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鮎の稚魚を放流したよ(1年生)

 鮎の稚魚の放流は、30年間「釜戸川を守る会」が行っている環境事業で、渡辺小学校では毎年この時期に1年生が参加させていただいている貴重な体験活動です。

 1年生は、10時00分頃学校を出発して、地区を流れる釜戸川の鮎の稚魚を放流する場所まで歩いていきました。朝から雨が降っていましたが、ちょうどこの間は雨も止んでいる状態で、子どもたちは思う存分活動することができました。

 「釜戸川を守る会」会長の鈴木 清美さんからご挨拶をいただいた後、会の方からの説明を聞き、足場の悪い堤防を下りて川岸で放流しました。多くの方々のご協力を得て、子どもたちは安全に活動することができました。

 

会長さんからごあいさつです。

説明を聞いて、堤防の下へ降りていきます。

子どもたちにバケツが渡され、その中に鮎の稚魚を入れていただきました。

子どもたちは鮎の稚魚に興味津々。中には、素手で捕まえるのが平気な子もいました。

全部の子どもたちに行き渡ったら、放流です。子どもたちは、3回放流することができました。

放流が終わると、また足場の悪い堤防をもどります。

最後にお話を聞き、お礼を言って学校へ戻りました。

 地域の多くの方々からご支援をいただきながら、子どもたちは豊かな体験活動を実践しています。今後ともよろしくお願いいたします。