったところは、機械を使って植えます。子どもたちは、間近で見ることができました。

◯周りの水路で泥をよく落とします。

◯最後に、お礼の言葉を言って、終了です。

◯稲が元気に育ち、秋にはたくさんのお米がとれるといいですね。

今日の給食

今日のこんだては

ドックパン、牛乳、ミルメーク(コーヒー)、チリコンカン、キャベツとコーンのクリームスープです音楽

本日の学校の様子②

 

5・6年生は見学学習に行ってきました。

昨年度より、本校の学区内にて「太陽光発電」のための工事が行われています。

その発電事業者のご厚意により、発電前の様子を見学させていただけることになりました。

太陽光発電の仕組みについて学びます晴れ 

 

現在は工事中で、発電前の状態のため、安全に見学することができましたキラキラ

 

ゴルフ場を利用して工事が行われています。

子どもたちは設置されている太陽電池パネルの大きさと数に驚いていました。

 

 

なんと約7万枚あるそうです。

その1枚だけで、およそ一般家庭の1日分の発電量ということでした。

 

 

 

 

見学を通して、太陽光発電のつくりや仕組みについて学ぶことができましたひらめき

 

 

本見学にあたり、FS Japan Project40合同会社様、東芝エネルギーシステムズ株式会社様にお世話になりました。ありがとうございました。