こんなことがありました

2024年12月の記事一覧

寒い朝ですが

 いわき市は県内でも比較的暖かい地域ですが、それでも今朝は車の窓ガラスが凍っていたり、朝の街頭指導の際、吐く息が白かったりと、かなり冷え込んでいました。

 そんな中ですが、子ども達は朝から一生懸命活動をしてくれています。

 外では、環境委員会の児童が落ち葉集めをしていました。

 普段に比べ、すごい量の落ち葉があり、それを丁寧に集めてくれていました。

 体育館に行ってみると、4~6年生が、先週開催した学習発表会の片づけをしてくれていました。

 長机を畳んだり、パイプ椅子を運んだり。

 4年生は自分たちが使った和太鼓を音楽室に戻していました。

 最後の片付けまで、自分たちでしっかり取り組める。

 素晴らしい姿です。

 

創立150周年記念式典

 本来であれば、この記事は、学習発表会の前に実施したことなのですが、更新が学習発表会の記事より後になってしまいました。申し訳ありません。

 さて、本校は昨年度で創立150周年となりました。

 昨年度は諸般の事情により祝賀行事等は行わず、今年度に実施ということになっておりました。

 本校PTA会長様、いわき市議会議員田頭弘毅様、青少年育成市民会議渡辺支部長様をはじめ、多数のご来賓の皆様ご臨席のもと、記念式典を開催することができました。

 校長挨拶では、これまでの地域の皆様の惜しみないご支援に感謝しつつ、今学校が求められている変革について、「渡辺らしさ」「渡辺ならでは」を大切にしながら進んでいきたいことをお伝えしました。

 その後、本校PTA会長様、青少年育成市民会議渡辺支部長様よりご祝辞を賜りました。

 時間の関係上、いわき市議会議員田頭弘毅様から頂戴しました祝辞につきましては、書面にてご参加の皆様に配付させていただきました。

 最後に、各学年児童代表による、渡辺小学校150年の歴史の紹介を行いました。

 懐かしい画像とともに、それぞれの学年の代表児童が堂々と、自分が担当する時代のことについて発表しました。

 渡辺小学校は、いわき市内でも小さな学校で、全校生が100人を下回っています。

 しかしながら、地域の方々に支えられた「渡辺ならでは」の教育は、どこにも負けないほど素晴らしいものだと自負しております。

 これから50年後、100年度も地域に支えられ、地域と共にある学校として進んでいけるよう、今の時代を任された我々教職員が、自覚をもって教育活動に取り組んでいかなければならないと思いました。

 ご多用の中、ご出席くださいましたご来賓の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

 

学習発表会⑥

 トリを飾る6年生の演目は「さあ行こう!思い出の旅へ」です。

 小学校生活6年間の集大成として、自分たちがどんな学びを積み重ねてきたのか、思い出を振り返る「タイムスリップの旅」のスタイルで発表しました。

 発表序盤に行った「フラッグダンス」は昨年度よりさらにキレと統一感が増し、素晴らしい演技でした。

 可愛らしい黄色い帽子を被り、大きなランドセルを背負っていた1年生の頃

 2年生で取り組んだタイムカプセル作り

 5年生の稲作体験 等等

この6年間で、様々な学びが得られたこと、いい思い出がたくさんできたことがよく伝わってくる発表でした。

 

 

学習発表会⑤

 5年生の演目は「5年生の日常」です。

 音楽科で取り組んだ器楽演奏や歌に加え、総合的な学習の時間でのかかし作りの様子、さらには、普段の学級の様子を寸劇で表現しました。

 何気ない様子に見えますが、特別活動や道徳教育の視点で、ボランティアの心やあいさつの大切さ、食べられることへの感謝の心など、子ども達の心がしっかり耕されていることがお分かりいただけたかと思います。これも学習の成果の発表の仕方の一つだなあと思いました。

 

 

 

 

学習発表会④

 4年生の演目は「WATANABEミュージックステーション」です。

 音楽科で学習した器楽演奏、体育科で学習したリズムダンス、総合的な学習の時間で学習した和太鼓を、テレビの音楽番組の雰囲気で披露していきました。

 最初の器楽演奏では「エーデルワイス」を鍵盤ハーモニカとリコーダーで演奏しました。

 続いてのリズムダンスでは、YOASOBIの「アイドル」を元気に踊りました。

 和太鼓も11月の渡辺の祭りの時よりもさらにグレードアップしていました。