こんなことがありました

2023年2月の記事一覧

地域の皆様に感謝!あいさつ運動、盲導犬教室を実施しました。

2月13日(月)、新しい一週間のスタート。今朝は雨模様でしたが、青少年育成市民会議にの皆様よるあいさつ運動によって前向きに学校生活をスタートさせることができました。毎月ありがとうございます。

さて、2月2日(木)のことになりますが、6年生は人権教育の一環として、日本盲導犬協会富士ハーネスとオンラインでつなぎ、盲導犬教室を実施しました。曲がり角の通り方や階段の上り下りなど、盲導犬の訓練の実際の様子を説明していただくとともに視覚障がいへの理解を深めました。

 

子どもたちの記録より。「盲導犬は日本に848頭、目が不自由な方は31万人なのでまだまだ少ないな」「本当に犬が人を助けているところ、盲導犬という言葉の意味、犬にもストレスを与えないように、という言葉が心に残りました」「盲導犬に『グッド』と声をかけながら命を預ける信頼関係をつくっている」「盲導犬が自分からハーネスをつけようとしている」「盲導犬の訓練や目の不自由な人の生活を絵や文字を用いてわかりやすく説明してくださいました」「盲導犬のおかげでやれることが増えること」「触読時計やスマホを使って生活している」「盲導犬にしていはいけないこと」「あいさつから始めてもいいから、声をかけてみてくださいとのことなので、見かけたら声をかけてみようと思います」「盲導犬を連れている人、白い杖をついている人がいたらまずはあいさつから」

 

 

授業後の会話から「相手を思いやるためには、相手のことを知らないと」と、自らの生き方にも思いを馳せていて、成長とともに頼もしさも感じました。

今週も、地域の皆様に子どもたちの学びを支えていただきながら前進して参ります!