こんなことがありました

2024年12月の記事一覧

今月も「足長おじさん」からの贈り物が届きました

 毎月届けられる「足長おじさん」からの封書。

 中には図書カードが入っています。

 今月も届けていただきました。

 ありがたく頂戴いたします。

 名前を名乗らず、何年も何年も、見返りを求めない善意を続けること。

 そうそうできることではなりません。

 本当に頭が下がります。

 私も、「足長おじさん」のような人にはなれませんが

少しでも近づけるよう努めたいものです。

学習発表会予行を行いました。

 学習発表会当日まであとわずかとなりました。

 今日は実際のタイムスケジュールとほぼ同じ流れで、予行練習を行いました。

 これまで、どの学年も、おうちの方々や地域の皆様に「伝えたい」「見てもらいたい」という【想い】を胸に、練習を重ねてきています。その点についてはもう十分だと思っています。ですので、子どもたちが当日の全体的な流れを把握して、安心して本番に迎えるための「確認」が主な目的です。併せて、当日、会場となる体育館は保護者の皆様や地域の方々など観覧される方の席でいっぱいとなり、子ども達は、お互いの発表を見ることができませんので、本日の予行練習で、他の学年の内容を見て楽しんだり学んだりすることも目的としています。

 1年生から順に発表をしていきましたが、どの学年も、各教科等で学んだことを、教科横断的または発展的に学びを膨らせた構成となっていました。発表会当日にご覧いただければ、それぞれの学年が学校でどのような学びを積み重ねてきたのかがよくお分かりいただけると思います。

 見ている学年の子ども達も、発表に合わせて歌ったり、踊ったり、驚いたりと、とても楽しそうでした。そして、それと同時に、各学年の発表が、見ている人を引き付ける内容であること、そして、見る側が、しっかりとした「聴く力」が育っていることも強く感じられ、とてもうれしくなりました。

 お伝えしたいこともたくさんあり、素敵な写真もたくさんあるのですが、ここであまり詳しくお伝えしてしまうと、いわゆる「ネタバレ」になってしまいますので、今回は最小限に留めます。

 発表会当日。どうやら冷え込むらしいですので、ご来校される皆様は温かい服装でおいでください。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年】

 【見ている子達も楽しそうです】

 

 

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、のりふりかけ、牛乳、鶏肉のアップルソースかけ、野菜スープです。

 

図書室も師走の雰囲気です。

 図書室には、学校司書の先生のアイディアで、毎回素敵な特設コーナーが設けられます。

 12月になり、冬バージョンが登場しました。

 図書室外廊下の掲示スペースはクリスマス特集です。

 クリスマスに関する本を中心に、冬のお話が集めてありました。

 また、右側のスペースでは、冬に関する文学作品が集められていました。

 冬は寒くて起きるのが辛かったり、道路が凍結して滑ったり渋滞したりと、大人になるとマイナスのイメージが強くなってきがちですが、これらの作品を見て、今年の冬は、冬ならではの素晴らしさを感じてみようと、心改めてみました。

 子ども達にも、日本ならではの四季折々の素晴らしさ・美しさを、読書を通して感じてもらえたらうれしいです。 

朝から頑張ってくれています!

 12月に入り、寒さもだんだん強まってきているのを感じます。

 そんな中でも、子ども達は児童会の各委員会の活動を頑張ってくれています。

 環境委員会では、校舎南側の落ち葉拾いをしてくれていました。

 体育委員会は、校庭の整地をしてくれました。

 子ども達のこうした活動が、学校の環境美化につながっています。

 感謝です。

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、あつあげのチリソース煮、もやしと春雨のスープ、みかんです。

 

【3年】図画工作科「トントンどんどんくぎうって」

 校長室で仕事をしていると、2階から「ドンドンドン」という音が聞こえてきました。

 今日は工事の予定もないし、用務員さんに修繕の依頼もしていないし、何だろうなあと思いながら聞いていました。

 しばらく経っても続いており、それがどうやら図工室からの音なので、これはきっと授業で金づちを使っているのだろうと思って、見に行ってみました。

 すると、予想通り、3年生が釘と金づちを使っての学習をしていました。

 単元名は「トントンどんどんくぎうって」

 小学校で初めて金づちを使って釘を打つ学習をする単元です。

 金づちには2つの面があり、用途によって使い分けますが、それもしっかり担任から説明していました。

 子ども達はすでに、どんなものを作りたいかの設計図が完成しており、それに基づいて、釘を打ったり、木工ボンドで貼り付けたりなど、思い思いの創作活動を楽しんでいました。

 素敵な作品が仕上がるのが楽しみです。

 

【たくさんのアイディアがつまった設計図です】

【けがに気を付けながら、釘を打っていきます】

【必要に応じて木工ボンドも活用します】

【やすりも上手にかけていました】